マリオカートで少し気になったこと

1
マリオカート7において。
64 カラカラ砂漠におけるサボテンの配置と
DS ルイージマンションにおける墓石の配置は
サボテンも墓石も同じオブジェクトが多数マップに配置されているが。
角度や向きや地面へのめり込み具合を変えたものをマップに複数個配置するという点において同じ発想で配置されている。
その配置の仕方のパターンまで似ている。



マリオカート7のワリオシップやヘイホーカーニバルの背景建物は平面板に絵を描いているだけで、立体物ではないものがいくつかある。



マリオカート7のクッパキャッスルの蜘蛛の巣とルイージマンションの蜘蛛の巣は同じテクスチャ。


4
マリカ7対人戦でありがちな状況
前門の赤甲羅 後門のスター(前を走っているカートが赤甲羅持ちで抜けず、かといって速度を落とすと後ろのスターにやられる局面が多発する)
ゴール前のボム兵には魔物が潜む(とりあえず先にゴールした人がゴール直前でボム兵をおき、それによって後続の順位が変動することが多い)
打たない青甲羅は時に武器となる(青甲羅がでると上位陣が1位を譲り合うことが多い、青甲羅を打たなければその上位陣速度低下が維持されることもあり上位に追いつける)


5
ゲーム内で音源に近づけば音が大きくなり遠ざかれば音が小さくなる。
こういう細かい所もサービスって感じがして好き。
それと視界、コーナーを回るたびに次のコーナーが視覚的に適切な情報量になるよう見える度合いがきちんと設計されている。
コースのポリゴン角度の設定の絶妙さは何とも言えない。
昔ビジモでレースコースを作ったことあるけれど路面のつながりが良くわからないものになった。
マリカって絶妙な角度なんだよね、コースのつながりや道路のポリゴンの角度が。
最終更新:2016年06月06日 21:48