沼津電車区 - (2010/01/10 (日) 20:52:32) の1つ前との変更点
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&bold(){沼津電車区}(ぬまづでんしゃく)は、静岡県沼津市にあった[[塩田鉄道]]の車両基地である。[[甲富線>塩田鉄道甲富線]]の車両が配置されていた。
沼津駅の東に直結して位置し、出入庫は[[沼津駅]]を介して行われていた。
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#contents()
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*歴史
-1925年 沼津電車区が発足する。
-1970年 [[甲斐南部>甲斐南部駅]]~[[万沢>万沢駅]]間で大規模な土砂災害が発生。甲富線が休止される。
-1981年 全通の見込みがなくなり、全車除籍され、国鉄経由で各車両センターに転属。
-1982年 沼津電車区閉鎖。
*所属車両の車体に記されていた略号
-「&bold(){甲ヌマ}」・・・甲府支社所属を意味する「甲」と、沼津を意味する「ヌマ」から構成ていた。
*配置車両
閉鎖直前まで配置されていた車両は以下のとおりである。
-mo2系電車
0番台2両編成4本が配置されていた。
晩年は早朝、深夜の甲富線(沼津~富士宮)で運用されていた。
貴重な甲州塩田交通時代からの車両であった。
-[[650系電車]]
0番台3両編成7本、5両編成5本、10両編成3本が配置されていた。
晩年は本線(川越~野辺山)、甲富線、JR東海道本線(小田原~静岡)、JR伊東線、伊豆急行線など広範囲で活躍していた。
-[[660系電車]]
0番台3両編成10本、5両編成12本、10両編成7本が配置されていた。
この中にはトップナンバー編成も存在していた。
晩年は本線(川越~野辺山)、甲富線、JR東海道本線(小田原~島田)、JR伊東線、伊豆急行線など広範囲で活躍していた。
&bold(){沼津電車区}(ぬまづでんしゃく)は、静岡県沼津市にあった塩田鉄道の車両基地である。[[甲富線>塩田鉄道甲富線]]の車両が配置されていた。
沼津駅の東に直結して位置し、出入庫は[[沼津駅]]を介して行われていた。
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*歴史
-1925年 沼津電車区が発足する。
-1970年 [[甲斐南部>甲斐南部駅]]~[[万沢>万沢駅]]間で大規模な土砂災害が発生。甲富線が休止される。
-1981年 全通の見込みがなくなり、全車除籍され、国鉄経由で各車両センターに転属。
-1982年 沼津電車区閉鎖。
*所属車両の車体に記されていた略号
-「&bold(){甲ヌマ}」・・・甲府支社所属を意味する「甲」と、沼津を意味する「ヌマ」から構成ていた。
*配置車両
閉鎖直前まで配置されていた車両は以下のとおりである。
-mo2系電車
0番台2両編成4本が配置されていた。
晩年は早朝、深夜の甲富線(沼津~富士宮)で運用されていた。
貴重な甲州塩田交通時代からの車両であった。
-[[650系電車]]
0番台3両編成7本、5両編成5本、10両編成3本が配置されていた。
晩年は本線(川越~野辺山)、甲富線、JR東海道本線(小田原~静岡)、JR伊東線、伊豆急行線など広範囲で活躍していた。
-[[660系電車]]
0番台3両編成10本、5両編成12本、10両編成7本が配置されていた。
この中にはトップナンバー編成も存在していた。
晩年は本線(川越~野辺山)、甲富線、JR東海道本線(小田原~島田)、JR伊東線、伊豆急行線など広範囲で活躍していた。
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