国際競争が、経済だけではなく、それを支える教育分野にもおよび、さらに大学院教育の改善が必要との認識でだされた答申。
 修士課程と博士課程の役割があいまいであったこと、特に修士については、博士課程の全段階という位置づけと、独自の高等専門教育という位置づけがあり、それらを別個のものとして、目的に適う教育を実現することを提起している。

最終更新:2013年03月02日 09:23