【作品名】封神演義
【ジャンル】漫画
【共通設定】
仙人・道士:あらゆる身体能力が大幅に人間を超える存在。参戦しているメンバーは全員不老不死であり、寿命はない。
魂が生きている限り、肉体が滅んでも再生する。宇宙空間で生存可能。不可視である魂魄体をできる。
崑崙山:直径15kmの金鰲島の3/4倍程度の高さとその半分くらいの横幅を持つ円柱形の山。
雷公鞭:崑崙山を木っ端微塵にできると言われている攻撃の2倍以上の威力。
数秒で殷全土を覆える速度。これは地球の一部分を覆っている描写のコマであり、そこから地球の半径などから参考にして縮尺比率を算出すると
最長で中心から1065kmほどであるから177km/sの速度。これは単体の雷の距離であり、雷公鞭は申公豹を中心にこの雷が複数になって同時に四方八方飛んでいくので
射程は1065km。範囲は2130km。
四宝剣:物の「存在する確率」を変化させ、崩壊させる宝貝。防御不能。単純な威力は雷公鞭より強い。
確立操作により対象を消滅させるため、防御は一切不能。
盤古幡:「場をブラックホール化」させることができる武器。描写だけ取るなら作中最強。
十絶陣:十天君の空間宝貝は自称の説明や他称などで『この空間は何もかもが私の意のままに作用する』『創造主に都合の良い空間』
『何でも思い通りになる』『空間内は自由自在』等と明言されているので任意全能の効果を持つ。
精神攻撃:心を奪われ抜け殻にされた通天教主を見て「このお方程の実力者にそんなことが出来るのは…」と聞仲が評価する妲己の誘惑の術、
ごくごく初期の時点で妲己の誘惑の術が効いていない太公望に効き目がある魔礼海の黒琵琶の音、
その黒琵琶の音が響く中で普通に戦える楊戩に楊任の神の見えざる手の幻覚の効果があるために
作中には精神攻撃に耐えられる者にも効く精神攻撃に耐える者にも効く精神攻撃に耐えられる者にも効く精神攻撃が存在する。
魂魄体:物理・不思議攻撃を透過可能。万仙陣という特別な陣を張らない限り魂魄に直接干渉できる攻撃以外はダメージを与えるのは不可能という設定。
よって作中に出てきた妖術、存在の確立操作、不思議ビーム、不思議レーザー、不思議光線、不思議雷、不思議炎、不思議風、不思議水、不思議斬撃、
精神攻撃×4、マイナス90度の寒気、凍結、岩をも溶かす高熱、落雷、時間移動、時間的な退行、原子操作、魅了、神経撹乱、毒、寄生、風化、
石化、魂まで消滅する攻撃、光線、爆発、影、ワープ、空間攻撃、空間破壊、亜空間転送、空間幽閉、空間移動、空間操作、一万倍までの重力・斥力・引力操作、
核融合、吸い込み、衝撃波、土、消化、腐蝕、ブラックホール、ガス、気合、なんでもとかす溶解液、金属も溶かす強い酸性雨、ウイルス、
呪殺、即死、硬直、幻影、洗脳、反射、元素操作、音波、咆哮、隕石、オーラ、任意全能は全て無効。
作中に存在する任意全能の十天君の空間宝貝の種類は紅水陣(強い酸)、紅砂陣(砂、風化)、落魂陣(魂攻撃の即死)、金光陣(影)、
寒天陣(雪や氷、冷風、氷結)、化血陣(ゲーム)、風こう陣(強風、切り刻みの即死)、地裂陣(岩盤)、天絶陣(隕石)、烈火陣(炎)。
また、魂攻撃にも耐性があるのでダメージを与えるには魂攻撃耐性のあるキャラにも効く魂攻撃であることが必要。封印攻撃などは有効。
速度計算:
雷公鞭の雷がおよそ1m進む間に同じくおよそ1m進んだ初期太公望の打神鞭の風=177km/sの速度
太公望の打神鞭の風に反応できる様々なキャラと同等に戦える太公望の反応速度=177km/sの速度
1mからの距離で太公望が反応できない速さで蹴り飛ばした雷震子の戦闘速度(蹴りの速度)=177km/sの速度
50cmの距離から雷震子の蹴りを見て逃げて避けた太公望の反応速度=354km/sの速度
太公望らが瞬時に移動した感じるほどの速さで100m移動できる武吉の移動速度=35400km/sの速度
武吉と同速の四不象を乗りこなし、移動しながら目の前にまで迫った障害物や敵の攻撃を避ける指示が出せる太公望の反応速度=35400km/sの速度
8m上空から太公望が反応できない速さで打神鞭を奪い取る神鷹の移動速度=283200km/sの速度
3mから迫ってくる神鷹に反応して警告する太公望の反応速度=94400km/sの速度
太公望でも10mの距離から反応できない五光石の速さ=944000km/sの速度=光速の3倍の速度
五光石を30cmの距離でギリギリ反応した太公望の反応速度=光速の10倍の速度
その太公望が一瞬と感じるほどの速さで7m移動する天化の戦闘速度=光速の70倍の速度
3mの距離から向かってくる天化の攻撃を避けて戦える哪吒の反応速度=3010310km/sの速度=光速の23倍の速度
50mの範囲で哪吒に残像を見せるほど反応できない速さで打ちつける禁鞭。
哪吒の反応=時間分解能とし、距離50m、禁鞭の残像は5本ほど写っていたので光速の23倍×50×11となるので禁鞭の単発の速さ=光速の12650倍の速度
4mから禁鞭の単発を回避可能の楊戩の反応速度=光速の3162倍の速度
ちょっと本気を出して20mの範囲で近距離で禁鞭に割り込める飛虎や天化に残像を見せるほど反応できない速さで打ちつける禁鞭。
天化の反応=時間分解能とし、距離は20m、禁鞭の残像は9本ほど写っていたので光速の12650倍の速度×20×19となるので禁鞭の単発の速さ=光速の4807000倍の速度
5mまで迫った禁鞭を見て迎撃できる太公望と半死の状態で近接での格闘が可能な聞仲の戦闘速度と反応速度=光速の961400倍の速度
パワーアップして修行で楊戩と対等に戦える哪吒の反応速度=光速の3162倍の速度
6m上空にいた哪吒まで反応できない速さで埋もれてしまう土の速さ=光速の18972倍の速度
今度は1.5mくらいにまで迫った土に反応し永遠に格闘している哪吒の反応=光速の12648倍の速度
楊戩と哪吒らにおおよそ13~14発くらいの残像を見せる紂王の拳。
この時は両手での描写なので片方の手で7発ずつ残像を見せているとし、紂王の腕の長さを50cmとして、哪吒の反応=時間分解能とすれば光速の12648倍の速度×0.5×15でハンドスピードの速さ=光速の94860倍の速度
巨大化して腕の大きさも倍(哪吒や楊戩らの身長と比較しておおよそ算出)となり速さも25倍になったと考えると紂王のハンドスピードの速さ=光速の2371500倍の速度
紂王の迫ってくる手に反応できたり圧倒できる天化の戦闘速度と反応=光速の2371500倍の速度
天化と紂王との戦いに割り込んで亜空間送りをする王天君3の反応速度=光速の2371500倍の速度
太公望と王天君3が合体した伏儀の反応速度=光速の2371500倍の速度
2mから伏儀が反応できない速さで近距離にまで迫って四宝剣を撃つ女媧(魂魄体)の戦闘速度=光速の4743000倍の速度
100mはありそうな闘技場に加えそこから25mほど離れた周りの観客席の範囲にまで太公望や同格のキャラ達に残像を見せるほど反応できない速さで打ちつける暴走した禁鞭。
太公望らの反応=時間分解能とし、距離は125m、禁鞭の残像は10本ほど写っていたので光速の961400倍×125×21となるので禁鞭の単発の速さ=光速の2523675000倍の速度
17mの距離から禁鞭を掴む燃燈の反応速度=光速の148451470倍の速度
燃燈を含めたキャラ達が抵抗する間もなく空間ごと喰われる山河社稷図の速度=光速の148451470倍の速度
燃燈や楊戩らにだいたい20発くらいの残像を見せるほどの速さで殴り合う伏儀と女媧。
この時は両手での描写なので片方の手で10発ずつ残像を見せているとし、この時の殴り合いの描写では互いに4.5mほど離れている状態で連打しており、
燃燈の反応=時間分解能とすれば光速の148451470倍×4.5×21でハンドスピードの速さ=光速の14028663915倍の速度
互いのパンチのラッシュの戦闘速度の間でも十分復元可能な互いの再生速度=光速の14028663915倍の速度
その戦闘速度を以ってしてでも復元可能な伏儀の再生速度でも復元不可なほど瞬く間に消滅可能な女媧のビームの連撃、
そのビームの連撃中から伏儀が完全に消滅するまでの時間までに割り込んで重力場を発生させる普賢(魂魄体)の戦闘速度と反応速度=14028663915倍の速度
さらにそのビームは20m離れている伏儀に上記の再生速度を以てしても再生している時間がないほど速く撃ち込めるので女媧のビームの弾速=光速の280573278300倍の速度
伏儀のパンチを完全に見切った女媧の反応速度=光速の14028663915倍の速度
3.5mの距離から女媧が反応できないほどの速さで殴ってそのまま圧倒する伏儀(スーパー状態)の戦闘速度=光速の49100323702倍の速度
5mの距離から女媧のビームを弾いたり掴んで投げ返したりする伏儀(スーパー状態)の反応速度=光速の56114655660倍の速度
哮天犬:常に楊戩の袖に忍ばせており、いつでもどこでも召喚可能。崑崙山2でも三日かかると言われている距離を哮天犬で短時間(30分程度か)で移動している。
崑崙山の移動速度を100km/hらしく崑崙山2はそれよりも高速移動が可能なので7200km以上は移動したことになり、計算すると哮天犬は4km/sということになる。
四不象:終盤の四不象は反応が光速の148451470倍の速さ以上のキャラが抵抗する間もなく喰われる速度の山河社稷図が
伏義に喰らいついた後から喰い尽くすまでに30m移動して救出できるので移動速度は光速4453544100倍
【名前】(清原妙道真君)楊戩
【属性】妖怪仙人
【大きさ】成人男性並
【攻撃力】・六魂幡:完全消滅攻撃。気体であったとしても有効。 これに包み込まれれば全て『無』となる。
これは相手が魂魄だろうと同様に消滅できる。ただし魂魄体だと通用しない模様。
設定上六魂幡は無限に広がる。よって作中最大ルールにより範囲は世界観相応の単一宇宙並み。
他、変化による様々な攻撃が可能。(下記参照)
【防御力】・本人は四宝剣や六魂幡の直撃を受けても戦闘続行可能。六魂幡自体も四宝剣の攻撃に耐える。
- 闇に化ければ物理・不思議攻撃無効となる。逆に言えば、闇に変化していない状態は物理も不思議攻撃も効く。
- 任意全能の十天君の空間宝貝に負けなかった
- 耐えた十天君の空間宝貝は紅砂陣(攻撃の種類:砂、風化)と落魂陣(攻撃の種類:魂攻撃)と金光陣(攻撃の種類:影)
【素早さ】反応:分身した数多くの女媧(魂魄体)と互角以上に戦い、圧倒できるので光速の4743000倍の速度
移動速度:終盤の変身後の四不象と並行して飛行移動できるので光速の4453544100倍の速度
攻撃速度:分身した数多くの女媧(魂魄体)と互角以上に戦い、圧倒できるので光速の4743000倍の速度
長距離移動速度:哮天犬を使用可能、7200kmの距離を移動できる4km/sの速度
【特殊能力】
- 変化:自らの姿を変化させ他人の能力や特技、武器が使用可能。また手足のみや羽を生やしたり
敵の武器のみを具現化などの部分変化も可能でこれにより、複数の能力の同時使用も可能となる。
対戦相手が楊戩より強くなければ対戦相手の能力を一度見ることで使用可能。
- 無音の闇の空間で五感を支配される精神攻撃を1500時間(体感はこの36000倍)受けても平気。
- 耐性があると思われる通天教主に効果がある誘惑の術に耐えれる太公望にすら効果がある黒琵琶の音が効かない(精神攻撃耐性×3)
- 不老不死
- 宇宙空間で生存可能
- 空間破壊能力:上記の闇空間に幽閉されたときに空間を破壊して脱出。但しこれはただの空間操作である可能性がある為、戦法としては攻撃ではなく相手に亜空間転送or幽閉された場合のみに使用するものとする。
- 空間移動:王天君に変化して距離を無視して移動可能な空間移動ができる。
- 不可視の存在を視認可能
- 死んでも魂魄体状態となって活動可能。
なお、この状態でも宝貝や能力を問題なく使えている描写が存在する為に、楊戩も同様に宝貝や能力を使用可能だろう。
- 少なくとも作中に出ていた攻撃で肉体が殺されても魂魄まで消滅したことはない(六魂幡という消滅攻撃は魂魄まで消滅させてしまった唯一例外)
ので空間破壊などの攻撃を受けて死亡しても魂魄は残り、魂魄体となって活動可能。(もっと他の作中に出ている攻撃については【共通設定】魂魄体を参照)
【長所】例外を探す方が難しいほどなんでもできる。
【短所】素粒子には変化できない。体力が激減すると変化不能。
【備考】以下に主だった変化による攻撃・防御法を示す。
- 乾坤圏:山をも崩すロケットパンチ系の宝貝。射程100m以上。
- 天騒翼:風や雷を発生させる。これは自然の風や雷なので電圧や威力、高熱は自然雷と全く同じ。落雷や風などの射程は数百mほど。
- 万古幡:最大で重力を千倍にまですることができる。射程自体は短く自分を中心に半径数十mの空間のみ。
- 大極符印:原子を操る宝貝。強制転移(氷⇒水蒸気など)・電気分解・射程数kmのレーダー・核融合などが可能。強制転移や電気分解は数十m、核融合は10m程度の射程。
- 落魂陣:人ぐらいの大きさの札十数枚が本体の傍に出現。札一枚一枚から魂を消滅させる光を発射する。これは魂攻撃耐性のある魂魄体にも効く。射程50m。
- 紅砂陣:砂を操ったり自身以外をあっという間に風化させたりする。範囲は直径300m以上ほどの球体の空間。
- 紅水陣:強い酸性雨を降らせて相手を死亡させる。範囲は6km×4km。
- 砂:大量の砂に変化する。これにより上記の紅砂陣を埋め尽くしたので楊戩の変化はこのぐらい巨大・広大化できると考えられる。
- 斬仙剣:空間を3.5m以上切断し、人が通れるくらいの穴を空けて亜空間から脱出できる。
- 瑠璃瓶:相手を一瞬で気化させる弾丸を撃ち出すバズーカ砲。射程40m。
- 花狐貂:花狐貂を5体ぐらいだす。参考テンプレ参照。
- 開天珠:6つ同時爆発で200mぐらいの爆発を起こして山を崩すことができる。それが20個。爆発しても無くならない。
- 劈地珠:体力やダメージを回復して相手からの攻撃を無意味にする。他にも岩とか壁とかにして操れるがあまり意味はないので省略
- 闇:闇に化ける。空間干渉可能な攻撃以外は通用しなくなり、物理・不思議攻撃透過可能。なお、この闇は山河社稷図の闇と同じものなので精神攻撃が可能。
【戦法】
基本戦法⇒闇変化した状態で参戦。闇状態の大きさは不明だが流石に大きさは不明だが流石に一人分程度の大きさはあるだろうからそのぐらい。
その後、広大化(どこまで広大化できるかは【備考】の砂を参照)してそれで相手を包み、精神攻撃。
通用しないor相手がそれより巨大なようであれば、闇変化を解き、素の状態に戻り、以下の戦法
相手の移動速度が速いor大きい場合場合⇒六魂幡の広範囲攻撃で消滅させる
魂だけの存在⇒六魂幡で守りながら落魂陣で攻撃。
他、臨機応変に対応する。自分ができることを一通り試して、それでも倒せなかった場合は闇の状態に戻り再度広大化して、相手の攻撃のターンに備える。
以降その状態を維持してそのまま引き分け狙い。
逆に先手を取られたり、捉えることができないほど相手が素早かった場合⇒最初から闇変化した状態から広大化だけをして、その状態をずっと維持したままやはり引き分け狙い。
長距離移動が必要な場合⇒王天君に変化して空間移動を使用。
【参考テンプレ】
【名前】花狐貂
【大きさ・姿形】100mほどのファンシーなクジラ
【攻撃力】馬鹿でかい口で城壁でも何でも喰らい、消化液で何でも溶かす。
自分の体積より多くのものを食べても平然としているほど消化速度は速い。
【防御力】山を崩壊させる強さの乾坤圏の攻撃をはじき返す。
それより強いビームを乱射する宝貝でも無傷。
【素早さ】四不象と並行して移動できるので35400km/sの速度
【特殊能力】消化したものを自分のエネルギーとする。
【長所】大きくて頑丈。
【短所】体内は外ほど強くないので、消化液をなんとかすれば倒せる。
(原作では液体を操る宝貝の持ち主が、体内に入って消化液をはじきながら倒した)
あるいは口の隙間から正確に体内を狙って、かなりのパワーで攻撃すれば倒せる。
【戦法】相手を飲み込んで溶かす。
参戦:vol.1
最終更新:2012年02月23日 22:55