小学校全科 社会科テスト 2月18日実施 名前
1、次の文章は学習指導要領の社会科の目標である。空欄に当てはまる言葉を記入しなさい。
(① )についての理解をはかり、我が国の(② )に対する理解と(③ )を育て、国際社会における平和で(④ )な国家・社会の(⑤ )として必要な(⑥ )の基礎を養う。
2、小学校学習指導要領「社会科」における各学年の目標について、次の各問いに答えなさい。
(1 )目標は3つの側面から構成されているが、その3つを答えなさい。
(2)第3学年と第4学年の目標がまとめて示されている理由を簡潔に答えなさい。
3、次は小学校学習指導要領「社会科」の内容である。それぞれ第何学年で扱うか、第3学年及び第4学年、第5学年、第6学年に分類しなさい。
ア 飲料水、電気、ガスの確保や廃棄物の処理と自分たちの生活や産業とのかかわり
イ 放送、新聞などの産業と国民生活とのかかわり
ウ 我が国と経済や文化などの面でつながりが深い国の人々の生活の様子
エ 地域の発展に尽くした先人の具体的事例
オ 関係機関は地域の人々と協力して、災害や事故の防止に努めていること
カ 国民生活には地方公共団体や国の政治の働きが反映していること
キ 食料生産に従事している人々の工夫や努力、生産地と消費地を結ぶ運輸などの働き
ク 国土の保全などのための森林資源の働き及び自然災害の防止
ケ 国土の地形や気候の概要、自然条件から見て特色ある地域の人々の生活
第3学年及び第4学年
第5学年
第6学年
4、次のA~Dは日本の農業の移り変わりを記述したものである。(1)~(4)の問いにこたえなさい。
A a治水・かんがい工事が進められるとともに、からすき・馬鍬などの鉄製農具が普及し、牛馬耕がさかんに行なわれた。
B 備中鍬や千歯こきなど農具の改良・開発が進み、新田開発がさかんに行なわれた。
C 農業の集約化が進み、b稲の裏作として麦を栽培する農業が広まるとともに、鍛冶・鋳物師などの手工業者が現れた。
D 寺社や貴族は地方豪族と結んで開墾を進めるとともに、墾田を買い集めてc私有地を広げた。
(1) 下線部aについて堤防を築いたことで有名な甲斐の国の戦国大名は誰か。
(2) 下線部bのような生産方式をなんというか。
(3) 下線部cはのちに何と呼ばれるようになったか。またその中には、本家・領家が政府に働きかけ、納税免除の権利を得るところが多くなった。この権利をなんというか。
(4) A~Dを時代の古い順に並べると、どのような順番になるか。古い順に記号を書きなさい。
(5)次の国際組織のうち、NGOとして適当でないものはどれか、次の①~⑤の中から選びなさい。
1、国際赤十字 2、グリーンピース 3、アムネスティ・インターナショナル
4、UNTAC 5、国境なき医師団
(6)次のアルファベットで示された経済に関する略語と日本語で書かれた名称の組み合わせとして適切でないものはどれか、選びなさい。
① APEC:アジア太平洋経済協力会議 ②EFTA:欧州自由貿易連合
③ GATT:関税と貿易に関する一般協定 ④OECD:経済協力開発機構
⑤ OPEC:資源輸出国機構
最終更新:2010年02月20日 15:26