機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-24 「ハイネの怨念」
ハイネが死んだ翌週の運命のあらすじ。
オレンジのビグザム(分からなければググろう!)に乗って現れるハイネ!
ハイネの復活に動揺を隠せないミネルバのクルー達に向かって、ハイネは爽やかに「手なんて飾りです。偉い人にはそれが分からんのです」と言って微笑みかける。
先週見ているこっちが悲しくなるような死に方で死んだはずのハイネに乗艦許可を出すかどうかでもめるミネルバ。
明らかに危険なので絶対に乗せるべきではないと言い張るシンに対し、アスランが吼える!
「ハイネは(ズラ)仲間だろ!」
アスランの熱い言葉に胸を打たれるミネルバのクルー達。
だがシンだけが納得しきれずに、コアスプレンダーに乗り、ハイネのビグザムの元へ・・!
コアスプレンダーから発せられたビームが真っ直ぐにビグザムへと飛んでいく。
だがビグザムはIフィールドを搭載しているのでビームは通じない!
高らかに笑うハイネの顔はもはや悪役のそれになっていた!
この状況を打開するためにはこれしかないと、シンはビグザムに特攻をかける事を決意。
「悲しいけど、これって戦争なんだよな・・」
後から出てきたセイバーがコアスプレンダーを止めようとするが間に合わない!
「シーンッ!!!!」
ビグザムの下部に回り込んでそして突っ込んだコアスプレンダー。
巨大な閃光と爆風があたりを包み込む。
シンの特攻を止める事の出来なかったアスランは1人、コックピットの中で涙を流した。
「俺は、取り返しのつかないことをしてしまった・・・」
ハイネという(ズラ)仲間を助ける事が出来ずに、自分の部下まで死なせてしまったアスランは、ただ今日の夕飯が昨日の残りのカレー出ない事ばかりを祈っていた。
嘘バレなんでコアスプレンダーからビームが出るのかどうなのかは知りません。
ただ「悲しいけどこれって戦争なのよね」を捩りたかったからコアスプレンダーにしただけです。
しまった!これじゃぁシンがIフィールド発生装置を破壊したかでビグザム自体は落ちてない!
ま、いっか。ネタだし。そのへんは適当に流すという方向で。
なんてものをリアルタイムで日記に曝していた自分が恥ずかしいと思いながらももう一度曝す羞恥プレイ。
セリフはハイネとシン、それとアスランの最後のセリフは1stのオマージュですよ。
あの頃はまだ凸にほんの少しだけ期待していた自分がいた。
最終更新:2007年03月26日 22:04