T「今日は数についてお勉強していきたいと思います。そこで先生はじゃらじゃらというおもちゃを作ってきました。この遊び方は簡単です。ここには、5つのボールが入っています。では、○○ちゃんに確認してもらいましょう。5つあるよね?」
S「うん。」
T「先生が、このじゃらじゃらを振ってみます。みんなはみんなの方にみえない隠れているボールの数を当ててください。いいですか?」
S「はーい」
T「ではいきます。」ゲームを始める。 手前は2。では、隠れている数は?といった感じで進めていく。
T「みんなよくできましたね。では、ここで質問です。みんなどうやって隠れている数をあてたの?だれか言える人?」
S「5こ入ってて見えたのが2こだから、指で数えて3個足りなかったから3こにしたー」など。
T「すごいねー!!みんなはいつのまにか計算をしています。5個あって、2こ見えてて、残りは?などの計算では“ー”という記号を使います。これは、引くと読み、これを使って計算するやり方を引き算といいます。では、この記号“-”を使って、今度は問題を解いてもらいます。」
練習問題
5-3=
5-1=
5-2=
みんなできましたか?
このように、あるかずからあるかずを引いて、残りを求める(その差を求める)計算を引き算といいます。
次は、もっと難しくなるから、5だけじゃなくて、9や7など様々な計算を今日の宿題としてだすので、解いてきてください。
HW
① 9-5= ② 4-1=
③ 3-1= ④ 5-3=
⑤ 8-4= ⑥ 7-6=
⑦ 7-2= ⑧ 10-3=
⑨ 6-2= ⑩ 8-2=
りえ
最終更新:2008年04月12日 14:08