治安向上策
治安
治安が上昇すると、開発効率が上がり、GDP上昇時の支持率上昇率が上がり、単純に支持率が上昇し、人口増加率も増えます。逆に治安が低下するとこれらが低下します。
特に経済大国や支持率優勝を目指している場合、治安の向上は絶対条件です。
治安向上のポイント
陸軍を作るのが基本です。弱小国でも一地域に10部隊程度は配備するようにしたいものです。(海空軍でもわずかに治安上昇の効果がある)
まず、燃料の需要を満たすのは最低条件です。(燃料需要が満たされていない場合、治安に壊滅的ダメージが加わる)
食料の需要が満たされていないと治安は上がりません。気を付けましょう。特に占領地では食料需要が満たされていないと、治安が低下します。本国地域では食料不足が起きても治安が上がりにくくなるだけで、食料不足により治安が下がることはありません(多分)。
製品需要が治安に及ぼす影響は検証中です。
また、税率を下げると治安の回復力が高まります。上げると治安が下がり安くなります。
またこれは感覚的なものですが、陸軍数がある数(これは人口になどの要因により決まる)を超過すると、突然治安が上がり始め、その数を超過させない限り、治安はほとんど上がらないようです。つまり、中途半端な数の陸軍を駐屯させるのが維持費ばかりかかって治安が上がらない最悪なパターンのようです。
プログラム的に言うと、仮に治安が10ポイント上がる条件だった場合、
単純に10%分が加算されるのでは無く、その時点での治安値が10%上がる仕様になっています。
要するに、治安値が30%なら33%に、80%なら88%になるって感じですね。
一律に、30%から40%に、80%から90%にと、上がる訳ではありません。
実際、いったん治安が悪化すれば、なかなか改善するのは困難ですので・・・・
治安低下の主な原因
難民の流入(下の項で解説)、物資の不足(上の項で解説済み)、核攻撃、戦地になる、等があげられます。
陸軍同士での戦闘では大きく治安が低下します。これは陸軍同士の衝突を会戦ではなく、市街戦をイメージしているためです。
陸戦では両軍の総師団数に応じて治安が低下するため、大量の陸軍で防御を固めていると、たった一師団での攻撃でも、戦闘に参加する部隊数が増え、50%近い治安が一気に0%になることもあります。
このような事態を防ぐためには、ある程度空軍を配備して先制空爆で敵軍の侵入を防ぐことにより、治安へのダメージを押さえることができます。ただし、空軍は陸軍への攻撃力が20%しかないので、本格的な国防には向いていません。
また占領地を拡大する場合は、陸軍による占領よりも空爆によりあらかじめ敵軍の数を減らしてから染料を行うほうが治安に対するダメージが少なく済みます。
難民仕様
本国同士及び本国と接している占領地との治安差が10%の差があれば、国内を難民が移動します。
同陣営国同士では、(部隊数によって差は出ますが)30%差以上あれば非常に高い確率でに出ます。
他国同士では、(部隊数によって差は出ますが)40%差以上あれば非常に高い確率で出ます。
ただし、占領地同士では難民が移動しないので、その点は考えてもいいでしょう。
また、流入先と民族や宗教が同じ場合は難民が発生しやすいらしいです。
最終更新:2020年11月08日 13:31