柷 しゅく

中国古代の打楽器で、木楽器。方二尺四寸、深さ一尺八寸の箱で一方に穴をあけ、椎柄を入れ、これを動かして左右の側を撃ち、音を出させる。宮縣内に置かれ、奏楽開始の合図に用いた。

参考文献

本田二郎『周礼通釈 上』(秀英出版,1977年7月)

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最終更新:2025年09月08日 18:55
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