その日人類は思いだした
やつらに支配されていた恐怖を…
鳥籠の中に囚われていた屈辱を……
第1話「二千年後の君へ」
「いってらっしゃい エレン」
というミカサらしき髪の短い少女の一言から始まる物語。
この一言が“ループ説”“パラレルワールド説”の始まりとも言える。(これはまた別の項目で)
この言葉の前に調査兵団の姿も描かれており、そこにはエルヴィンの姿もある。
(アニメ版ではハンジの姿もあった。どちらにも描かれていないが、ミケもこのあたりからいると思ってる)
さて、目が覚めたエレンはミカサに対して「あれ?ミカサ…お前…髪が伸びてないか…?」と寝ぼけている。
これも重要な一言だと思われていたが、アニメ版では削除されている。それほど重要ではないということか。
しかし、目が覚めたエレンが泣いていることは変わらず、夢の中(もしくは過去?未来?パラレルワールド?)で
何か悲しい出来事があったのだろ思われる。
サブタイトルの「二千年後の君へ」とは、一体何のことだろうか。
“二千年後”…これを今のエレン(10歳のエレン)とすると、まだ人類が巨人に支配されていない時代になる。
しかし、人類史は845などという数字がでてくるように、1000年も経っていない。
(ただし、この845という数字にも疑問があるが、それはまた別の項目で)
では、今のエレンから見て二千年後なのだろうか。
そうすると、物語の舞台よりもずっと先の誰かに何かを伝えていることになるが、
もしかすると二千年後の巨人に支配されていないだろう人類に対して、
「我々は巨人に支配されていたのだ…」ということを伝えているのだろうか。
“君へ”…これはエレンのことだろうか。
最初のミカサの言葉「いってらっしゃい エレン」が指すのが「君」というのが考えやすいが、
二千年前のミカサがエレンに対して「いってらっしゃい」と言い、現代に場面が移っている、ということか。
もしくは、特定の人物はおらず、不特定多数の二千年後の人々に向けた言葉かもしれない。
この第1話には、きっとたくさんの伏線が張り巡らされているはずだ。
・冒頭のミカサの言葉
・この頃には調査兵団にエルヴィン
・調査兵になりたいエレンを止めないグリシャ
・地下室の存在
・アルミンの聡明さ「100年壁が壊されなかったからといって今日壊されない保証なんかどこにもないのに…」
他にもあるかもしれない。見つけ次第追加することにする。