TV『胸って要は脂肪の塊なんだよ。だから、お風呂に入ると浮くんだよ』
シン「……なあ、言葉」(←言葉の淹れたホットミルクを吹いて冷ましながら)
言葉「なんでしょう、シンくん?」(←さっきの余韻でうつむきながら)
シン「胸って……浮くのか?」(←言葉の淹れたホットミルクをすすりながら)
言葉「えっ、シンくん!?」(←反射的に腕で胸元を隠しながら)
シン「あの重いのが……浮くのか?」(←う~んと唸りながら)
言葉「えっ、その……それは……」(←耳まで真っ赤にさせながら)
シン「どうせだから、風呂一緒に入るか?」(←名案とばかりに手を打ちながら)
言葉「その……あの……シンくんに……なら……」(←消え入りそうだけど、確かな声で)
(※音声のみお楽しみください)
シン「うわ~、本当に浮くんだ。水面にあの重いのが浮いてる」(ちゃぷちゃぷ)
言葉「シ、シンくん……その、そんなに見ないで……ください」(ふるふる)
シン「いや、本当に世界は広いな~。せっかくだから背中流してやるよ、言葉」(ざば~)
言葉「……は、はい。お願い……します」(ドキドキ)
シン「はい、言葉。風呂上がりの牛乳」(←牛乳瓶を手渡しながら)
言葉「あ、ありがとうございます」(←上気した頬で瓶を受け取ろうと手を伸ばす)
シン「はい」(←指が言葉の細い指に触れる)
言葉「あっ!」(←一瞬、肩がびくっと震える)
シン(言葉とはけっこう仲良くなれたつもりなのに、まだ手を握ったりできないな~)(←肩を落としながら)
言葉(シンくんともっと仲良くなりたいのに、まだ恥ずかしくて手を握ってもらえないです)(←触れた指を見つめながら)
最終更新:2009年02月27日 20:51