駆逐…してやる……
この世カラ…一匹残ラズ……
第10話 「左腕の行方」
アルミンを庇って巨人の口に飲みこまれた際に落ちたエレンの左腕。
だが、巨人から出てきたエレンには、その左腕も、左足もしっかりと付いていた。
この話でエレンがいつ巨人化したのかわかったわけだが、
それはアルミンの目の前で起きていた。
しかし、それに気づかないほどアルミンは傷心(放心?)していたことになる。
おいおいまじかよアルミン。
このとき初めて巨人化したエレンはその力を制御で来ていなかった。
実際、巨人化していたときの記憶は彼にはない。
だが、項が弱点であるということや、巨人を駆逐してやるといったような思いだけは残っていたようだ。
また、どういうわけか自傷行為が巨人化するための引き金であるという事だけは知っていた。
“使い方は彼らの記憶が教えてくれるだろう”
エレンの父はそう言っていた。
つまり、エレンは無意識のうちにその記憶に触れていたということなのだろうか。