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4日目 212・213

どこで聞きつけたのか、シンが部屋に閉じこめられてると聞いたアスランから救援物資が贈られる。
届けられた贈り物を確認するシン

「ハロ?」

一緒に添えられた手紙を読むシン。
読み終えた後、フゥとため息。

「まったくハロに大人のオモチャ機能付けて送ってくるなんて……」

シンが独り身で悶々としているアスランからの贈り物がオナホール機能付きハロだと理解する
アスランの心のこもった贈り物にまた、ため息をつくシン。

「機械いじりが好きなのはいいけど、こんな物ばかり作って……だから重度の射精障害になるんだよ」

サラリとさりげにアスランの秘密をカミングアウトして吐き捨てるように罵るシン。そして

(俺には言葉がいるんだ……こんな物……)

と思った瞬間、言葉の嬌声が突然、響く。

「うわー、カワイイ!」

「あっ! あっ! 言葉!」

「シンくん、なんですかこれは? 凄くカワイイ!」

「えっ、えっ、ハロって言うんだけど……」

「ハロですかぁ、ちょっと見てもいいですか?」

「えっ、いっ、いいけど……」

「やったぁ、ありがとうシンくん」

ハロに興味津々の言葉。
手にとって眺めたり頃がしたり、喋りかけたり、ハロと遊び始める。
するとハロの口がパカッと開く。

「あっ!」

いつのまにかオナホール機能をオンにしてしまった言葉。

「あっ、言葉、そっ、それは?」

「なにかしら?」

オナホールに指を突っ込む言葉。
ご丁寧に「あん!」と艶っぽい音声を発するハロ。

「あっ、これ指マッサージですね」

「えっ、あっ、ああ……」

「気持ちいいですね。これ、とっても」

オナホールがどう言った物かまったく知らない言葉、知る限りのボキャブラリーで理解し、すっかりご満悦の言葉に凍り付くシン……。

深夜、言葉が熟睡するなかムクリと起きるシン。ハロを片手に台所でゴソゴソする。

翌朝

「あれ、シンくん、ハロちゃんがいませんけど知りませんか?」

「ああ、ハロ、ちょっと緩っ、いや、具合が悪いと言うか故障と言うか、ハゲ、いや、作った人に一度、試して貰うために送り返したよ」

「そうなんですか?」

ハロがいなくなった事にションボリする言葉。そんな言葉を優しく慰めるシン。

「大丈夫さ、いつになるか分からないけど、今度、俺が言葉のために作ってプレゼントするよ」

「本当ですか、シンくん?」

「ああ、絶対に約束する」

ようやく気を取り直し明るい笑顔を見せ始める言葉。家事に戻り朝の食事作りを始める。
その時、ふと、言葉が気づく。

「あら、カラシとわさびと七味唐辛子が全部なくなってる、シンくん、知りませんか?」

「知らない」

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最終更新:2009年02月27日 18:56
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