書きフライ☆wiki支部内検索 / 「『あ』から始まる、愛の歌」で検索した結果

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  • 『あ』から始まる、愛の歌
    愛の歌を、貴女に紡ぎましょう 貴女に捧げる、愛の言葉は あの山よりも、あの河よりも 嗚呼、あんなに大きいのだから
  • サークル作品
    ... 現実逃避(はむ) 『あ』から始まる、愛の歌 『い』から始まる、嫌なやり取り 闇(はむ) 儚き幻想の共有(はむ) 命のトレードができたらいいのに、な(はむ) マリオネット(はむ) 発条仕掛けの玩具(はむ) 青春?(はむ) 海と、僕と、鴎(はむ) 君に伝えたい、この詩を(はむ) 誕生石 金剛石(はむ) ピーターパン(はむ) ブランコ(はむ) ローレライ(はむ) 月よ、月よ。(はむ) キャンバス(はむ) あれあれ 不思議だって(はむ) ごめんね(はむ) バレンタインネタなので、あえて無題(はむ) 電車の中にて(はむ) 青夢様に捧げる詩(無題ですが) (はむ) 季節リレー(はむ) 私の『愛』(はむ) 路地裏(はむ) 叶わぬ恋(はむ) 卒業式の笑顔(はむ) 桜の花よ 咲かないで(はむ) 蒼白Discord(はむ) ある中学生のひと時(はむ) Last Promise(はむ) 狂う愛故(はむ)...
  • 『い』から始まる、嫌なやり取り
    意地悪な君に一言、「嫌だ。やめて」 意地悪な君は一言、「いや。やめない」 嫌だと言うことを、インコで練習する。 インコは僕に、嫌だと言う。 インコなんかに、言われてしまった。 嫌なんて、嫌ほど言われてきてたのに インコに、嫌と言われた。 嫌だな本当に、意気地なしの僕が。
  • 癒し要員★青夢タソの作品
    奇遇だな、俺もそう思ってた 《駿河心象》 ○お知らせ○ ※○お知らせ○の更新履歴 5/17 クインテットデイズを編集しました。 4/18 クインテットデイズとフォルテシリーズを編集しました。 4/02 その他を編集しました。 3/27 クインテットデイズを編集しました。 3/20 フォルテシリーズを編集しました。 3/15 それはひとつの果実からとその他とフォルテシリーズを編集しました。 それはひとつの果実から 人間界とは別に存在する世界――妖精界。 そこに突如現れた、ひとりの少女。 これは、彼女とある二人の青年妖精を中心に展開する、色恋と友情と希望の物語。 けれど結局その全ては――ひとつの果実から始まるわけです。 クインテットデイズ 『それはひとつの果実から』の世界観はそのままに、しかしそれは続編ではない。 妖精界立第一高等学校に通う、五人...
  • 桜凪刹那
    最初思ったこと。 あれ・・・? 俺まだスタッフだったの?← とまぁ、こんな馬鹿です。 僕のプロフはこちら↓ 名前:桜凪 刹那〔サクラナギ セツナ〕 性別:アルカリ性 ※生物[ナマモノ]ですので注意。 性格:話せばわかると思いますよー♪ 俺の本音とか。:小2から視力が悪い為小5から眼鏡を使用中。 一生直らない傷を作るのは得意。 なにもかも中途半端で終わらせてしまう。 完璧、才能、裏切り、天才という言葉が嫌いで、聞くとたまに寒気や気持ちが悪くなる時あり。 しかし、自分で言うのは平気。 周りにいっぱいの天才人がいるため、もう小説やら詩やら絵やら書くのをやめよっかな。とか思い始めるお年頃。 主に自分が見た「夢」から始まるこの世界。 さぁ、次は何を綴ろうか?
  • 第一章 粗筋
      全ては、生命の珠[イノチのミ]と呼ばれる一つの果実から始まる。   少女は丘の上の小さな小屋で、彼女の祖母と幸せに暮らしていた。 しかし、ある日。おばあさんを不治の病が襲った。  おばあさんは最後に、少女にこう言い残して亡くなった。 「私はね、実は魔法使いなんだ。そして、私は最後の魔法を使うことにするよ―― ――何でも願いを叶える果実を生み出す魔法さ」 おばあさんは、己の体を粒子に変えて、生命の珠を作り、天に向かう・・・。  そして少女は、その果実を食べて、願った。   ――妖精に、会いたい。   +++ 一方、妖精界では。 クルー・アポトニティーとアルター・チェインが相談しておりました。 彼らは八妖精でした。   八妖精とは、人間界と妖精界のバランスを調整する八人の妖精たちである。 百年に一度、儀式の間とよばれる城でバランスの儀式をするのです。 しかし、その儀式をおこたると、世界は...
  • エソラの詩的恋愛
    さようなら なんて  くだらなくて惨酷で その上不確定で不快な挨拶だろう 挨拶というよりも これではまるで愛殺だ わたしが捧げたものを あなたはどこで落としていったのだ せっかくの素晴らしき日常と記憶と言葉 卵から育てた雛鳥 零から考えた四色問題の証明 無から始まった宇宙の起源と正体 あなたはそれらをナイフで刻んで 朝一番の身を切り裂くような風邪に頼んで 飛ばした 果たして戻って来るだろうかと 己に問うたところで 運命やら人生やら赤い糸やらは  多分おそらく 否 絶対に間違いなく 得体の知れない誰かが 不気味に糸を巧みに操って 素性の知れない神様が すでにさっさと決めていて それでは文字通り 手のひらで踊る わたしもあなたもその存在の一部に過ぎないのだとしたら ...
  • Endless game. 2
     日本の主構成である4つの島、その内一番西南に位置する九州。都心とはかけ離れていながらもその北部は工業により発展し、今や地方都市と呼ばれるまでになっている。かと言って田舎の方がそうでもないかといえば嘘になり、この話は、その田舎のとある出来事から始まる。 【 Endless game. 2 】 「……何やってんだ、お前」  ジュースとお茶を買って戻ってくれば、この様か。俺はため息をついた。  八月十四日の今日、夏真っ盛りの夜七時。ここは家近くの公民館前の公園で、何をやっているかと言えば、それはもう俺の夏のメインイベント、夏祭りである。見てて暑苦しいぐらいに人がごった返し、屋台代わりのテントの下ではバンダナをつけた子供会の親達がせわしなく動いている。 「何って、見ればわかるでしょ」  そう言って伸びをする目の前の女子は如月翠(きさらぎ みどり)、俺の幼馴染、且つ、クラスメイト。恋仲ではないし、...
  • 第一回(2/22まで)
    去年よりレベルが数倍アップしてるとか思っちゃったりするw しかも詩の数が前回の2倍になってるしw 底辺 ☆furut☆ 人間の昇華ですね、人は底辺に行ったら残りは上がっていくしかないそうですにょ! 狭い青空 無謳・虚 切ないなぁ!(´;ω;`) 七色 爻沙紗爻 大事なのは中身!!富や名誉じゃない!ナカミ!段ボール肉まん! 今日、明日 火判天判 時間のトリック!人は前に進むしか道は存在しない! 僕の気持ち 火判天判 もうちょっと分かりやすく比喩を使ってくださいませ 幸せでいてください 爻沙紗爻 ハラグロww結局自分のためなのよね! マリア ★小久夜★ 破壊の天使=堕天使ルシファーは真黒です。てかマリアさんは天使ちゃう!頭こんがらがる… 信じあう2人 爻沙紗爻 セイトウナイイブンとセイトウナイイワケは並立の関係だから、並びを考えた方がよかたかも@ガム ∮ムジカ 分かりやすさはある、嫉妬深さが無...
  • 史無国 壱
    史無国 壱 時は西暦647年。 ヨーロッパでいえば、暗黒時代に相当するこの時代。 隠された歴史の裏に、動乱が渦巻いていた。 西ローマ帝国がオドケアルによって倒された数十年後、新たにゲルマン人によって国が建てられた。 国の名は『リムノール』。 後にこの国は、ヨーロッパ全土に跨るほどの、大帝国になる。 ゲルマン人はラテン人から引き継いだ技術や文化を昇華させ、新たな文明を築きあげて行った。 リムノール帝国もその御他聞に洩れず、めきめきとその力を伸ばした。 しかし、栄える物には衰えあり。 栄華を極めたリムノール帝国も、180年たてば血の淀みが現れてくる。 この淀みが顕著になったのは、名君と名高かったクランディール7世が崩御したときだった。 このクランディール7世には、正嫡が居なかったのである。 そのため、それぞれの妾や側室が、...
  • 病院
    【護る病人はある言葉を護られる見舞い人に要求する】 クルー・アポト二ティーが目覚めたのは、戦いが終わってからちょうど1日がたった時。 「・・・・・・・・・・」 ゆっくりと、意識を覚醒した。 すると、 天井と壁の白がまず眼に入る。 そして次に、病院独特の臭いが、ツンと鼻にくる。 生きているからこその、感覚と感触。 ……生きている。 何故、生きている? 私は死んだはずでは・・・・? クルーはある病室の中で、そんなことをまず思った。 「・・・・彼は・・・・ファントはどうなったのでしょう・・・・それに、皆は・・・・」 彼の脳裏にはまるで走馬灯のように――次々と、仲間の顔が浮かんでいた。 愛すべき妹の笑顔。 口の悪い親友の怒鳴り顔。 それに――彼女の悲しむ顔。 それは、彼が一度人生を終えたときに、最後に見...
  • 「それでは、戻ります」
    「――どうして、退学なんかしたの?」 「その理由は・・・・お前なら分かるだろ」 「・・・・もう、抑えられないのね・・・・」 「オレだってもっとここに居たかった。けど、それよりも、好きな人を巻き込みたくは無い」 「なら! 私が、貴方の傍に死ぬまで居てあげるから――!!」 「無理なんだよ、もう」 「だけど、私は貴方の対極だから・・・・私なら貴方を――」 「駄目、なんだ。・・・・今、目の前にいる最愛のお前でさえを――」 「オレは壊したいと思っている」 雷の音が、今まで快晴だった空を埋める。 地響きが、今まで平和だった地を染める。 希望が絶望に成っていく。 「・・・・アブソー、チェイン・・・・すいません」 「・・・・なんでお前が誤るんだよ・・・・クルー」 クルーは情けな...
  • 二人の騎士・前編
    正式名称、エミールハミング自然公園の無差別殺傷事件。 そして、その惨劇は世間ではこう呼ばれた――赤い公園での殺戮事件。 『殺傷』などと言う言葉では、あの惨酷さやあの残刻さやあの残酷さやあの惨さやあの酷さやあの恐さやあの怖さやあの震えやあの惨殺やあの斬殺やあの惨事を表せない――故に『殺戮』。 そして。 全ての言葉の中であの絶望を表せるものは唯一無二であれ一つ――故に『赤』。 素晴らしき手際にして恐ろしい殺意を持って、『赤い絶望』は義務を果たした。 見事に、実に見事に果たしたのだ。 死亡者は106人。 生存者は数名。 さらに、その僅かな生存者の全てが、子供だった。 親を亡くして、無力に成った子供。 彼の恐怖から、生きる気力を失った子供。 どこかの薄暗い路地裏で、そのほとんどが、罪の無い命を落とした。 そう、なのだ。 最後...
  • -4-
    なんだか、波乱の予感 …むしろ迷惑な話しだ ---- 視界テロリストが現れ、 吉祥の顔が露骨に歪む 「んもぅ!吉祥の旦那ったらいい男なんだからそんな顔しないのっ!御前くらいまったりしてればいいのにぃ」 「なぁ、穏…」 「刀貸すよ?」 「嫌よ!冗談だってばぁ!」 若干焦りながら、桜鬼が現れた理由を話し始めた 「忠秀様が御前と旦那、お呼びなのよ」 その言葉と共に、本日二度目である煙管が飛んだ 最小限の動きで回避した桜鬼は壁に刺さった煙管を 見て冷や汗をながした 「…で?俺らに江戸城に来いと」 「えぇ…まぁ」 ドスの利いた吉祥の声にびびりながら頷いた 「俺、パス。忠秀に関わるとロクなことねーし」 「ちょ、御前!」 「行く理由がない。店もあるしな。俺もパスだ」 「吉祥の旦那まで!」 あっさり、ばっさり切り捨てた二人に桜鬼はため息をついた 「第一…戦乱は終わった。あの頃みたく、俺が刀を振るう事も、吉...
  • 「私は貴方の騎士【ナイト】ですから、貴方を死ぬまで護ります」
    あの時から―― 後悔はしなかったのか、悔しくはなかったのかと、 自分にずっと問い続けてきた。 自分にずっと唱え続けてきた。 忘れないように。 忘れないように。 自分を言葉で痛め続けて。 決して忘れないように、と。 そして、 これはきっと、復讐なのだろう。 けど、きっと彼女は復讐などという悪意に満ちた言葉を、嫌うだろうから。 オレはこれを、奇跡とでも呼ぼうか。 +++ 「お前ら全員こっち向きなよ!!」 タイニーが突如、叫ぶ。 皆は無意識にそちらを向く形になり――結果的に、その言葉に従う。 一人の少女に、視線が集まった。 「た、タイニー、一体どうしたんですか」 「もう儀式をする準備は整ってんだ。早くお前もこっち来いよ」 クルーとチェインが、それぞれにそんなことを言った。 「そうそ...
  • 殺人鬼の独り言★デオキシス♀の作品
    飽き性が病気的な人間による、いろんな小説。 飽き性だからいろいろ増える。そして消える。 それでも見たいって人は・・・・どうぞ? JIHAD ~始まりのoverture~ 天使と悪魔がこの世から離れてから、数千年。 神木イグドラシルに見守られる村で、緋色の髪の少年ファレンは生まれた。 素晴らしい運動神経の持ち主だが、臆病で人の顔色を覗ってばかりの普通の少年だったファレン・・・・。 神木イグドラシルの下で、ファレンは真実を告げられる。 「己の役目を果たせ。俺が手伝ってやる」 地獄の猟犬ギルティと目的不明の天使アスエイジに導かれ、時には悪魔達と共に戦い、時には天使と手を結びながらファレンは人と天使、悪魔がそう大差ない事を知っていく。 そして、再び聖戦が始まるのだ・・・・・。 悪魔や魔物、天使や神の世界を巡るファレンとその仲間の物語。 天界の悪、魔界の善を...
  • 天使の歌
    心の傷を負って 誰を信じていいかわからなかった 消えてしまいたい そんな時に 目の前に現れたのが あなただった 毎日 なにもいわず ただ黙って私の前で 歌をうたうだけ なのに 不思議と癒されてた “天使の歌” そう思った 今はもう あなたも消えてしまって 遠い過去の思い出 だけど 忘れない
  • 私立聖蘭学園という名のKC集団
    サヤ「・・・・で、何する部活なのこれ?」 KC部全員「「「「「キーボードクラッシャーになりきる部活。」」」」」 サヤ「よく先生が許したな・・・・。(遠い目」 サツキ「うんとね、あっさり作っていい?って聞いたらいいて言ったから、ね?」 サヤ「嘘だろ?・・・冗談だろ?・・・。」 ユウナ「ま、表ではな。だが、KC部の裏歴史では、 サツキが日本刀を持って職員室に乱入して、先生を脅したという歴史から始まった訳だが。」 サヤ「(おぉぉぉぉいぃぃぃ!!!!ちょっと待てや!!!)」 ユウナ「しかも、その事実が揉み消されているのは、 またもや、サツキがガトリングを職員室でぶっ放して、 ”この学園の生徒にこの事をばらしたら、お前らを殺.す”って笑顔で言ったから。」 サツキ「もう、駄目じゃないばらしたら~!(ボソッ)このク.ソ女・・・ばらしやがって・・・。)」 サヤ「(今のは聞かなかったことにしよう・・・。)」...
  • 御昼
    【妹の暗き心を浄化するのは兄の優しき愛情と絆】 エミールハミング自然公園。 妖精達の憩いの場でもあり、悲劇の舞台ともなった場所。 そんな、矛盾した公園。 もしかしたらあるいは、あの物語は此処から始まったと言っても正しくのかもしれない、が。 今は、そんなことが重要ではなく。 サイラー・リビーにとっての岐路が此処に存在していたということが、重要であって。 サイラー・エドワードにとっての日常が此処で滅却されたということが、重要であって。 実は、重要などという言葉はこの際関係ないのかもしれないということが、重要なのかもしれないが。 こんな戯言のような前置きは、これくらいで締めくくることにして――。 とにかく。 リビーはエミールハミング公園に在る二人がけの白いベンチに、孤独に一人で座っていたのだ。 ベンチから遠くとも近...
  • 「んんー? 僕のこと、呼んだかな」
    それは陳腐な妄想だけども。 人はそれを考える。 深く、深く。 広く、広く。 そして、人のその行動は決して使命とかでは無くて―― 「例えばの話。子供が過去に遡って、自分を産んだ人物――つまり自分の母をナイフで刺して殺 したら、どうなるか」 「・・・・何を話すかと思ったら、物騒な御伽噺ですか・・・・」 「そう言うなって。で、お前はどう思う?」 「そうですね・・・・私は、両方死ぬと思う。ていうか、常識的にそうじゃないですか?」 「・・・・常識、か。そんな思想の制限みてぇなのに捕らわれてたら、本当の答えは出ないな」 「そう、ですか。なら、貴方はどう思うのですか?」 「オレか? そうだな・・・・オレだったら、こう答える――」 「――親にしても子にしても、強い方が生き残るってね」 その...
  • 7話 となでん!
    「……え? どうすんのこれ」 「さぁ」 「とりあえず見なかったことにしましょうか。カモメ、珈琲が入りましたよ」 「ありがとう」 「俺にもくれないか?」 「どうぞ」 「サンキュー」  ズズズ、この音はお茶を飲むとき以外出してはいけないような気がするが気にしない 「はぁ、やっぱりメイドの入れる茶も珈琲もうまいな」 「恐縮です。もう一杯どうですか?」  そこかしらとメイドの機嫌は良さそうだった。  それはそうだろう。神の裁きを受けて恋敵の鵺がいなくなったのだから。逆に鴉は寂しげに見えた。 「鵺がいなくなってこんなにも月日が……」 「って殺すな!」 「はい撤収お疲れ様ー」  神の裁きによって消されはしなかったが、十字架にしっかりと張り付けられていた。 「ミミズさん鵺は私が貰ってもいいですか?(戸籍的な意味で)」 「カッコ内の言葉を抜いてもらえれば」 「そうですか、残念です。それ...
  • *2
    書:ルンシィ ※※※ エリクサー…それは錬金術によって成し得た不老不死や万能薬の液体のことである。 しかし、500年前、何故この『星の雫』が、あえて学者たちが『エリクサー』と名づけられたかは、この研究を行ううえで大きな謎の一つとされている。 エリクサーの源泉地は、決まって紛争が絶えず、過去に深々と刻まれた傷痕が生々しく残る地域ばかりだ。そして、このエリクサーの登場によって、ますます血で血を洗う世界となり、悲しみの連鎖は留まる事を知らなかった。 当初は癒しの力があるエリクサーは世界の救世主とされていたが、やがてそれは兵器へと変貌し、新たな戦力となってしまった。 サモンは、人の染み出る脳波を一時的に一点に集中させることによって、扱い方によってはラジコンなどの電波で操作する類のものよりも非常に精度の高い家来として役に立つ。 召喚師の肉体が傷つけ...
  • 剣で戦う
    ここでもう少し、アルター=チェインという人物について触れておこう。 現在彼の年は人間年齢にして30代後半である。 今や高校生になる息子、つまりはノアの父となっているが――世界が終わった戦いでは激戦をなしたれっきとした一人の騎士である。 昔、と言っても、今現在彼がそうではないと――そう言いたいわけでもない。 それは彼には実力が在るということなのだ。 はっきり言えば強いということだが――とりあえず、補足説明はこれぐらいにとどめておこう。 詳しくは前作を見てほしい。 +++ チェインの指し示す先――黒い宝石。 見るからに怪しかった。 「……あれが、弱点なんじゃないのか?」 零はノア達の耳に届くくらいに、声を張り上げる。 「確かにそう考えるのが無難だろうけど……罠か、もしくは単に体の一部かもしれない」 「考えすぎよノア、あ...
  • さりげない隠れ小説(笑)桜凪刹那の作品
    昔の小説の修正や、その他もろもろやってみてからうpします。 ※注意※ 俺の下手さに・・・泣けるでっ! 全て連載続くと思っているんですかあなた! 俺が最後まで書けた小説、3個しかないんだぜw これでも見たいと思える勇者は、見ていってください♪ +更新履歴  3月12日 長編 「回りだした黒歯車」の「0 前兆」をうp 3月13日 このページを少し修正&短編「セミと少女」をうp 3月19日 長編 「回りだした黒歯車」の「1 出会い」をうp 4月12日 短編 「タイトル考えるのメンドi(殴」をうp 5月3日 短編「とんとん」をうp 5日9日 短編「とんとん」はなんかの漫画と似ていたらしいので、削除。 長編 回りだした黒歯車 +最終更新3月19日+ 不満や不服を述べる普通でどこにでもいる一般人が、とある不思議な「少女」に出会ってからこの「物語...
  • お父さんが見事に空気
    「『あいつ』って誰のことっすか!?」 ダイゴは犬になおもぶら下がるが、犬は残念ながら、それどころではありませんでした。 だが、福田が突如として口を開きました。 「『あいつ』というのは、彼の妻の可南子さんのことですよ。フフ…その加南子さんが我々のもとに向かっているのですよ。それを彼は『気』で察したのでしょうね…アナタが、眠っている間に事は動き出していたのですよ。」 福田は淡々と言いました。犬は、少し怖気づいた顔をしました。 「オ父サンは、僕ニモソンナコト一言モ言ッテマセンデシタ!」 黒人が突然躊躇しました。 「それはそうでしょう…彼は何一つそれを語る気がありませんでしたからね…全く、私たちも危険にさらすつもりだったのでしょうか…」 憤慨している発言をしながらも福田は死んだ眼をしていました。その眼が犬に突き刺さりました。 「脅したんすか!!?」 ダイゴは、憤りを感じました。しかし、どうやって、...
  • 前編 ~レオナルド~
    まぎれもなくこの空間は現実である。 夢では、ない。 そして、此処から生まれるのは――『彼』の私的空間。 とある大陸のとある地方に位置する、とある町にて。 その壮大なる史的音楽の序曲は始まるのであった。 +++ カラフルな装飾。 時折沸き立つ歓声。 葡萄酒をかけあう商人達。 年に一度の収穫祭、である。 あるいはただ単に、宴会と呼んでもかまわないかもしれない。それほどまでに町の住民が本来の祭りの目的を忘れて、ただただ騒いで――笑っているのだから。 そんな人でにぎわう大通りの真ん中を、大声を出して進む男性がいた。 「おーい、レオー! 何処だー!」 「あら、クリストファーどうかした? レオって……レオナルドのことよね?」 茶色を貴重とした服の上に腰に巻く白いエプロンを着た女性が、男性を引きとめる。 「もしかし...
  • ・。+始まり+。・
    とても、とても、天気の良い日の木陰に一人の老婆が佇んでいた。 佇む老婆に近づいて行く子供たち。 老婆に近づく子供たちは、 「エルノーヴァ!今日は何を聞かせてくれるの?」 「エルノーヴァ!早く聞かせてよ!」 その老婆はにこりと笑い、言った。 「今日は、この国の始まりを話そうか。」 「この国の始まり?」 「そう。お前達が生まれるずっと前の話だった・・・。」 老婆は昔を懐かしむように語りだした。 ・+。*・+。*・+。*・+。*・+。*・+。*・+。*・+。*・+。*・+。*・+。*・+。* 昔、この地は天上の人によって作られた。 最初は神のただの気まぐれだったかもしれない。 だが、地に色々な物が芽吹き、人が生まれ、神は地を愛しく思うようになった。 だが、それと同時に、争いも起きるようになった。 神も多忙なのでその地だけを見ることはできませんでした。 そこで神は思いつきました。 自分の代わりに統...
  • JIHAD
    天使と悪魔がこの世から離れてから、数千年。 神木イグドラシルに見守られる村で、緋色の髪の少年ファレンは生まれた。 素晴らしい運動神経の持ち主だが、臆病で人の顔色を覗ってばかりの普通の少年だったファレンだが・・・・。 神木イグドラシルの下で、ファレンは真実を告げられる。 「己の役目を果たせ。俺の手伝ってやる」 地獄の猟犬ギルティに導かれ、時には悪魔達と共に戦い、時には天使と手を結びながらファレンは人と天使、悪魔がそう大差ない事を知っていく。 そして、再び聖戦が始まるのだ・・・・・。 悪魔や魔物、天使や神の世界を巡るファレンとその仲間の物語。 天界の悪、魔界の善を見つめるファレンは何を思うのか・・・・ ~登場人物~ ファレン イグドラシルに見守られる村に住む、普通の少年。 臆病で人の顔色を覗ってばかりだが、稀に素晴らしい運動神経...
  • 13
    -あれから数年- 親也様の治めるこの国に 戦はなく、諸国の戦乱をよそに 穏やかな日々を過ごしていた まだ幼かった風貴様も今じゃ立派な蔵伊里家の城主 となり、親也様の手足となり 日々を忙しく暮らしている この穏やかさに年はとりたくねぇなと思いながら 風貴様のそばに仕えていた 暖かな陽気にうつらうつらしてると天守の真下に 一つ気配を感じた 「どーしたんです、風貴様」 「んー…父上が戦をするとおっしゃった。この日の本を平定し、より良い国をお作りになりたいそうだ」 「近いうちに戦ですか…まぁ仕方ない事ですかね」 「うん…」 城下を見ながら風貴様が軽くあくびをした 近頃、西の動きが目聡いと夜影から報告があった こうも早く来るとは思わなかったが… 「なぁ、弥助。お館様だったらどのようにおっしゃっただろうか」 「…大の戦嫌いでしたから…行かないか、一回親也様に抗議しに行きますね」 「そうか…」 青々と晴...
  • 2008/8~
    *俺は・・               いっそ魂を奪い去るなら・・         これ以上 幸せを知る生き方を望めるはずもない             俺の方こそ 消えてしまえばよかったのに・・      今 俺の手を握るはずの暖かいその手で首をしめる神様に・・      これ以上・・自分はどうなってもかまわないから       俺がこんな奴だと 分かっていても変わらずに            自分という存在を受け止めてくれた                彼女の笑顔をもう いちどだけ・・                もう いちどだけ・・                見せてくれませんか・・?   るのわぁる   ---- *・・・・童話?? 【ローレライ】 すごく昔 ローレライという魔女が川に住んでいた いや、人々が魔女だと騒いだので、ローレライは魔女と呼ばれるようになってしまった...
  • 「ならばもう終わりにしましょう」
    「ねぇ」 「ん?」 「・・・・ちょっと、話、いいですか?」 「何だよ、そんなかしこまって。お前にしては珍しいな」 「・・・・そういうときも、あるんです」 「あっそ。で、話って?」 「えっと・・・・何から、話せばいいのか・・・・・・・・」 「・・・・・・・・おい」 「はい?」 「その前によ、俺もお前に用件あんだけど、先にそっち済ませていいか?」 「・・・・いいですけど、何です?」 「簡単に、本当に簡単に言うと、その用件ってのは、お前に一言言うだけなんだけどよ――」 「――お前のことが、どうしようもなく、好きなんだ」 ――どうしようもなく。 否、どうしようもできないくらいの、力。 それが今、目の前にあった。 「・・・・レン、シー・・・・じゃ...
  • 5月31日付 『冷徹』
    人間というものは実に「冷徹」である。 われわれヌイグルミ(あくまでヌイグルミを通す)はそのような冷徹さはない。ただあるのは、「無力な毛だらけ」である。 私は、ボロアパートの前にいた。 アパート内部、男の割りにきれいに整っているやたらと女々しく産気付いた男の部屋がそこにはあった。1話でも説明したとおり、彼女、シルヴィアはとある手違いでこんなボロアパートに、しかも野獣と同居で「束縛されている」。もっとも、某V系の意思などを組む必要性は私にはこれっぽっちもないのだがね!! 整えられた部屋、さわやかな風がカーテンを揺らし、テーブルの一輪の名も無き花は淡い微笑みを奏でる。 まぁ、私からしたら「ボロアパートを必死で着飾って、土手からひっこぬいた雑草を花瓶にぶっさしている」ようにしか思えないんですけどね!! V系は、ゲームセンターに来る前に買い込んでいた荷物の整...
  • -リジェン-
    奇形児でも見るような、嫌悪と恐怖の光を宿した親の瞳。 珍しい動物でも見るような、畏怖と興味の光を宿した研究者たちの瞳。 奈落へと続くかのような底無しの暗闇からわき出てくる、吐き気のするような黒、黒、黒、黒、白… 『ッ!! 白…?』 夜の闇を飲み込んでいく日の光のように、その眩しいほど輝かしい白は、目を背けたくなるような混沌とした黒を塗りつぶしていく… 「……」 少年の目覚めは、数年ぶりに爽やかなものだった。 脳に雲でもかかったかのような、モヤモヤとした、寝てるのか起きているのかはっきりとしないような曖昧な起床ではなく、まるで、快晴の青空のような、高原の澄んだ空気のような、爽やかで、清々しい目覚めだった。 『…で、今回はどんな実験をすんだァ?』 少年は畏怖と興味で醜く化粧した研究者たちの顔を探し、拘束具で縛られた身体でまともに動かせる数少ない部位、色...
  • 始まりの旅
    昔昔、あるところに「竹下」という老夫婦が住んでいました。 あるとき、おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に出かけました。 おばあさんが川で洗濯をしていると ドンブラコ ドンブラコ とBIG PEACH が流れてきました。 おばあさんは、おじいさんと、貪り食い散らかそうと思い、家に持ち帰りました。 おじいさんは早速、特製のナタで桃を叩き割りました。 すると中から、新鮮な眼に余る血の噴出した哀れな赤ちゃんが出てきました。 おじいさんは、おばあさんの責任と言い逃れ、おばあさんは窃盗罪の罪に問われないよう、 必死で子育てをしました。 そして、必死の介抱もあってか、赤ちゃんはスクスクと育ち、 ミルクが欲しいときは「ウィイイイイイイイッシュ!ウィイイイイイイイイッシュ!」と泣き、 金が欲しいとき...
  • 「平和ですね」
    そして、コアの内部では。 平和と期待と運命と――そして希望が、互いに螺旋していた。 美しく咲いていた花は徐々に枯れて、唯の雑草と化していく中、チェインはディーバの腕を掴ん だままで、 「――なあ、何か無いのかよ」と、言う。 「何がです?」 「お前が死ぬことなく、世界の崩壊を止める方法だよ」 チェインのそんな問いに、ディーバは微笑んで答える。 「無いですね」 即答。 僅かに抱いていた希望もそんな一言で破られて、チェインは深いため息を吐く。 ――方法が無いからって諦めたら、あいつ等に会わす顔が無いしな・・・・。 と、チェインが心の中でぼやいていると、目の前の少女が突然。 「あ、だけど・・・・もしかしたら、可能かもしれない」 「ホントかっ!?」 するとチェインは、ディーバの両肩にそれぞれ手を置いて、真っ直ぐにディーバの...
  • ~始まりのoverture~
    JIHAD ~始まりのoverture~ 「はぁ・・・・・はぁー・・・・・・」 疲れた足を引きずって、緋色の髪をした少年はため息を吐いた。 重たい頭を上げて、空を見上げる。 ぎっしりと生い茂った木々の枝が空を殆ど遮って空は見えない。 まだ昼間にもかかわらず、ラグジュリエントの森は夜のように暗かった。 「つ、疲れた・・・・・」 暗い森の中で、少年は側の大木に寄りかかった。 重くなりかけた目蓋の裏に、今日の出来事が甦る。 早朝の教室―――― 『・・・返して、よ』 伸ばした手は空を掴んだ。 『やーだよ。返して欲しかったら、俺から奪ってみろってーの』 少年より30cm以上も背の高い子供が、茶色い筆箱を持っていた。 『ファレンってチビだよなー。ビビッてばっかで女みてー』 緋色の髪の少年の名はファレン。 幼い頃に...
  • 2、
    瞳を開けた時の【空】の色は 貴方の瞳の色、そのものだった ------。 「博士、整備は終わったか」 『あぁ、理雨。今、連絡しようとしてた所だ』 「来て正解だったな」 研究所の扉に寄り掛かり、煙草をくわえる理雨を博士は優しく迎えた。 『軍服って事は仕事か?』 「いや、済ませて来た帰りだ」 カツカツ…と革靴を鳴らしながら階段を降りて来た理雨に 問い掛ければ簡素な答えが帰ってきた 帽子を脱ぎ、ダークブルーの髪をガシガシとかきながら つい、数時間前に選んだアンドロイドの前にしゃがんだ 「コイツ選んで正解だな」 『特に問題ある所はなかった』 「そうか」 『SERIAL000529S…前の名前はマダラ。メモリーはリセットしてある』 「…名前を呼べば起動か?」 『あぁ』 理雨はアンドロイドの艶やかな黒髪を一房すくい その髪に一つ、キスを落とした 「揚羽(アゲハ)、起きろ」 『揚羽か…いい名前だ』 --...
  • 現実と架空の接点part2
    架空の世界には架空だけでなく現実が入り混じる――                      ――それを語るのを許されたのは我ら語り手のみ とある国の城内に、若い一人の女がいた。 その黄金色の髪は、夕日と朝日の光を上回る輝きを持っていた。 またもう一人、隣国の城内に若い男がいた。 その銀白色の髪は、月光と星光を下回る、けれど神秘の輝きを持っていた。 こんな二人の国の間には、争いが絶えることはなかった。 二人は互いを愛していた。けれど国に閉じ込められて互いに会いにいけなかった。 何故か、それは太陽と月のように間に巨大な地球(壁)があったから。 二人は触れ合いたかった。互いを抱きたかった。けれど壁は果てしなく高く、大きかった。 そんな或る日、遂に戦の火蓋が二つの国の間に落とされた。 二国の力は同じぐらいだったが、やがて女の...
  • 夕方
    【希望の姫と勇敢なる騎士の純愛の行方とこれから】 日が傾き、月が地平線の端から曲線を出す頃。 空が淡い虹色へと彩られ、世界が最も美しく見える時のことだった。 ある丘の上に、ふたつの人影。 ひとつは少女。 夜に行われる宴のためか、シンプルな白いドレスを着て、黒髪の中に赤いカチューシャを覗かしている。 ひとつは青年。 こちらも宴のためだろうか、いつもの彼とは打って変わって、黒いタキシードを着こなしている。そして、金髪の上にはシルクハットを。 と。 先にしばらく続いた沈黙を破ったのは、少女だった。 「・・・・あの、チェインさん」 「何だ?」 「此処に呼び出した理由のことなんですけど。私に話したいお話って、何ですか?」 「・・・・ああ、まあ・・・・は、話っていっても、直ぐに、終わる・・・・はず」 そしてチェインはアブソーの方へ向...
  • 恋花-koibana-3
    「別れよう」 そんな結論に落ち着いて その時私が思ったのは 「やっぱりそんなものか」 だった もう 冷めていたんだ メールの中でしか付き合えない 学校では他人の振りをしなくちゃいけない それが辛くて 苦しくて 好きじゃなくなっていたんだ だからかな 別れようってなった時 全然悲しくなかった 笑って別れられた 今でもちょっと不思議 思い出を思い出すとちょっと悲しくはなるけれど でも 涙は零れてこなかった 運命って知ってるよね 運の命って書いて運命 ねえ 人の生涯って 運命って 産まれた時から決められてるのかな もしそうなのなら 私があなたと出会って 遊んで 喋って 笑って 恋して 別れる それも決められていたことなんだよね そして 私が泣かないことも決められていたんだ 自分で言っておいて ちょっと理不尽だと思ったけど 自分の手で変える事ができない未来は 悲しいよ あなたともう笑いあう事はない...
  • 天の月夜:設定集
    金銭の単位 ニルクは銅貨、ギディックは銀貨。金貨はラクトになる。一ラクトは十ギディック、一ギディックは五ニルク、一ラクトは五十ニルク。 大陸・その他諸国の情勢 ネルツワーム――商業都市が中心に集まる。独立した国々が密集し、それぞれが支援しあって生活を送っている。レイドンとは冷戦状態にあり。 レイドン――指導者であるファルソーナ=フォン・クレシェナスの下、ウリク、ホビット、ドワーフ、ノーム、オークなどを大陸の端へと追いやり軍閣国家として形成された戦争国家。戦争を好み、現在はネルツワームと冷戦状態。 ブラソナ――エルフやノームといった、比較的温厚な生物が生息する大陸。調和を重んじ、乱されることを好まない。また、神聖なる樹木のマナが空気を満たし、魔力を持たない生物は精気を吸い取られ死に至る。レイドンとネルツワームを傍観する。 人物 ヴ...
  • ゴメ、埋まるから☆◎華也◎の作品
    ここは僕、◎華也◎の作品をズラーっと、ズラズラーっと投下するページです。 まず、以下の人に感謝を。 作品を他者にとって見やすく提示するための場として            wiki支部を製作してくれた(?)ルンシィに。 この場に来て僕の作品を眺めてくれようとしている人に。 そして何より、    サークルの皆、及び物書きとしての僕と関わってくれる全ての人に。 ―――とか真面目なことを書こうと思った訳だが。 そもそも僕の性格を知っているサークルの皆がPC、もしくは携帯の画面の前で『アリエネェ』と唖然とする様子が目に浮かぶようであるし、自殺など考えている暗い人に見えないでもないので、とりあえず一言。 ―――オタク文化万歳 ではでは、以下から作品へ飛んでくださいな。 <更新履歴> 3/31 空を飛ばない翼、作品・元ネタ共に...
  • 五重奏な日々
    怪物に捕まってしまったアイリスは言った。 私を助けて、と。 それに対し、ノアは何も言わず――命がけで、その言葉に従い、そして見事彼女を救出した。 何故、このようなことができるのか。 その理由の発端となる、昔の出来事についてをを語る機会は後に回すとし、とりあえず二人の関係について今後のために簡単に触れておこう。 アルター=ノアとクルー=アイリスの関係とは――まさに、騎士と姫。 そして、決してそれは恋愛関係の部類には入らない。 むしろそれよりかは、もっと深い、もっと強い、もっと永い関係なのかもしれないのだ。 互いが互いを信じ信じられ、頼り頼られ、そして何より――護り護られる。 そんな騎士と姫の関係が今の今まで、途切れることなく続いている。 そしてそれはきっと、未来永劫続く――はずだ。多分。 何はともあれ。 兎にも角にも、怪物との...
  • まとめ板から、作品を作る
    今回から、編集の仕方を説明します。 (ここがめったやたらとダヤイ) ↓が自分のページ。自分の部屋です。 ここが自分のページにおける目次になります↓ 前回言いました、何もないとか言われているのは、何も書いてないからです! 新規作成するための書き方のやつはいくつかあるけど、 一番安定しているのは、@wikiモード。これが基本です。 次にワープロモードです。後はゴミです。 ワープロモードのほうが、基本的に使い勝手がよく、文字にも簡単に色をつけたり、文字をこのブログのように中央にやったり大きくしたりすることができるのですが、決定打として、戻るリンクがなかったり、次のページにいけなかったりするのが難点です。 とは言え、リンクは貼れるんだけどねw @wikiモードでは、もっと簡素化していて、ただ、バリバリ貼る向けなので、...
  • 史無国 伍
    史無国 伍 一枚目の扉の向こう、もう一枚扉が有った。 それを開けると、中には煙草の煙が充満していた。 エルムッドはこの煙が嫌いではあったが、匂いは嫌いではなかった。 と、エルムッドが入ってきたのを見て、三人の男が立ち上がった。 その手には、木の棒を持っていたり、棍棒が握られていた。 「―――っりゃぁっ!」 立ち上がった男の中で、一番背の高い男が、エルムッドに打ちかかった。 しかし、男には隙が多く、素早くエルムッドは躱わすと、男の横っ腹に手刀を打ち込んだ。 絶息した男を横目に、エルムッドは隣にいた小柄な男の腕を取り、関節を極めたまま床へと叩きつける。 最後の男は、片手に棒を持ちながら、明らかに剣の型を取った。 エルムッドはそれを見て、顔色も変えずに体術の構えをとる。 数分立っただろうか。 絶息した男が息を吹き返した合...
  • ゅ~すヶ
        私は、ロリショタ界の、神となる    気儘に流暢に有意義にまったりと小説を  主に現代小説が好き、最近読んだ中では『戯言シリーズ』が最高だと感じた。 この世界で最も美しく結末を迎えられるものは短編小説だと思っている。    このサークルのオーナー、ちなみにサークルの誕生日は3月14日だ、覚えておくように。   主に携帯からのINが殆ど、というかPC過疎な状況。 パソコンを買ったらシナリオライターチックな仕事でも始めてみようかと思っている。   ぶっちゃけロリが大好きだ、ショタも大好きだ。 ショタに『この変態め★』と罵倒された時は、本当にやばかった、鼻血吹きかけた。 ロリにヤンデレされると、体の四肢を弾き飛ばしながら狂気乱舞します 彼女が居ますry 彼女のヤンデレに愛おしさを感じる毎日 俺、愛されてんね!!         ちなみに池めnry 写メをハンゲブログに晒してから女の子から...
  • 一章..
     今日僕は久しぶりに実家に帰ってきていた。  通っている学校は全寮制の大きな学校で、店なども全て敷地内にあるので、学校の敷地内からも出るのも珍しい。そして正確に言えば通わせて貰っているが正しいのかも知れない。  学校の敷地から出るのが珍しいというのは、通っている学校がスポーツ特待生ばかりを集められたような学校で、外に出るくらいなら練習をするというような学校だからだ。それに寮なので、ほとんどの生徒は普通の授業が終われば、寝るまで練習に費やすだろう。しかし中には例外もいる。それが僕、麻倉 導だ。  何故なら僕はこの学校にいるにも関わらず、スポーツが出来ないのだ。しかし僕はここに通わせて貰っているという、普通ではありえない待遇を受けている。僕の家庭はスポーツ一家の様なもので、世襲ではないが、何かしら僕の家族は世界に通じるほどの運動神経などを持ち合わせているのだが、僕にはそれを持ち合わせておらず、...
  • 後編 ~フォルテ~
    「――――」 隣でクリストファーが、何か言っていることは分かった。しかし、聞こえても分からない。 音は聞こえても、言葉は聞こえない。 まるで足が無いようだ。 夢現(うつつ)という言葉が、レオナルドの頭に浮かぶ。 「フレア」 と、彼女の名前を呼ぶ。 この声だけは、聞こえた。 音も言葉も――そこにこめられた、想いと感情も。 「フレア……フレア……っ」 ……くそっ、オレ様は、何言ってやがる。 オレ様はこんな風に、惨めに哀れに叫ぶ野郎じゃねえだろう。 だがどうしたって、声が喉から溢れてきやがる。 意味が、分からねえ。 ただどうしようもなく、悲しく、空しい。 「――――」 その内、レオナルドは己の情けない声さえ聞こえなくなってしまった。 空気や物音や、己の存在すらも――分からない。 しかし、ただひとつ認識できるのは、ベットに横た...
  • わからないよ、そんなの
    もともとは、好きな気持ちなんて起こるわけ無いじゃんとか思ってた。 誰かを好きになるとか、まるでわからなかった。 「恋すれば痛いほどわかるよ」って言われても実感なんかわかない。 ただ、「何言ってんの?そんなわけないじゃん」くらいな気持ちでいた。 ・・・でも今は違う。 痛いほどわかるって、確かにその通りだ。 あの人のことしか思えない・・・ 会えないのが、痛い・・・ 恋って、こんなに人の気持ちに変化を起こすんだね・・・ 3日後、同じようなことを言ってる男子を見た。 話しかけてきたから、言ってあげた。 「恋すれば、痛いほどわかるよ」 ======================================= 普段は無縁の恋愛関係に挑戦してみました。 うん。われながら意味不明だ。
  • Dul=Shiver@サ
    NAME Dul=Shiver JOB 教祖兼遊び人(戦闘時は刀、時には和弓) POSITION 中立 LEVEL 70(補助キャラ) キャラ説明 とある小さな島を拠点とする、ダルシム教の教祖。 教祖でありながら、信者から巻きあげた金をギャンブル(おもに国営競馬)に使用して、資金繰りをしている。 ただ、自分の生活資金に限ってスるので、カップヌードルと1円うどんばかり食っている。 ちなみに教団の運営資金は、 信者からのお布施→競馬→運営資金 というふうにして捻出している。 いっそのことJRAを買収してやろうかと思い立ったために金を集めているらしいが、資本金5兆の壁はきついと実感し、半分諦めている。 困ってる人を見かけると、とりあえず金はあるから助けたがる。 同族である武彰に、地代未納の侍の相談をされたところ、余すところなく金をばらまい...
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