推理小説のプロット

夢を見たので少し脚色して忘備録
夢なので整合性が薄い。

今日は親戚全員が集まる親族交流の日。
その場で僕は1年前にあった痛ましい惨劇の写真を見ていた。

親戚のオジサンの家でパーティがあり、参加していた全員が焼死した事件だった。
警察の見解では、オジサンが参加者の4人を殺し、最後にオジサンが火を放って自殺したというのだ。

僕は、その時消防団の人からもらった事件現場の写真を見ながらふとつぶやいた。
「オジサン以外靴を履いてないが、オジサンだけ靴を履いている」
僕がふと放った一言から、あの事件の犯人は本当にオジサンだったのか親族交流の場は親族会議の場になった。

次々と判明する親族の確執。
家族会議の進行とともに疑惑が疑惑を呼ぶ。

結局、会議は警察の見解を支持して終わった。
でも僕は疑惑ぬぐいきれなかった。
もしかしてあの人が4人を殺しオジサンに罪を擦り付け、親族交流の場に何食わぬ笑顔で参加していたあの人が犯人だったのではないか?
僕はその疑惑をぬぐえないまま物語が終わる。
最終更新:2017年02月01日 08:02