李日月

李日月
?-783
唐代の武将。朱泚の部将。朱泚が叛して自立すると朱泚に従い、西道先鋒経略使となり、梁山で唐将の高重傑を討ち取った。渾瑊が長安を急襲すると反撃・追撃したが、伏兵にあって戦死した。朱泚は嘆き悲しんだが、その母は亡き子を罵った。朱泚が敗れると、賊党は全員誅殺されたが、一人李日月の母のみ連座しなかった。

史料

『資治通鑑』巻第二百二十八 唐紀四十四 徳宗三 建中四年九月条

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最終更新:2023年05月18日 14:51
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