アットウィキロゴ

uvの機能の概要


uv には大きく分けて2つの使い方があります。
仮想環境を「アクティベート」して使う
uv run でコマンド単位で実行する
両者は「どのPython環境を使うか」を切り替える点では同じですが、切り替えのスコープと管理方法が違います。

uvプロジェクトとして初期化

uv は基本的には「先に自分でディレクトリを作る」流儀
mkdir my_project
cd my_project

uv init

一応
uv init my_project
というのもあるし、
uv init my_project --package
と入力するとパッケージ構成
my_project/
├── pyproject.toml
├── README.md
├── src/
│ └── my_project/
│ └── __init__.py
└── tests/
ができる。(ライブラリ開発はこの方式がよさそう)

仮想環境の作成と同期


uv sync
これをすると:
  • .venv
  • lockファイル
  • 必要パッケージ
がまとめて整う

uv sync がやること

かなり重要です。
内部的には:
① 仮想環境作成
.venv/
を自動作成。
② lock解決
uv.lock
を生成/更新。
③ 依存インストール
pyproject.toml の依存を全部入れる。


特定のPythonバージョンを指定したい場合

特定のバージョン(例: 3.12)で環境を作りたい場合は、初期化時や作成時に指定可能

uv init --python 3.12
# または
uv venv --python 3.12

プロジェクト管理ファイルを作らず、仮想環境(.venv)だけ作りたい場合


uv venv
.venv/
だけ作られます。
この場合:
pyproject.toml
uv.lock
は不要です。


仮想環境をアクティベートする方法


uv venv
source .venv/bin/activate   # Linux/Mac
# または
.venv\Scripts\activate      # Windows

仮想環境上で実行やインストールする場合は
#実行
python main.py

#インストール
pip install xxx
となる。
直接触る
uv add
uv run main.py 
みたいな感じではない

仮想環境のアクティベート状態を解除(終了)する

deactivate

2つのアプローチの決定的な違い

機能 ''uv run <コマンド>'' 仮想環境をアクティベートして直接実行
思想 プロジェクト(宣言型) の管理 環境(命令型) の直接操作
基準にするもの pyproject.toml や uv.lock の中身 .venv フォルダの中身(今あるもの全て)
実行時の挙動 ファイルを見て、環境を自動で修正してから実行する 良くも悪くも、今の環境のままそのまま実行する


その他

入っているかの確認
uv pip show mineru
最終更新:2026年05月17日 13:55