【作品名】死霊
【ジャンル】哲学書的論理実験小説
【長所】妄想スレ上位テンプレ的要素を多く含む。半分哲学書だから仕方ないね
【短所】難解な内容に独特の言葉遣い
簡易テンプレ
6次多元世界+3α並の大きさ+時間無視+同規模の全能防御
【世界観】
この宇宙は無限にある宇宙の一つでしかない。その無限宇宙もそれぞれ可能性によって分岐し、分岐先それぞれが多様な目で宇宙をみるのでまた無限に分岐する(作中ではこの過程を「無限の無限倍くらいにはなる」と表現)⇒3次多元世界
これらはすべて既に出現している宇宙であり、未出現宇宙をも含んだ「絶対王国」が存在する。
出現宇宙と絶対王国の規模の差は、無限を考え方の基盤に置き、宇宙が無限の無限倍に増殖する過程を「精一杯やってもその程度」と評価する夢魔が、同じ流れで「気も遠くなるほど大きい幅」と言うほどの差である。
つまり絶対王国は出現宇宙の無限×無限×無限倍=6次多元世界程度はあるか。
そこに「超空間」や「亡霊宇宙」、「虚の国」などが加わって、最終的な世界観は6次多元世界+3α
?特にややこしい部分のストーリー背景
《無出現の思索者》が紆余曲折経て全宇宙を作り上げる
→そのなかの全存在は、「窮極の存在の秘密」「存在の罠」から本来的には「無限に自由」に作られている。
(「窮極の~」「存在の罠」とは、存在は時間に従う・存在は全てから孤立する・存在はその最高のもののみを言うなどから成る法則のこと)
→そのため、「窮極の存在の革命」を行うことにより、
《それ》は自らをその存在の法則から解放して自由になった。
※但し、《無出現の思索者》の自由度には及ばない(《無出現の思索者》はより高い無限属性を持っている)
→しかし、亡者などの多くの存在はその法則の時間に関する法則(もっと言えば空間も)に引っ掛かり脱却できず、「自分存在」という小さな殻に閉じこもった
→ならば時空間のない宇宙を作ってしまえということで、《無出現の思索者》は「自在宇宙」を作ろうと画策する
→このような情報を知り、主人公は《無出現の思索者》と同等の自由度を持つ《虚体》という存在として存在の革命を目指す
【名前】青服
【属性】《虚体》
【大きさ】無限大の大暗黒そのもの。6次多元世界+3α並か
【攻撃力】実体がないのでなし
【防御力】実体はない。存在してすらいない。
【素早さ】
全ての以前の以前の時点に常に停まっている存在なので常時0秒行動。
《虚体》なので「存在の罠」も克服しているため時間無視でもある。
【特殊能力】
全ての以前の以前で何もかもを拒否し停まり続けている存在。
そのため、無限の跳躍によって無限大の世界さえを包み込み変容させる能力も効かない。
同作品の世界改変(任意全能)のキャラの話が出た後でも
「無限大の大暗黒こそは何ものによっても、そのはしのはしのはしさえ変えられ得ない」と語られているため、同規模の全能防御か
【長所】妄想スレでいう「あらゆる系先手」的存在
【短所】この大きさで全能防御とかあっても別に・・・っていう
参戦:vol.1
408 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2012/02/24(金) 19:49:12.21 ID:/HzRWTQn
青服考察
攻撃不可能なのでまさかの最下位と=
最終更新:2012年02月24日 23:31