名前:師鞍目 千(しぐらめ せん)
性別:女
年齢:見た目は20代程。
所属:
妖怪組
身長:171
容姿:褐色の肌に、赤色の短髪。目は燃えるような紅色。凹凸のしっかりした体躯。軽い旅装を身にまとう。
妖魔時容姿:三面六臂の姿で、正面の顔は眼が5つもある特徴ある相をしている。金剛の鎧で見を包む。
武器:擬人時⇒拳 妖魔時⇒剣、槍、弓、巨盾。
能力1:姿が妖魔の時にのみ発動。自身と戦闘を行った者は、どちらかが力尽き倒れるまで戦わなければならない。逃亡は認められない。
能力2:魔神の災禍:姿が妖魔の時のみに使用できる。
ただ殺戮し喰らう事だけを考える魔神。それはこの妖魔の本能。
身体能力が上がり、鋼のような強靭な体を手に入れる。今までに積み重なった怨念を放ち操る事ができる。その怨念に触れた者は、急激な痛みに襲われ、触れた箇所の皮膚が切り刻まれる。
備考:戦勝祈願の仏とされ長年祭られていた金剛夜叉明王。
しかし、戦に負けた戦死者の怨念がこの仏に長年にわたり積みに積み重なり、この仏の昔の姿であった狂乱にして災禍の人格が蘇る。それが、遥か昔に人間を襲っては食らったという人々に恐れられた畏怖の存在“魔人夜叉”。
人々を喰らいたいという衝動が抑えられないのか、擬人化してその衝動を抑えている。
しかし、好戦的な事には変わりない。
大好物は霊力を沢山保有する陰陽師。
また、同属の妖怪ですらも殺し、喰らってしまう。
擬人の間は、妖魔としての身体能力と、長年の戦闘の経験を利用した自身の感、武術を使い戦う。武術の中でも“柔法”を得意とする。
最終更新:2012年06月01日 03:40