というクソゲーを購入。
辺境の村の村人としてスタートなのだが、村人と会話しても主人公がその村の一員である事の肯定や承認セリフはかず、遠方のニュースを話してくる。
本当は主人公の村での日常を村人が話題にすることで、村での主人公の日々を最少のテキスト量で重層的に描写しつつ、その発言が主人公への好意や嫌悪などを同時に含み主人公の立ち位置や性格、いろいろな人からどう思われているかが表現されていく。
ゲーマーと主人公を一体化させるこの種の承認セリフというプロセスを踏まずにゲーム没入できるわけがない。
酷い。
遠方のニュースは承認をおこなってからだよなと思った。
最終更新:2016年06月11日 13:34