RPKとは
AKMを
軽機関銃に改良し、1961年に制式採用したもの。
それまで採用していたRPD機関銃は
AK47と弾の互換性はあるものの部品や弾倉の互換性が無く、兵士から不満が出ていた。その為、当時の制式採用ライフルだった
AKMをベースにRPKは開発され、部品の互換性に関する問題は解決され、更に取り扱い方も統一され訓練にかかる手間も大きく減少した。
内部構造はAKMと同一だが銃身がAKMより長く肉厚になりストックの形が変更され二脚が追加された。
弾倉は通常の30連マガジンの他、45連マガジン、75連ドラムマガジンが用意されている。
我が部隊ではRPKと近代改修型のRPK-74が相当数配備されており分隊支援火器として実践投入されている。
余談だが、75連ドラムマガジンはRPK-74には用意されておらず、RPK専用となっている。
最終更新:2008年08月15日 14:18