ブラスター・ブレード
ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト)
ロイヤルパラディン - ヒューマン パワー9000 / シールド5000 / ☆1
【自】:[【カウンターブラスト】(2)] このユニットが(V)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、相手のリアガードを1枚選び、退却させる。
【自】:[【カウンターブラスト】(2)] このユニットが(R)に登場した時、あなたの《ロイヤルパラディン》のヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、相手のグレード2以上のリアガードを1枚選び、退却させる。

聖域の光剣士で収録されたグレード2のロイヤルパラディン。
自分側の戦力増強を主とするロイヤルパラディンにおける退却能力持ちということで不動の地位を誇る。
似た能力を持つバーサーク・ドラゴンと比較すると、リアガードサークルではグレード1以下のブースト要員を除去できない点で劣るものの、グレード3を狙える利点がある。また、ブラスター・ブレード・解放者などの「前列」を指定するものと比べると、前列の低グレードユニットには対処できないが、後列に移動したストームライダー バシルなども除去できるメリットがある。
上記のカードと異なり、ライド時にはあらゆるリアガードを退却させられるという特徴があるが、どちらかがライド事故を起こしているか、特殊なスペリオルコールが発生していない限りその時点でフィールドに存在し得るリアガードはグレード2以下となるため、その点が生かせることは非常に珍しい。
アルフレッド・アーリーや孤高の騎士 ガンスロッド、エクスカルペイト・ザ・ブラスターの能力の発動には、このユニットがソウルにいなければならない。孤高の騎士 ガンスロッドによるサーチ、及び未来の騎士 リューのスペリオルライドにより、ライドを補助することもある程度は可能。
実際の登場はケロケロエース(2011年1月号)に付属したプロモーションカード版が先である。PR/0001にはテキストが無いため、能力を使うことができない。採用することはまず無いだろうが、未来の騎士 リューによるスペリオルライド先とすれば、能力を持たない点も余り気にならないか。
PR/0001のこのカードは、このゲームにおける記念すべき最初のカードである。
アニメ・漫画において、主人公の先導アイチが使用するカード。櫂トシキから譲り受けた思い出のカードであり、アイチの象徴・切り札的存在。
ライド時の台詞は『立ち上がれ、僕の分身! ライド! ブラスター・ブレード!』。
入手困難なレアカードという設定になっているが、ういんがるや孤高の騎士 ガンスロッドなどのサポートカードは変わらず存在している。
第1期におけるロイヤルパラディンを使用したアイチのファイトでは毎回使用されているが、第9話(VS井崎ユウタ)では(引き直しを忘れていたという理由もあるが)使用されなかった。切り札が騎士王 アルフレッドに移行したからだろうか。第12話(VS葛木カムイ〈2回目〉)では初めてリアガードサークルにコールされ、ジェノサイド・ジャックを退却させることに成功した。
ライド時には決まって、アイチの青い前髪が兜から覗いたデザインになる。コールされることは少なかったため、アニメ中のイメージで通常デザインを見る機会は少ない。
アイチが持っているこのカードのイラストは伊藤彰氏のものであるが、第28話のアイキャッチでは竜徹氏のイラストのカードが登場した。
漫画版での攻撃名は「バーストバスター」、スキル名は「ピンポイントバースト」。
アニメ第3期ではブラスター・ブレード・解放者へと姿を変えている。
ライドトゥビクトリーでは、先導アイチが使用するが、複数枚採用されており、しかも竜徹版のイラストが使われているなど、キャラ再現率は低い。ただ、グレード2ライド時にアニメ同様のライド口上がある等の優遇を受けている。



関連カード



ユニット設定


神聖国家の正規軍・ロイヤルパラディンの精鋭騎士。
偉大なる騎士王アルフレッドの懐刀にして友人でもある。
「勇気」を力に変える剣型兵装「ブラスター・ブレード」の力を最大限に発揮できるのは、
騎士団の中で彼のみであったため、栄えあるその名を受け継ぐことになった。
尽きる事の無い正義の心と勇気を持つ光の騎士にして、神聖国家ユナイテッドサンクチュアリの英雄。 強敵との戦いの中、さらなる力に目覚め、一度はクレイ全ての民を導く存在と言われる伝説の「先導者」となった。 しかし、現在は別次元から突如襲来した謎の勢力に不意をつかれ、他の2人の英雄ともども何処とも知れぬ空間に封印されてしまっている。 彼らを助ける為に動く黄金の騎士団。 目的を同じくしながらも別行動を取る帝国。 その情勢にメスを入れる太古の海軍。 それぞれの思惑が交錯した「解放戦争」と呼ばれるこの戦いにも、ついに終局が訪れようとしていた。
神聖国家の正規軍“ロイヤルパラディン”の精鋭騎士。 偉大なる騎士王「アルフレッド」の懐刀にして友人でもある。 「勇気」を力に変える剣型兵装「ブラスター・ブレード」の力を最大限に発揮できるのは、騎士団の中で彼のみであったため、栄えあるその名を受け継ぐことになった。
アーサー王伝説に由来するユニットの多いロイヤルパラディンだが、このカードは、ユニット名が兵器の名前である。剣であることから察するにアーサー王が携えていた名剣「エクスカリバー」がモチーフだろう。
因みに、この「エクスカリバー」と呼ばれる剣は2本存在する。一つは、カリバーンとも呼ばれ、アーサー王が王族である事の証明となった「王の資格ある者しか引き抜けない剣」で、こちらはペリノア王との闘いで折られてしまっている。もう一つは、湖の乙女から授けられた聖剣で、その鞘は所持者に不死の力を与えるとされる。この鞘は最終的に魔女モーガンに奪われ、アーサー王の死後の所在は明かされていない。

FAQ


Q77 (2012-01-14)
Q. 『登場した時』に発動する能力は、登場した時コストを2回払って2回発動させることができますか?
A. いいえ、できません。【自】は、『○○時』のタイミングにつき1回だけ発動します。コストも1回しか払えません。
Q463 (2013-04-26)
Q. 「○○時」に発動する能力は、コストを2回払って2回発動させることができますか?
A. いいえ、できません。【自】は、『○○時』のタイミングにつき1回だけ発動します。コストも1回しか払えません。
最終更新:2014年03月30日 09:20