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2日目 282

「秋ですよね、ここは私がお茶を点てますよ」

「茶室でか本格的だな…」

「はい、正座して、シンくん」

「は、はい言葉」

コポコポコポ…

「それではお茶を点てますよ」

(いかん!足がしびれてきた…情けない)

「はい、お手前ですが、どうぞ」

「あ、はい」
(…!に、苦い…!!)

「あの、シンくん顔引きつってますが・・・大丈夫ですか?」

「う、うん…(お、味わってみるとなかなか馥郁と風味が広がって…いいな)おいしいよ」

「そうですか、それでは、おはぎをどうぞ」

「ん!おいひい(いかん、喉に引っかかった!)」

「どうしたのですか?」

(そ…そんなににじり寄らなくても…うー足がしびれて逃げられない…)
「んんん…」
(いかん!バランスが崩れた!)

「きゃっ…こ…こんなところで…いけません!!」

「はにもひないから(なにもしないから)、あひがひひれれ(足がしびれて)らんともないろ(なんともないよ」

「わ…わかっています…足の痺れが納まるまでこのまま待っています」

「るぐにるごぐから(すぐに動くから)らいろうぶらよ(大丈夫だよ)」
(いかん!押し倒したままじゃないか…こんなのいけないよ…)

「あっ…そんなにしないで…胸が苦しい……あっあ…」

「ろめんろめん(ごめんごめん)るぐにななれるから(すぐに離れるから」

「う…動かないで…胸が押されて…」

「らっらっらっ(わっわっわっ胸を押しつぶしているよ…)」

それ以来正座の練習に励むシンであった。

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最終更新:2009年02月27日 01:20
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