【作品名】出ましたっ!パワパフガールズZ
【ジャンル】アニメ
解説:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%BA%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%A3%21%E3%83%91%E3%83%AF%E3%83%91%E3%83%95%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BAZ
【名前】パワード・バターカップ
【属性】サイエンスレジェンド(ケミカルZのエネルギーで変身強化された人間)
【大きさ】女子中学生
【攻撃力】描写のある単純な力は、100mの球(街の建築物や乗用車などを含むごみの塊)を、
地面を使って乗用車以上の速度で転がせるモンスターと互角。
・直接の描写はないのだが、仲間2人と一緒に月まで飛行速度競争を行い、
勢いあまってぶつかった結果月を真っ二つに割った。(39話BのTVニュースコメント)
そのエピソードは、月を真っ二つに割ったことが前提で話が進んでいて、かつ最後に
特殊接着剤で月をくっつけなおした描写なのでギャグとしての過剰表現ではない。
仲間2人の合計以上の力がある設定なので、体当たりで月破壊の1/2程度の力があるだろう。
・長さ1mほどの両手持ちの大型ハンマーを所持しているが、
これを単純に叩きつけて何かを破壊した描写がないのでハンマー自体の威力は不明。
ただし、どんなにピンチになってもハンマーに攻撃を頼り、体当たり描写は作中にない。
つまり、ハンマーが体当たりより弱い理由はないだろう。
スイングソニック:ハンマーを振って衝撃波を発生させる。射程50mほど。
50mほどある高層ビル破壊可能な力があるロボットを画面外まで吹き飛ばした。
衝撃波でミサイルを爆発しないように反転させ、発射者に送り返すことも可能。
徳川綱吉の霊にダメージを与えて撃退した。つまり対霊攻撃も可能。
ハリケーンルッツ:ハンマー投げ風に回転して竜巻を発生させ敵にぶつける。射程は10mほど。
ラブラブビーム:タメありの目から出るビーム。地球を貫通して大穴を開けたが、
そのエピソード内で、それ以降穴を開けた場所が描写されなかった。
そのため、ギャグとしての過剰表現と区別がつかない。。
【防御力】本人の服を盗んで着た相手は、ハンマーで殴っても無傷だったので
服さえ着ていれば月破壊1/2程度の防御があると思っていいだろう。 (42話)
【素早さ】月から地球まで20分以内で飛行。(作中の時間カウント。308Km/s≒マッハ900)
同じ飛行速度を持つ相手による、10mくらいからの突進も回避できた。
つまりマッハ900対応級の回避と反応と飛行。 (17話Bと43話)
【特殊能力】飛行可能。宇宙生存可能だが、すぐに腹が減る設定なので長期生存は無理。
宇宙でも普通に(仲間同士で)会話可能。服には正体隠匿効果がある。
【長所】とどめ役。月破壊の半分程度の攻防と超音速。マッハ900は控えめな数値。
【短所】ぱんつはいてない疑惑。女らしくすることが苦手。
作品的に、わかりやすい攻防描写が不足している。
【備考】特殊な光を浴びるとスポーツ万能の女子中学生「松原かおる」に戻ってしまう。
この光は、作品内でも彼女たちの上官に当たる人物だけしか合成できない光なので、
この点が弱点になることはないだろう。
・何らかの方法で変身解除された場合、自力で再変身も可能だが
変身バンクが必要である演出となっている。
・携帯電話の電波で体が構成されているモンスターの突進をかわしたり、(10mくらいの距離)
数Kmにわたって追いつかれないように飛行して逃亡できた描写はあるのだが、
残念なことに、このモンスターの反応や移動に関する設定は不詳。 (17話B)