委貌冠

委貌冠(いぼうかん)

周代以来の礼帽。黒色の皂绢。長さ七寸、高さ四寸。儀式の際に用いた。『新唐書』車服志に「郊廟文舞郎の服」とし、舞人専用の冠と化していた。

『新唐書』巻二十四 志第十四 車服

参考文献

小林聡「漢唐間における楽制体系と冠服体系ー楽人はどのように装って舞い、奏でたのか?ー」(『埼玉大学紀要 教育学部』69-1,2020)
file:///C:/Users/fn011.MIYAOBI2012/Downloads/KY-AA12318206-6901-21.pdf

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最終更新:2022年12月12日 23:20
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