オ−エン・サン=シモン・フ−リエ
近代思想の行き詰まりに際し、社会体制の変革に解答を見出そうとした
資本主義社会を科学的に解明せず、社会主義社会実現の手段として労働者階級の力・運動を認めず、資本家の良心と啓蒙活動に訴えた理想的・空想的社会主義
『ユ−トピア』 私有財産制を批判
労働者の生活改善を博愛的・人義的に努力 理想村は失敗
独立戦争 キリスト教的人類愛
フランス 協同組合の設立 4人〜400家族 ファランジュ(共同体)は失敗
マルクス・エンゲルス 弁証法的唯物論と史的唯物論の立場により、歴史の必然としての社会主義を説く
資本主義社会の非人間化が進んでいる 人間疎外の根拠が生産手段の私有化にある
『ドイツ・イデオロギ−』『共産党宣言』プロレタリア−ト団結せよ! 「人間の社会的存在が人間の意識を想定する」
唯物弁証法・唯物論:存在が意識を規定する 存在矛盾 → 量より質 → 統一調和
唯物史観:唯物弁証法によって社会の発展法則を説明する
「帝国主義」とプロレタリア革命の時代 後進国における革命の可能性
矛盾論 中国古来の反封建・反帝思想を継承しつつ「新民主主義」へ
平和的な社会主義の実現
イギリス労働党の立場 反暴力
スワラジ(自由・独立)、スワデシ(国家・愛用) 真理の把持・自己浄化・非暴力
アフリカの聖者 文化の核心は「倫理・理性」が「自然・人間」を支配
献身と自己完成を結ぶものは生への畏敬である
ホルクハイマ−・アドルノらは、ファシズムへの抵抗から全体主義に対して自己批判が重要
プラグマティズムの発展 実証主義 経験と言語の性格さ ヴィトゲンシュタイン
レヴィ=ストロ−ス、ルイ=アルチュセ−ル、ミシェル=フ−コ− 実存主義・マルクス主義を批判
構造とは、人間の心の基盤にあって文化を文化足らしめているもの
非中心化:自己同一的な実体を考える中心化の観念を破壊する
知の変革期:「知」と言われるものは、知性をその背後の深層から規定している根底的な知を意味する この深層の知を変革することなしには、現代文明が逢着している困難を打開できない
封建社会批判
海保青陵・本多利明 商工業のショウレイ外国との貿易推進
本質的に合理的・反封建的
明六社 明治維新後、イギリスの功利主義とフランスの共和主義
封建批判 市民的な自由平等・個人及び国家の自主独立・独立自尊
中江兆民 人権を保障する為には国民主権の原理が実現されるべき ルソー「社会契約論」など
明治中頃の三宅雪嶺 国粋主義
内村鑑三ら + 儒教 + 武士道
産業革命以後、急進的革命運動・無政府主義的な傾向
北村透谷 内部の純粋さを貫く 夏目漱石 則天去私
西田幾多郎 独自の哲学体系 「純粋経験」といった対立以前の状態を重視し、この状態から事物が形成される