ドイツ帝国
◇独伊枢軸
史実にもある独伊同盟による欧州周辺域制覇計画です。
その後複数の分岐(黄作戦、アシカ、バルバロッサ)が有りますが、
史実に近い展開(黄作戦)だと、独がパリを所有して伊がアフリカを所有となるでしょう。
史実と違い兵士の能力差が無いので、独は伊に悩まされ難いですが、
その分裏切りのリスクが増えるので中盤以後派手に戦争となりやすいです。
◇アシカ
独伊による対英戦争です。
事前に米中仏と不可侵乃至攻守協定を締結するのが前提です。
独軍は米が参戦しない場合はロンドン、アイスランド、カナダを制圧します。
伊軍はアフリカ及びインド制圧で、マレー&オセアニア攻略は第三国に委ねるのが理想です。
◇バルバロッサ
史実では失敗に終わった対ソ作戦ですが、
日中の協力を得るとスムーズに行けます。
2カ国でも十分行けますが、包囲を食らいやすいので注意してください。
米国奇襲
◇トラトラトラ
日本単独による米国奇襲です。
背後の中ソ、新たに接する英国との友好が必要ですがその分得るものは大きいです。
◇ニューイングランド
英国単独による米国奇襲です。
日本と欧州列強との友好が必要ですが、その分得る物が多いです。
◇オーシャンエクスプレス
日英同盟によるアメリカ大陸分割です。
主に1北米を英、南米を日と分割する場合と太平洋側を日、大西洋側を英と割る2つのパターンが有ります。
更新前攻撃で成功すると鮮やかに太平洋と大西洋を日英の国旗が埋め尽くしながら、超特急で終わるためにこの名前があります。
大英帝国
◇ブラックプリンス
英国による対仏プランです。
独伊と結んで攻略するプランAと伊中と組むプランBがあります。
Aの場合は、伊中部アフリカ、独パリ&スペインを担当し、
Bの場合は、伊がパリと地中海周辺、中がベトナムです。
その後は、大西洋北東部の防衛と本土防衛に専念します。
フランス帝国
◇ヘースティグス
フランスによる対英プランです。
ブラックプリンスより外交力が問われます。
基本は米中と連合しての分割ですが、
ベストはルバロッサ同時攻撃が良いです。
その後展開は日独伊VS仏米中となるので、連戦に備えて巴里~モロッコの軍備を整えてください。
ソビエト連邦
◇赤い嵐
ソ連専用ハートランド(空白地)拡大法です。
最初に日本とフランスと組み、独中を潰します。
この時ソ連は、ポーランド、オーストリア、モンゴル、中国北部、チベットを落とします。
その後の対英戦時に、イランとアフガニスタンを攻略すれば、膨大なハートランドを形成します。
中盤戦以降かなりの戦略的余裕が産まれます。
大東亜共栄圏計画
史実では失敗に終わった、日本による東アジア制圧計画。
主に対中英になります。
◇定石対中戦争
まさに「定石」というべき、日本による中国占領。
初期の方で実行するなら、英ソなどと結んで占領できます。
しかし、取り分が少なくなるので、中盤になって行動力を貯め、日本だけで中国全てを奪う事も可能です。
◇鬼畜英国
日本ほかの包囲網による対英戦計画です。
「定石対中戦争」を終えた後なら、中国大陸の英国領土と、ビルマ、マレー、インドネシア、オセアニアの攻略を目指します。
結ぶ国家は、アメリカ、ソ連、フランスなどでしょう。
しかし結果的に米ソとは対立することになります。
◇仏印進駐
邪魔な仏印とタイの攻略です。
イタリア、ドイツと結べば十分です。
史実でも、対仏だけは結構スムーズに行ってますので。
後は、上記の「トラトラトラ」とかやって、フィリピンやらハワイやら
を占領すれば、ひとまず大東亜共栄圏計画は成功です。
この時点では、ソ連、ドイツ、イタリア、日本が残る事になります。
中華思想
◇大中華
中国による日本奇襲戦法です。
基本は米中連合ですが、応用として日米戦争を煽ってから落とすのもありです。
満州朝鮮を中国に、東京をアメリカにが基本ですが、3地域しかない日本なら、中国のみで東京まで占領する事も可能です。
満州朝鮮と東南シナ海海域を制圧した中国は、生産力以上の力を発揮します。
◇続・大中華(大東亜共栄圏:中国版)
上記「大中華」に続いて東南アジアやオセアニアを攻略する計画。
世界大戦が起こった場合、東南アジアを支配する国家は、フランス・イギリス・アメリカのいずれかでしょう。
この場合、どこか適当な国と結んで、東南アジア支配国を追い出します。
これにより、「大東亜共栄圏:中国版」が完成します。
後々対立する国家は、ソ連・イギリスのどちらかだと思います。
最終更新:2016年11月25日 21:00