瞿柏庭

瞿柏庭 くはくてい

755-773
中唐の道童。辰州辰渓県の人。大暦四年(769)戦乱を避けた際に、桃源観の道士黄山宝に出会い、上清三洞法師の黄洞源に師事、母が亡くなると仙道修行に励み、透視予見の能力を得た。大暦八年(773)武陵の桃源で、衆前でこつ然として消息不明となり、昇仙したとみなされた。

史料

『全唐文』巻七百三十 瞿童述

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最終更新:2025年05月25日 14:06
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