阿倍 揺籠(あべの ゆりかご)

名前:阿倍 揺籠(あべのゆりかご)
性別:女性
年齢:19
容姿:切り揃えられた黒長髪に、朱色の眼。白磁のような肌に、華奢な体躯。紅の狩衣。頭に花の簪をさしている。背の高い下駄をはいている。
身長:156cm+下駄8cm
所属:陰陽師
能力:十二天(神)将召喚
呪符に封じられている十二の天(神)将達を式神として召喚する事ができる。 
しかし、十二天(神)将召喚には、それぞれ呪符を眼前に掲げ呪文を唱えなければならない。
十二天(神)将によって、霊力の消耗に違いがあるが、神将の中でも秀でて強力なものは、一日に一度しか召喚はできない。
また、複数召喚はできない。一回の戦闘で一度召喚した神将をその戦闘で再度召喚はできない。
制限のある神将⇒朱雀・青竜・貴人・玄武・白虎。
貴人、青竜、玄武以外の式神は、攻撃によって、消滅させる事が可能。補助系の神将は、戦闘に参加しない。
しかし、相手の攻撃を避ける事や、術者の補助はします。
また、貴人以外の神将を途中で呪符に戻す事もできる。
その場合でも、戦闘中は再度使用は不可。
能力2:自身の眼前(大気中)にセーマンを切る事により、魔を払う光線を放つ事ができる。
また、多少の攻撃を自身の描いたセーマンで相殺する事もできる。
備考:自分に敵意を見せる者に対しては容赦ない。例外あり。
また、依頼を一度受ければ、それを非情な手段を使ってでも完遂するという冷酷な一面も。
面白い者(事)が大好きな明るく妖艶な和風の女性、しかし、時に子供な一面も。感情豊か。
札という媒体無しに陰陽術ができる程の腕前で、十二天将の封印呪符以外では、使用しない。
阿倍晴明直系の血統で、十二天(神)将を式神として清明から引継ぎ使役している。
妹といとこがいる。 妹の事をとても大切にしている
【召喚に用いるそれぞれの呪文例】
前一 騰蛇 火神家在 巳 主驚恐怖畏 凶将
前二 朱雀 火神家在 午 主口舌懸官 凶将
前三 六合 木神家在 卯 主陰私和合 吉将
.....。

【十二天(神)容姿&力】
吉将
[貴人]弁天の羽衣を身に纏う麗人。
貴人が存在する間に攻撃を行った者(術者を含め)は、その攻撃のダメージを自身にもうける。
貴人は、戦闘が終わるまで存在し、攻撃も当たらない。
術者も戦闘が終わるまでは封じる事ができない。
[六合]姿形はない。
六合が存在する間、術者が攻撃アクションを起こすまで、周りの攻撃から術者の身を護ってくれる。
術者が攻撃を行ったら、効力がきえる。
[青龍]召喚した直後天に昇り消える。
天候は曇天へと変わり、術者は、任意の場所に雷を落とす事ができる。

大裳]大裳が存在する間、術者の陰陽術の力は底上げされる。
例)セーマンを切る速度や、威力、強度が格段にあがる。
[大陰]初老のおばあちゃん。様々な知恵を授けてくれる。
[天后]旅装の女性。存在する間、術者の危険を素早く察知する。
天后と脳を共有している為、一々教えてもらう必要はない。
天后が消えると、この効力も消える。

凶将
[騰蛇]3m程の鎧武者。3mの青竜刀をを操り、火も操る事ができる。
[朱雀]炎に纏われた全長4mの鳥。許した者以外が触れると、身に纏う炎が焼き払う。劫火のブレスを吐く。
[勾陣]全長10mの金色の大蛇。鱗は金剛石同等の硬さ。
[天空]黒いぼろ衣を纏う男性。濃い霧や、黄砂を広範囲に発生させ、術者の身を隠すなど。 術者には、黄砂、霧の影響は受けない。天空が消えれば、効力も消える。
[白虎]全長3m強の白い大虎。風のように素早く、万力のようなアギトをもつ。
[玄武]全長6mの巨亀。召喚してすぐに消え、大雨を広範囲にわたり起こす。その雨水を、そのまま術者が操る事ができる。強度を変える事はできない。

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最終更新:2012年06月01日 03:04