柳逞

柳逞 りゅうてい

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初唐の官人。柳機の子。柳述の弟。唐に仕えて礼部郎中となる。貞観十七年(643)八月、涼州昌松県の鴻池谷に銘石が出現すると、勅によって検覆を実施した。著作に『唐礼纂要』六巻がある。

志・史料

『新唐書』巻五十八 志第四十八 芸文二 乙部史録 儀注類
『新唐書』巻七十三上 表第十三上 宰相世系三上 柳氏 西眷房
『仏祖統紀』巻三十九 法運通塞志之六 唐 貞観十七年条

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最終更新:2025年06月23日 15:20
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