*県庁 難易度 ★★★★ 将来性 ★☆ 安定度 ★★★? 給与 ★★★★ [[香川県庁>http://www.pref.kagawa.jp/]] [[愛媛県庁>http://www.pref.ehime.jp/]] [[徳島県庁>http://www.pref.tokushima.jp/]] [[高知県庁>http://www.pref.kochi.jp/]] [[四国>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E5%9B%BD]] ---- 公務員試験としては、地方上級(県)の最下層な気がしますがどうなんでしょうか?国Ⅱレベル? 公務員試験のいいところは学歴が関係ないことです。テストの点数と面接だけで決まります。言っておきますが、さして違いがなければ学歴が高いほうがいいに決まってます。そりゃコネもあるにこしたことはありませんが、採用人数が減ってる中で面接では影響あるかもしれないけどほとんど関係ないでしょ。 試験も真面目に勉強していれば合格できるのではないでしょうか?理系の学生でも行政職に入ってる人いますし。遊んでる友達を尻目にどれだけ目標を持って試験勉強をできるかによるところが多いような。数十倍の大半が記念受験ですよ。もちろん地元志向の旧帝大グループも受けるには受けますが、大半は国Ⅰ、国Ⅱ、都庁、上位地方上級、民間大手に抜けます。案外準帝大、中堅私立との競争になるんじゃないでしょうか? 将来性ははっきりいってないです。こんなの公務員の将来が暗いことなんて誰でもわかっていますよね? 笑 三位一体の改革で地方交付金は減ります。人口減ります。企業の景気は完全に回復しないでしょう。バブル期からの公債の返済期限が近づいてます。でも総務省は公債の発行に財政レベルから制限をつけそうです。高齢化で医療費は増え続けます。 どうみても苦しい経営で小さな県庁か増税以外ありえません。 そうはいっても安定度は抜群でしょうね。県庁が潰れる時には大手企業以外は生き残ってないでしょう。 問題は小さな政府として、公務員にスト権を与えるかわりに身分の保証をなくすかもしれない点と民営化。後は道州制。特に技術職は民営委託が怖いです。でも民間→公務員に戻ることはできるようにするみたいですね。 道州制は四国で纏まる場合は主導は香川になるかなぁ・・ 中国も入れると完全に下層ですね。 給与は、たいした能力もない人(給料に比べて)が公務員になってたことを考えれば高過ぎに思えますが、バブル期に細々と生きてたことを見ればそこで是正した手当てとかがまだ残ってるだけのようにも。 今退職してる役人が真の勝ち組かもしれませんねぇ。いや一番の勝ち組はバブル期に退職した役人か。 今から入庁する人達は退職金が大幅に減らされてる可能性も捨てきれません。給与も減ってます。ちなみに今でもここ数年の団塊の世代の退職金の融通がついてる県て少ないのでは・・・ まぁ時間制にすればものすごくいい職業です。 天下り施設や企業は減るでしょうが、決まった休日、労働条件を望み、そこまでお金持ちを目指さない自己成長できる人にはいいのではないでしょうか。 地方で考えるとまったり高給のイメージですが、人員削減で少し忙しく、少し給与減るて感じになるのでは。もちろん死ぬほど働いている課があるのは事実ですが・・