慧能

慧能 えのう

638-713
唐代の僧。新州(広東省)の出身。五祖弘忍の法を嗣いで後、韶州(広東省)曲江県の曹溪山宝林寺(後の南華寺)を中心に活動しており、その流れは法兄の玉泉神秀(大通禅師)の北宗に対して、南宗として中国禅宗の主流となったため、彼も禅宗六祖として位置づけられている。『旧唐書』に伝がある。

列伝

『旧唐書』巻一百九十一 列伝第一百四十一 方伎 神秀 慧能

参考文献

『大蔵経全解説大事典』(雄山閣,2016)

外部リンク

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』慧能
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%85%A7%E8%83%BD

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最終更新:2024年05月04日 20:49
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