ゲーム名 14
オリジナルボードゲーム
ジャンル ボードゲーム
2人のプレーヤで遊びます。
盤面に置いた自己のカードを動かして相手のカードを取っていくゲームです。
両者ともに移動できるカードがなくなったら終了です。
道具
青文字で数字が一つ書かれているカードが1~13まで全部で13枚
赤文字で数字が一つ書かれているカードが1~13まで全部で13枚。(検討を容易にするためカードをトランプで代用できる数13とします)
盤面として26個の点と点を結ぶ辺が書かれたグラフ(グラフ理論のグラフ風)が印刷されています
(安く作るために盤面は布製がいいですね)
(盤面は5望星が5個で25点、中心に一点で26点これを辺でつなげてと考えています)
遊び方
準備
初級ルール
カードをシャッフルして数字が見えないように盤面の点に一枚ずつカードを並べていきます。
並べ終えた後数字を見えるようにカードを裏替えします。
上級ルール
プレーヤ1は青い数字のカードを、プレーヤ2は赤い数字のカードをすべて持ちます。
2人は交互に盤面の点の上に一枚ずつカードを置きます(一点に一枚しかおけません)
プレイ開始
交互にプレイし盤面上のカードを移動します。
2種類の移動のどちらかを選択できます。
移動1
盤面の自己のカードを一枚とり、辺で繋がった先の点へ移動します(これを一マスの移動と定義します)。
移動先のカードが自分のカードより小さい時、移動先の相手カードを自分の手元にとります(手元のカードはゲーム終了時の得点計算まで使いません)
移動2
移動した時、移動するカードと移動する経路上にある自己のカードや相手のカードの数字の合計(カードの置かれてない点は0のカードとして扱う)が14になる時、
経路上の相手のカードを特別に取れます。
例えば
移動する自己のカードの数字が1で移動経路上にある相手のカードが13で1+13=14なら相手の13を取れます。
移動する自己のカードの数字が2で移動経路上にあるのが相手のカードが12とカードの無い点で合わせて14なら相手の12をとれます。
移動する自己のカードの数字が5で移動経路上に自己のカード3があり、相手のカードが6でも5+3+6=14で相手のカード6を盤面から手元にとれます。
移動する自己のカードの数字が2で移動経路上に相手のカード5と7があれば2+5+7=14で相手の5と7を取れます。
この場合の移動は最大2マスまで移動できます。
移動2は2マス目(移動経路の終端)は相手のカードかカードの無い点でなければなりません。
ゲーム終了
両者ともにパスしかなくなった時ゲーム終了です。
勝敗判定
手元のカードが多いほうが勝ちだとします。
最終更新:2017年12月02日 15:46