コニー・スプリンガー (Connie Springer)

身長158cm/体重58kg/(CV:下野紘)
ウォール・ローゼ南区ラガコ村出身。
第104期訓練兵団を8番で卒業。

最初は憲兵団志望だったが、エレンの言葉に感化され調査兵団を希望する。
活発な性格のお調子者で場の空気が読めぬ自称天才。対人格闘ではサシャと意味不明なポーズをとっていた。
本心では己の不足も自覚しており、弱気になりやすい一面もある。
その分他人への敬意や義侠心を持っており、アルミンを罵倒したユミルに対して激怒することもあった。
バランス感覚や俊敏さは上官から高い評価を得ているが、作戦を理解できない程度に知性に難がある。
初陣で経験した巨人との戦闘の酸鼻さに調査兵団入団を逡巡するも、最終的には入団を決意した。

ウォール・ローゼを突破した巨人達が来た方角に自分の故郷の村があることに気付き、
家族の安否を確認するためライナー達とともに村へ向かう。
現地に着くと建物の多くが破壊されており、実家には巨人が倒れていた。
(ただしこの巨人は手足がか細く、とても自力で立てるとは思えない姿だった)
故郷が滅ぼされたと悲しんだが、死体や血痕が無かったため、無事逃げ延びたという周囲の言葉を信じることにした。
だが、家に倒れていた巨人が発した「言葉」を聞き、その状況に疑問を持つ。

その後、仲間達と合流しウトガルト城跡で野営していた所で巨人達の攻撃を受ける。
城内で巨人に襲われたが、ライナーに命がけで助けられ、所持していたナイフで援護した。
巨人化したユミルの奮闘と、間一髪でエレンらの救援が間に合ったことで無事救出される。

ウォール・ローゼで超大型巨人と鎧の巨人が現れた時は、その正体がライナーとベルトルトであることを知らなかったため、彼らの身を案じていた。
その後、彼らの正体を知らされるも信じられず「直接話を聞く」ためにエレン奪還へ向かう。

最終更新:2013年09月29日 14:18