崔霊恩 さいれいおん
?-?
南朝梁の官人・儒者。清河・東武城(河北省南宮県)の人。初め北魏の太常博士となり、514(天監13)年南朝の梁に移り国子博士となった。性格は素朴で風采はあがらなかったが、講経は精密で多くの学生を集めた。とくに三礼三伝に明るく、『三礼義宗』や服虔注を述べた『左氏条義』などの著があった。北学を南朝に導入した1例として注目される。『梁書』『南史』に伝がある。
列伝
『梁書』巻四十八 列伝第四十二 儒林 崔霊恩
『南史』巻七十一 列伝第六十一 儒林 崔霊恩
外部リンク
最終更新:2026年03月04日 01:26