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ライナー・ブラウン(Reiner Braun)

15歳なのか?/身長185cm/体重95kg/ (CV:細谷佳正)
第104期訓練兵団次席。

大柄な体格の少年。   
冷静かつ気のいい性格で責任感も強く、面倒見も良いので仲間から厚く信頼されるリーダー的存在。
危険な作戦を前にして冗談を言えるだけの肝の据わったところもあり、それに見合う腕っぷしも持ち合わせている。
巨人に襲撃されたウォール・マリア南東の山奥の村の数少ない生き残りで、故郷に帰るという一心で生きており、
絶対に曲げられない信念を持つ者同士として、エレンに深く共感する。

訓練課程修了後は調査兵団に入団した。
ミカサの図抜けた才能の前に隠れがちなもののその実力は極めて高い。
常に自分より仲間を優先し、危険な役割は率先して引き受ける。
ウトガルド城跡での窮地においては、身を呈してコニーを巨人から守り、負傷しながらも生き延びることに成功。
その生き様・強さはエレンにとって憧れであり、彼のような兵士になりたいという尊敬の念すら抱かせていた。

クリスタに対して想いを寄せており、心の中で何度か結婚を申し込んでいる。(ただの妄想)
最初は壁外調査の時で、「結婚したい」という願望だったが、ウトガルド城では「結婚しよ」になっている(妄想の悪化)
また、クリスタが自分に気があると思い込んでいる描写もある。
しかしユミルからは「女に興味があるように見えなかった」とも言われている。

その正体は、5年前に人類を襲撃した「鎧の巨人」だった。
ウォール・ローゼでエレンに己とベルトルトの正体を唐突に明かし
「お前が来てくれれば、もう人類を攻撃しなくて済む」と諭してエレンに「故郷」への同行を求める。
エレンが半信半疑のままこれを拒否すると、己の「本来の責務」を果たすべくエレンを拉致すると宣言、
直後にミカサに斬りかかられて重傷を負いながらも、「鎧の巨人」に変身してエレン達と対峙する。
その際、エレン達と仲間として過ごした日々の中で「もう何が正しいことなのか分からなくなってしまった」と心情を
吐露し、エレン達への情と任務の板挟みになって苦悶する自らを「半端なクソ野郎」と自嘲していた。

初めは、全身の硬化能力によってエレン巨人体の打撃を寄せ付けずに圧倒的な強さを見せつけるが、
エレンがアニに教わった格闘術を使い出してからは次第に形勢が逆転し、
エレンに腕ひしぎ十字固めで片腕を千切られた上にフロントチョークに捕らえられ、
更にミカサに膝の裏側の鎧がない部分を切りつけられ、敗北寸前にまで追い詰められる。
しかし、最後の力を振り絞って超大型巨人の真下まで移動し、咆哮で合図を送って壁から落下させ、形勢を再度逆転。
彼のみが超大型巨人の発した熱と風圧に耐えることができ、打ち倒されたエレン巨人体のうなじごと本体を齧り取って、
ユミルを抱えたベルトルトを拾い上げ、姿を消した。

その後、ベルトルトと共に巨大樹の森へ逃亡。
目覚めたエレンとユミルに対し、巨人が活動しなくなる夜まで待機することを伝えるが、その際の不自然な態度
(エレンやユミルに対し以前と変わらぬ態度だったり、昇進を期待する言葉だったり、激怒するエレンに戸惑うなど)から、
彼が半ば精神を病んでいることが明らかになる。

ユミル曰く、
「本来は壁の破壊を目的とする戦士だったが、罪の意識に耐え切れず、心の均衡を保つために自分は壁を守る兵士だと
思い込むことで現実から逃避していた為に、どちらが本来の自分なのか分からなくなって人格が分裂した」とのこと。

自分が矛盾を抱えていることに無自覚だった為、エレンに「兵士としての責任」を説いていたのも、
ウトガルト城で命懸けでコニーを救ったのも、演技ではなく本心からの行為だった。
人類の敵である「戦士」として行動している際にも同期の仲間への情や罪悪感は持ち続けているらしく、
エレンの罵倒を受けた際にも明らかに苦悩する様子を見せた。
 

最終更新:2013年09月29日 15:34