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*トラクシズン
&font(#6495ED){登録日}:2010/10/01 Fri 21:32
&font(#6495ED){投稿先}:[[ATモブ地区物語No.15>http://b.koroweb.com/pa/patio.cgi?room=gdwdtn&mode=view&no=3&max=1000]]
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
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**概説
トラクシズンとは(時と場合に応じて用語法に若干のズレは出るが)&bold(){概ね[[テクトラクタ>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/gdwl-index.html#yougo-tokul]]に住むうちにいつしか特定惑星種族としてのアイデンティティを失い、テクトラクタ市民としてのアイデンティティを持つに至った個体を指す社会用語。}
トラクシズンという単語の前に該当テクトラクタの名前をつけて、[[アトラス・テクトラクタ>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWL/GL-AtlasGP/gl-st-att.html]]ならばアトラス・トラクシズンと呼ばれるケースが多い。
母星があったり純血種の場合は比較的惑星への帰属意識が強いケースが多いため、トラクシズンについては[[バストラクト]]の率がかなり高いが、純血種でもトラクシズンとなることは決して珍しくない。
ただし、トラクシズンが特定惑星や特定種族としてのアイデンティティを持つことは少ないため、純血種や惑星在住個体からは「トラクシズン」として振舞う個体が冷ややかに見られるケースもあるようだ。
一時的ながら住む惑星を失った[[スピオアレス]]などはその典型例で、彼らが掲げる「医療人類」としての看板は、トラクシズンとして種族が埋もれることを避けるための意図的な作戦である。
>&bold(){デザイン・プロフィール}:[[アトラス・テクトラクタ>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWL/GL-AtlasGP/gl-st-att.html]]のモブ地区設定の充実に伴い、[[バストラクト]]と共に投稿した用語であるが、こちらは社会的な用語であり、生物学的な種族がどうかは傾向が有るだけで基本的には関係ない。
>名の由来は、シチズン(市民)+テクトラクタで、既にGDW世界における用語として確かな地位を築いていると思われる(一例:[[こちら>http://gdwall.image.coocan.jp/GDW/GDWL/gl-sc-techtracta.html]])。
>この投稿以前、「生物学的な種族」と「種族社会」がかなり一致して捉えられていたように思われ、それ自体は一理あるのだが、多数種族が交流し単なる旅行先でなく住む場所として存在しているテクトラクタにおいてそのままなのもどうか、と考えたことや、人間なら10代になる頃には帰属アイデンティティができてくる以上、テクトラクタ市民が「母星」にそこまでこだわるのだろうかと考えたことも、この投稿に影響している。
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