宗派:浄土真宗(一向宗)
時代:鎌倉時代初期
開祖:親鸞(法然の弟子)
中心寺院;本願寺
主要書著:「教行信証」


法然の教え(浄土宗)を継承発展させ、後に教団として自立した仏教の日本独自の宗派である。
法然が数多く念仏を唱える事をすすめたのに対し、心の中でのひたすらなる信仰を求め、弥陀如来の力にすがる絶対他力を強調した。
武士・農民層に普及し、室町時代に発展。


「一向」とは、ひたすら・一筋ということで、一つに専念することを意味してる。



最終更新:2007年05月04日 11:55