【作品名】ああ女神様っ
【ジャンル】漫画
簡易テンプレ
ベル:一級神。転移可。30m級ロボ破壊。50m怪物防御。人間魔族降伏。
女神キャラの大まかな速度格付け。
ヒルド1/1000分身=リンドの飛行速度>リンドの斧攻撃≧(音速の壁)
(音速の壁)≧ベルダンディーの術=ウルドの術>ヴェルスパーの時戻し>(描写の壁)
(描写の壁)>ウルドの弓攻撃>螢一=常人
共通設定:本気で力を使うと、世界を崩壊させてしまう危険があるので、
力を押さえるアイテム(封環)を使用しているらしいが、ここでは使用しない。
- 作品では女神が使う力を法術、魔族が使う力を魔術と総称している。
- 女神や魔族は、ユグドラシルシステムやニドヘグと呼ばれている天界や魔界の施設で、
この世界に介入できる。テンプレの女神や魔族の力もそこを経由していると思われる。
法術や魔術の詠唱はこの装置に対するコマンドであると思われ、詠唱必須に近い。
ユグドラシルには、少なくとも全宇宙の時間の流れを制御できるレベルの力がある。
戦闘開始後すぐにこの施設に転移して、施設操作すれば楽勝だがルール違反。
- 女神や魔族は、人間の目に見えない怪物が見えるので、霊を見ることができるはず。
- 女神や魔族の宇宙生存可能描写はない。寿命がかなり長い。
- テンプレの一級神の力
"この世界での一級神の力は、一歩間違えば地上を破滅させ得る程のものである"
"クローンウルドは暴走し、やがて地球崩壊規模の力を解放後、自己崩壊する"
"山を引き裂ける。海を蒸発させられる。星を真っ二つにできる。これが一級神の力"
と言う語りがある程度。惑星破壊可能であるとは認めがたいので、描写を並べた。
- 封環なし状態のベルダンディーがバラバラに壊れた大きめの木造家屋を、
9行の詠唱で元通りにした時に、全力の1/1000万の力であると言っているが、
界王拳などと違い、どこをどう1000万倍すればいいのか不明である上、
(ここ以外で、手加減の程度表現がないに等しい)同じ一級神でも力の差があると
推測される描写があるので、一級神だからといって最低基準を設定できない。
- テンプレの沙夜子以外の各項目は、本気でやるならこれより強いだろうと推測される。
- 法術や魔術無しでは一般人かそれ以下の力しかないと思われる。
「私達の神の世界は、次元がずっと高い世界なんです。2次元の人が3次元の人を見ること
ができないように、あなたたちは、普通、私たちを見ることはできません。だから、私達
はあなたたちに見えるように、常に原子の再構成をしながらこの体を保っています。
たとえ再構成をやめても、一時的に消えるだけですから心配しないでください」
と言うペルダンディーのセリフから、本体は高次元的存在と定義される。
今までは、低次元からはダメージを受けず、たとえ見かけの肉体が消滅しても、
まったく問題ないと定義されていたが、73話(13巻)でスクルド(女神)が
「自転車で転ぶと痛い(≒自転車で転ぶだけでもダメージを受ける)」と言っている。
しかも、作品描写で確実に高次元存在になっているのは、鏡の中やテレビの中や天界だけなので
「高次元の肉体(透明状態)で確実に描写の攻撃が可能である」とは言い切れない。
したがって、特記がない限りは「通常の人間程度の肉体強度しかない」とせざるを得ない。
or
「私達の神の世界は、次元がずっと高い世界なんです。2次元の人が3次元の人を見ること
ができないように、あなたたちは、普通、私たちを見ることはできません。だから、私達
はあなたたちに見えるように、常に原子の再構成をしながらこの体を保っています。
たとえ再構成をやめても、一時的に消えるだけですから心配しないでください」
と言うペルダンディーのセリフと設定本から、女神達の本体は10次元的存在と定義される。
また、10次元存在である「宇宙のひも」を切断するのに特殊なアイテムが必要だった所からして
10次元に攻撃可能でない限り、本体は影響を受けないと推測される。
(作品では、この"宇宙のひも"は10次元存在なのに誰でも見える描写だという矛盾はあるが、
10次元存在は、それ以下の次元からは認識されず、かつ影響受けないと言うこと)
ただし、女神たちが10次元状態にあるとき、女神が単身で低次元に対して干渉を与えた描写は
「天界で人間界から持ち込んだおもちゃで遊んだり、マンガを読んだりした」ことしかなく、
仮の肉体を用意しない限りテンプレ上の攻撃が可能であるとは言いがたい。
つまり、「10次元存在は、それ以下の次元からは認識されず、かつ影響受けないが、
見える肉体がなければ他の世界にたいした影響を与えることができない。肉体がなくなれば
再び肉体を構成する必要がある」と言う事なので、10次元存在≒無限再生能力者。
【名前】ベルダンディーwithカラオケセット
【属性】女神。
【大きさ】身長160cmくらい。
【攻撃力】特殊能力参照。知覚能力は全宇宙(自称)。法術無しでは非力な女性並み。
【防御力】10次元存在。腕だけで家屋破壊レベルの光線を防いだ。
- バリアのような物を張れる。少しの威力を防ぐだけならタメはいらない様子。
- 10数mの距離からウルドが洋弓から放った矢を、バリアを張って守った。(40m/s?)
- 目の前にある手のひらサイズの爆弾の、導火線の残りが数mmの状態から詠唱を始め、
周囲一里(4km)を木っ端微塵にする(自己主張)爆発の威力をバリアで包んで防ぐ。
(爆発そのものは防いでいない)(52話)
- 全長50mの5匹の蛇がまとまったような怪物の体当たりを防ぐバリアを張れる。(封環解除)
- 紅茶に混ぜられた薬で眠った。
- 普段の状態では、力を使いすぎると眠ってしまう。
【素早さ】飛行可能。箒を使った飛行では天界最速。
- (音速以上の)リンドの動きを認識可能。
- 螢一が仰向けに自由落下しようとするのを、1mぐらい落ちた所で法術の念力で救助。
長めに見ても0.45秒未満の反応。(11話)
- スクルドとウルドが落とし穴に落ちるのを、1mぐらい落ちた所で法術の念力で救助。
- ほぼ同時に世界のあちこちに落ちてくる52個の隕石を、早く燃え尽きるようにした(封環解除)
- 大学生に押し倒され、キスされる前に1m強の瞬間移動のようなもので逃げた。タメなし。
- タメなしで鏡を介して空間転移が可能。ベルダンディーは常に手鏡を携帯している。
メッキ等反射する物であればそれでも可能で、結界内や異次元など
転移する側の状況やそこに至るまでの距離に関係なく一瞬で転移できる。
【特殊能力】万物の力を使い、飲食店の火事をも消すような大雨を降らせたり、突風を起こしたりできる。
感情感知:タメなしで集中すれば感情を色として知覚できる。複雑な感情は無理。
変性:自縛霊(の様なもの)をねずみに変えた。ただし本人が望んだ事なのでおそらく
強制的には無理。ほぼ接触。
眠らせる:キスの欲望を持って、必死で迫ってくる螢一を眠らせた。射程2mくらい。
時間はかかっているが反撃されていない。
気球:暴走するトラック(30Km/h?)が、螢一に3m位の距離まで接近していることに
5mくらい離れた所から気づき、トラックが1mまで接近した時点で螢一を数m吹き飛ばす。
特にタメはない描写。(28話)
吹き飛ばす:大学生男性を数kmほど、回転ベットごと吹き飛ばした。(男性は無傷)
回転ベッドが飛び出す勢いでラブホテルの壁も破壊できた。
エンジン停止:バイクのエンジンのプラグを壊した。射程5mくらい。
疎通:動物や機械と意志疎通可能で、機械修理等に使用。
束縛:90ノット(165km/h)で水中移動し、幕張イベントホールを軽く破壊する100m級の狼
(フェンリル)を束縛した。ただし罠としての準備をしていた。(封環解除)
解体:30m強はあるロボットの、無数にあるネジのほとんどを外してバラバラにした。
射程10強m。ネジの摩擦を消しているらしい。近接状態でバイクのエンジンを、パーツ
単位でバラバラにした。
消化:火を吹く自動車やガス湯沸かし器の火などの街中の火を消した。45話(7巻)
水暴走:50m級プールの水全部を暴走させて吹き飛ばす。射程数m。69話(12巻)
風送り:峠道で、コースアウトしようとするバイク(40Km/h?)を、風を送って
救った。詠唱を開始してから救い終わるまで5mも進んでいないように見える。
また、50km/hで走るレースボードのエンジン吸気を遮断した。射程10数m。
詠唱力:30分かけて唱える呪文を、逆転させて一音も外さずに詠唱する。
縮小化:自転車で追いかけてくるキャラの自転車だけを小さくした。射程2m。
自分も10cmくらいに小さくなれる。その状態では力を消費しにくいらしい。
歌:50曲歌を歌う間、半径400mくらいの人間と魔族(マーラー)が行動不能になった。
効果発動速度は、疲労していたが常人並以上に反応できるはずのマーラーが、
ボタンを押すことすらできないほど早い。その後、別人が語りかけた
「部活に入ってください」と言う願いを聞いた人間すべてが部活に入った。
(すべてと言うのは描写推測だが、マーラーは確実に入部)
ベルダンディー本人なら降伏を強要できるだろう。カラオケセットと飲んでいた薬で、
歌の力が増幅されていたと思われる。タメなし。179話(28巻)
【長所】特殊能力の万能性。一級神設定。
【短所】嘘がつけない。タメなしと書いていない所には詠唱がいる。
【戦法】生きている存在なら歌。ロボット等なら解体。歌や解体が効かないなら、
縮小化や空間転移で時間を稼ぎつつ束縛とかでがんばる。
【備考】森里螢一の「ずっとそばにいてほしい」と言う願いで、この世にとどまり続ける女神。
封環解除と書いてあるところは力を抑える封環を使用していない状態のもの。
嘘はつけないが、黙っていることはできる。きわめて豊富な知識の持ち主。
「完璧ね。きれいな歌声、美しい顔立ち、整ったプロポーション、おまけに誠実で優しい」
参戦:vol.2
174 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2012/04/03(火) 19:22:54.97 ID:r7o8z22o
ベルダンディー考察
マックス・ペイン>ベルダンディー>スリック
最終更新:2012年04月04日 14:07