それは唐突な話だった。
言葉「ねぇシンくん、少し泳がない?」
シン「へ?およぐ?(確か言葉って泳げなかったはずじゃ・・・)」
言葉「だってこんなにきれいな川ですもん。今日は暑いですし、川だから後でシャワー浴びなくてもいいですし。」
シン「うん、別にいいけど水着はどうするの?荷物には入ってなかったけど。」
言葉「えへへ、実はないしょでもってきちゃった。。。」
言葉は後ろ手に持っていたポーチを開けて見せた。
そこには・・・
シン「これ・・・あのときの肌色水着・・・」
言葉「はい♪」
シンの脳裏に少し前の風呂場での光景がくっきりはっきりと再生される。
とたんに顔の周りがどんどん熱くなっていくのを感じた。
言葉「ん?どうしたのシンくん?かお赤いよ?」
シン「~~~~~~~なん、なんでもないっ///」
言葉「?へんなシンくん。じゃあはいこれ。わたし、テントの中で着替えてきますね。」
シン「う、うん。」
言葉「のぞいちゃ、ダ・メですよ?」
シン「ぶっ・・・のぞかないのぞかないっ」
言葉「・・・とは・・・いいん・・・けど・・・」
シン「?」
言葉「わっわっわっ、なんでもないですっ。じゃあ、わたしいきますねっ。」
何かにあわてた様子で言葉は水着を持ってテントの中に入っていった。
シン「(ふう、とりあえず着替えるか・・・え”。)」
不思議に思いつつも、シンは受け取った水着の袋を開いてみた。
前に用意されていたときはシンはこの水着を着るどころか気づいてさえもいなかった。
なのでその水着がどんなものかは知るはずもない。
シン「(なんじゃこりゃあ!!こんなのはいて出てったら間違いなくキケンなオニイサンじゃないかぁ!!どうしよう、どうしよう・・・)」
あわれシンくんのディスティニーはいかに。そして言葉の肌色水着再びはいつになるか・・・
最終更新:2009年02月27日 20:29