【作品名】新世紀エヴァンゲリオン
【ジャンル】アニメ,旧劇場版,分冊百科
【備考】
このテンプレはTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』と
その旧劇場版、
『劇場版 新世紀エヴァンゲリオン シト新生 DEATH&REBIRTH』
『新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に』
のアニメ映画を含んで設定・描写を適用する。
新劇場版の4部作については繋がりがある諸説もあるが現状では公式で明らかにされていないので考慮しない。
【共通設定・世界観】
A.T.フィールド:使徒やエヴァが持つ絶対領域。展開したまま行動可能。常時発生しており通常不可視。
簡単に言えば位相空間によるバリア。精神防壁の特性もある。
使徒:正体不明の存在。A.T.フィールドを持つ宇宙空間で活動可能の種族。
生命の実を食べているので永遠の生命を得ている(または、これをS2機関という永久機関ともされている)。
基本的に通常の国連軍の兵器(大量のミサイル及び爆撃)は一切通用しない。
ジオフロント:箱根の地下深くにある、人類ではない誰かが残した直径13.75kmの巨大な球状の空洞。
その89%は(おそらく土砂などで)埋まっていて、そこに森林・湖・山地などが広がっている。
ネルフ本部:ジオフロント内に建造された。ピラミッド型の地上部と2008m以上の地下部分から成る。
ラミエルの加粒子砲:公式ガイドブックに独12式自走臼砲がレーザー砲であると記載されている。
通常のラミエルの加粒子砲は描写上、このレーザーの7.71…倍。
ポジトロン・スナイパー・ライフル:上記の通常のラミエルの加粒子砲と同じ弾速。
第3新東京市:レリエルが最大限にまで広がってもまだ全体が丸ごと飲み込まれるわけではないほど広さのある都市(20km以上)。
綾波レイの反応:初期では500mの距離でラミエルの加粒子砲の発射後にしゃがんで回避する碇シンジが
第3新東京市の5倍分の距離(100km)で反応できないほどの弾速となった二射目のラミエルの加粒子砲が
目の前にまで迫った寸前で割り込める(公式ガイドブックには寸前に割り込んだというようなことが書かれている)。
一般人の至近距離が1m扱いなので一般人を1.7mと考えるとエヴァのサイズが200mだから117mからの光速の1542倍の反応で
さらにユニゾンの練習で綾波レイと連携が取れる碇シンジと戦闘できるイスラフェルを相手に
特訓によって反応させない速さで700mほど移動できるようになった碇シンジと惣流・アスカ・ラングレーの初号機と弐号機と
同速で移動できる零号機を操縦して移動しながら目の前の障害物を10m間近で避けたりできる反応。(1mから光速の922.56倍以上の反応)
惣流・アスカ・ラングレーの反応:同じく弐号機を操縦して移動しながら目の前の障害物をジャンプして避けたりできるので上記の綾波レイ以上。
碇シンジの反応:上記の綾波レイが850mの距離で反応できないアルミサエルの突進を50mほどの近距離で掴んで反応できる。(1mから光速の15683.52倍以上)
精神汚染:設定では精神とは心であり、魂でもあるらしい。
「魂というべきもの」は精神が定着しなければ肉体に留まることはなく、魂と精神は大きく関わっており直結してる。
実際、一部のキャラが精神汚染により魂が取り込まれたり、精神的な干渉により魂を一つにするなどのことが示唆されている。
すなわち精神に干渉することは魂に干渉することでもあり、
よってエヴァの世界観での精神攻撃は同時に魂攻撃も兼ねていると思われる。
適格者:接触により魂の一部が取り込まれたり精神が完全に崩壊するエヴァと神経接続しても
正常かつ安定してシンクロできる特定の人間のこと。
地球の大きさについて:公式ガイドブックには(人型の)リリスは最終的に惑星規模にまで巨大化したと書かれており、
しかし描写上では実際の地球の方が数十倍大きいので
最大値ルールに則り、描写上の「新世紀エヴァンゲリオン」の世界の地球の方が通常の惑星より大きいとして算定。
その結果、描写上の地球の大きさは280000kmとなった。エヴァ初号機の羽はその大きさを参考に算定している。
【作品名】新世紀エヴァンゲリオン
【ジャンル】アニメ、旧劇場版、分冊百科
【名前】エヴァンゲリオン初号機(覚醒)
【属性】汎用人型決戦兵器・人造人間
【大きさ】200m+12枚(左右に6枚ずつ)の31300kmの羽
【攻撃力】第12使徒レリエルに取り込まれたがA.T.フィールドを干渉させることでディラックの海ごと破壊して脱出したので宇宙破壊可能(よって範囲は単一宇宙並み)
【防御力】脱出の際にはディラックの海ごと破壊する爆発エネルギーにより大破が予想されていたが、全くの無傷だったので宇宙破壊に無傷で耐えられるほどの装甲ボディ。
また、素体部分でも装甲が傷つく攻撃力をある程度弾けるほどの防御力。(と、いうか装甲は元々EVAの巨大な力を抑えるための拘束具としての役割も果たしている)
よって実際にディラックの海を破壊しても無事であることから宇宙破壊を行っても生存可能。
パイロットはともかくリリスの能力範囲内でもエヴァ初号機自身は影響を受けた様子はなかったので精神攻撃耐性×5(と魂攻撃耐性×5)。
さらにA.T.フィールドも加えて精神攻撃耐性×6(と魂攻撃耐性×6)。
マグマの中に素で飛び込める熱耐性。
【素早さ】惣流・アスカ・ラングレーが2000mの距離で反応できないほど速いゼルエルの伸びる手が
60mほどの近距離で向かってくるのを掴める反応で、戦闘速度も同様(1mから光速の30752倍)。移動速度も同じ速さ。
【特殊能力】宇宙空間で活動可能。S2機関を取り込んだので活動時間の限界はなくなっているし寿命もない。
実際の描写から宇宙破壊を起こしても生存可能。
左腕の装甲が傷つけられるほどの攻撃力などでも一瞬で復元。
第12使徒レリエルによる虚数空間追放も上記の宇宙破壊によって元の世界に戻ってこられる。
A.T.フィールド:宇宙から落ちてきた全長3~4km程の使徒(サハクイエル)を地上で受け止めて、
足元が少し崩れる程度の被害に抑えた。全方位に展開される。
受け止めるのに失敗すれば地形が変わって芦ノ湖と太平洋が繋がるとされているので
直径40kmくらいを消滅させる破壊力はあると思われる。
また精神防壁があるので精神攻撃耐性と魂攻撃耐性有り。
【長所】母さん頑張りすぎ
【短所】最後は宇宙の深淵を漂うことに
【備考】羽の大きさは描写上の地球の大きさを基準に算定
【参考1】
【名前】
第2使徒リリス
【特殊能力】
アンチA.T.フィールド:直径280000kmの地球の範囲でヒトという種を、常時効果で肉体的、精神的に融合させる。
地球にいる者全ての精神に干渉し、瞬時に肉体の方はL.C.L.化(液体化)し、
その魂(精神体?)は黒き月を辿ってリリスの手中に収められることになる。
よって、人間だろうと動物だろうと魂や精神が存在する者には全て効果がある。
魂だけの存在とかにはただ吸収されると思われる。
(公式ガイドブックにも「地表に存在していた無数の生命体は赤い球状体となり、レイの手中へと流れ込んでいった。」と書かれている)
耐性のある適格者に加え、精神防壁のあるL.C.L.とA.T.フィールドの三重の守りのある
エヴァの中のパイロットに対しても効果があるので精神攻撃×4(と魂攻撃×4)。
なお、これは生死を問わず等しくL.C.L.へと変貌するとされている。(なので死体などにも効果あり)
実を言えばアダムやリリスは宇宙から地球に飛来してきた始原の存在の一つであり、
(ちなみにアダムやリリスだけでなく始原の存在は銀河系の各地にばら撒かれている)
地球に着床したリリスは猿やイルカ、人類など地球上の全ての生命を生み出した。アンチA.T.フィールドはそれらの生命のリセットが可能。
【参考2】
【名前】第12使徒レリエル
【大きさ】影は上空に浮かぶ300mほどの球体、本体は直径680m厚さ約3nm+宇宙並み
【防御力】宇宙と直接繋がっているので、本体にいくら攻撃してもすり抜けて別の宇宙に取り込まれてしまうだけ。
広範囲攻撃も同様(広範囲の爆発を起こすN2兵器1個分が通用しないため)。
実際、作中では唯一干渉する方法が虚数空間ごと破壊するしかなかった。
【特殊能力】使徒なので寿命はない。テレポート可能。各種センサーや電波観測所などでも存在を捉えられなかった。
A.T.フィールド:精神防壁があるので精神攻撃耐性と魂攻撃耐性有り。
ディラックの海:虚数空間とも呼ばわれており、別の宇宙が拡がっている。
公式ガイドブックによると広大な宇宙を生み出したとされているので空間の広さは単一宇宙並み。
本体は不定形で広大化が可能。
この使徒の内部はディラックの海に繋がっており、この使徒自身もそのディラックの海によって形成されている。
なので本体は宇宙並みまで広大化が可能だと思われるし、接触すればその虚数空間にへと飲み込まれる。
虚数空間は広大すぎてソナーやレーダー波も反射せずに機能しない。
飲み込まれたら脱出はほぼ不可能。
脱出するにディラックの海ごと破壊するしか方法はない(初号機を助かる唯一の道がこの方法だと言われているので)。
参戦:vol.1
最終更新:2012年02月16日 19:17