法常

法常 ほうじょう

567-645
初唐の僧侶。俗姓は張氏。南陽白水の人。曇延のもとで出家し、成実・毘曇・華厳・地論に長じ、隋の斉王楊暕の前で講演し、唐がおこって貞観九年(635)に勅を奉って皇后のために戒師となった。著作に『摂論義疏』八巻、『玄章』五巻がある。『続高僧伝』に伝がある。

史料

『続高僧伝』巻第十五 義解篇十一 唐京師普光寺釈法常伝

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最終更新:2024年05月04日 18:08
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