ソクラテス

(469~399B.C)

古代ギリシアの哲学者

ソフィストを批判して登場!!
父(彫刻家)、母(産婆)のもとに生まれた。
アテナイで活動、しかし受け入れられず獄中で毒を飲んだ。
「悪法もまた法なり」
書物はなく、ソクラテスに関して残っているのは弟子のプラトンの書き残したものだけである。
「ソクラテスの弁明」


「無知の知」

 何も知らないということを自覚する者が賢者である。

「産婆術(助産術)」または「問答法」

 教師と生徒の対話の中から、子どもが自らの力で真理へと歩んでいくことを教師が助けるという意味から。母親の職業をもとに名づけた。


名言

教育の目的とは、誤りを退けて真理を見出すことである。
私は知識を授けるのではなく、知識を産ませる助産婦である。
最終更新:2007年02月25日 00:30