教育心理テスト2月24日実施 名前
1、次の語句の説明として当てはまる言葉を記入しなさい。
① ある対象に数値を付与すること
② 付与された数値をある基準に従って価値づけすること
③ 性 測定誤差が小さく、結果が安定していること。再検査法、並行検査法、折半法によって確かめられる。
④ 性 測定しようと意図したものを正しく捉えていること。
2、次の①~③は、教育評価について述べたものである。a~gに当てはまる語句を記入しなさい。
① (a )は学習を始める前に、子どもの予備的知識や興味など、学習に影響をもつ要因を知って指導に役立てようとするための評価である。
② (b )は学習の進行途中で、子どもの理解度を知り、指導法や教材の微調整をし、一層学習の効果を上げようとするための評価である。
③ (c )はある一定のまとまりのある学習の事後に、子どもがどの程度、到達目標に届いているかを確かめるための評価である。
④ (d )は集団内における位置によって評価する方法。他者との比較
⑤ (e )は到達度評価ともいう。あらかじめ定められた目標に準拠した 評価
⑥ (f )は自分自身の過去の成績や他領域などと比較して評価をする方法である。
⑦ (g )は紙挟みの意で、作品などを綴っていくことで成長の軌跡がわかるという方法である。
3、次の文章に該当する言葉を右の語群から選んで、記号を記入しなさい。
・測定するべき、対象以外の印象によって影響されること。( )
・他者の望ましい側面が強調され、短所が控えめに評価される傾向。( )
・問題が易し過ぎて、満点に得点分布が集中すること。 ( )
・教師が期待した方向に児童生徒が変化する現象。 ( )
・評価者が自分と比較して評価し、自分の得意分野は厳しく、苦手分野は甘く評価する現象。
また多くの人を評価する際に、直前の評価対象との比較によって、次の対象への評価が不当に低く(高く)なる現象。( )
・評定が尺度の中心値(ex 5段階評定で言えば3)に集中する傾向。( )
・問題が難しく、0点またはチャンスレベルに得点分布が集中すること。( )
・物理的条件よりも、実験に参加しているという意識や人間関係(インフォーマル集団)が動機づけ及び、生産性を左右すること。( )
ア 対比効果 イ 床効果 ウ ホーソン効果 エ ハロー効果 オ 寛大効果
カ 天井効果 キ ピグマリオン効果 ク 中心化傾向 ケ サニー効果
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4、以下の表は知能テスト(知能検査)の種類を示した表である。空欄に当てはまる言葉を記入しなさい。
分類
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テストの名称
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開発者
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特徴
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個別式
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ビネー・シモン式知能テスト
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ビネー、シモン
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世界初の知能検査
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① ・ビネー・テスト
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②
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③ 導入
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④ …成人用
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⑦
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偏差知能を用いる。
⑧ 性検査・⑨
性検査ごとに算出可能
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⑤ …児童用
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WPPSI …⑥
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⑩
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α式のちにA式
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言語による検査
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β式のちにB式
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図形・記号・数字
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5、次のかっこにあてはまる語句を書きなさい。
(① )・・・左右対称の釣り鐘型の得点分布
(② )・・・「差がない」とう帰無仮説を立てて、2つの母集団の平均値を比較する統計的な仮説検定
最終更新:2010年03月02日 22:02