仕事を通じての自己実現
この仕事は自分にとって、どのような意味があるのか
この仕事は会社にとって、どのような意味があるのか
自分が何が得意で、何が不得意か
自分はどんなことでやっているときが最も充実しているか
どんな価値観をもっているか
仕事の目的を明確にする
プロ意識をもつ
責任をもつ
積極性をもつ
多様性を受け入れる
ルールやマナーを守る
企業は、様々な利害関係者(ステイクホルダー)に囲まれて、事業活動を行っている
特に、「株主」「顧客」「従業員」の三者について常に考えなければならない
従来の日本企業は従業員の利益を重視、従来の欧米企業は株主の利益を重視してきたが、三者のバランスが問われる
・顧客の為、顧客のニーズを満たす優れた製品・サービスを提供する
・株主の為、利益を創出し配当し、資産価値を高める
・従業員の為、雇用を提供し、さらに働きやすい職場環境を提供し、やりがいのある職務を提供する
日本の株主総会は、Executiveと監査役から成り、監査役は監視を行う
欧米の株主総会はExecutive Committeeから成り、その中で会長はCEOを任免する
さらに独立した監査委員会・取締役候補指名委員会・役員報酬委員会によって支えられる
顧客の受ける印象によって3つに分類される
満足 Satisfaction
無満足 Un-satisfaction
不満足 Dis-satisfaction
企業に勤める者として、不満足だけは避けなければならない
顧客満足とロイヤルティの関係度から、顧客を4つのグループに分類
伝道者・・・他人に勧めるほど高い満足度を得た顧客
傭兵・・・・他にもっと安いサービスが出てくると、心変わりしてしまう満足顧客
人質・・・・不満たらたらだが、他に代替できるものが少ない顧客
テロリスト・選択肢をたくさんもっており、前に利用したサービスの不満を言いふらす顧客
人間は内的欲求を持ち、それを充足しようとするとき動機付けられる行動を起こす
1.生理的欲求・・・生活維持の手段を求める
2.安全欲求・・・・危険から身を守る
3.社会的欲求・・・集団や仲間と良好な関係を作る
4.自我欲求・・・・自分の価値観を満足させる
5.自己実現欲求・・自己の潜在能力を充足させる