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タピオカ丼氏の小ネタ-04

1


「ティアナの元気が無い?」

カルボナーラの黄身を果たしてどのタイミングで潰すべきか否かという重大な岐路に立っていたシンは向かいに座る少女の言葉に眉を顰めた。
クルクルとフォークを空回りさせているシンの向かいには、既にオムライスを平らげたスバルが伏し目がちに座っている。
見ようによっては別れ話を切り出した男と、切り出された女みたいであるが、それはここではどうでも良い。
食後のアイスを頼まないスバルの様子に只ならぬものを感じていたシンであるが、こうして改めてスバルを見るとそれはより顕著に思えた。
きゅーんと、子犬のように項垂れるスバルの青い髪をわしわしと撫でてやりながらシンは視線で先を促す。

「何かね……最近ずっと見てなかったのに、ここのとこ写真を見ては溜息吐いているの」

わしわしと撫で心地の良い髪を指に絡める等していたシンの手がピタリと止まる。
写真を見る。溜息。
シンの瞳が煌く。

「そりゃあお前恋だよ」
「恋?」
「ああ、寝ても覚めてもってやつだろ」
「確かに寝ても覚めても写真を見てる事が多いけど……」
「子供のお前にはわからないかもしれないけど、きっとティアナの奴は恋をしてるんだよ。へっへ~~アイツ、そんな事には興味無いって顔しておいて、隅に置けないなぁ。今度からかってやろうぜ?」
「でも、それは無いと思うな…」
「何でだよ?」

再びスバルの髪を弄び始めるシン。
そんなシンの指の動きを気持ち良いと思いながらも、スバルはおずおずと、彼女にしては珍しく口を開く。

「だってお兄さんの写真だもん」
「へ?」

実に間の抜けた声がぽろりと零れた。
目を点にするというのはこういう事だ!!と言わんばかりのシンの様子にスバルは唇を尖らせる。

「そんなに呆れた顔しないでよ!!シン君だってなかったの?家族の写真を見て溜息とか?」
「………まぁ、無きにしも非ず……」

すっごくありました。
家族っていうか妹の写真見てました。
そして溜息どころか泣いていました。
泣きながら寝たりしてました。
実はゲイ疑惑の親友がその寝顔にムラムラきたりしていました。
作者もムラムラきたりしてます。
シンの泣き顔は種の唯一の宝です。

途中でおかしな電波を受信しつつも、シンはスバルの頭を撫でていた手を顎に当てる。

「それに……恋ならティアはもうとっくに………多分、その、私と一緒の人に……」

語尾をごにょごにょとさせるスバルの言葉はシンには聞きとる事が出来なかった。
ただ、今は亡き兄の写真を見て溜息を吐くティアナの姿を思い浮かべる作業に専念していたからだ。


「ふ~~ん。ティアナっててっきりその辺ドライに割り切ってると思ってた」
「そんな事無いよ!!ティアすっごくお兄さんの事想ってるもん!!!」
「それにしちゃあ俺みたいにメソメソイジイジしてないんだもんなぁ。もう完全に立ち直ってると思ってた」


或いは俺が人より女々しいだけなのか?
過去の自分がメソメソ、イジイジしていたという事実を冷静に受け止められる程には今のシンは冷静であった。
というよりも、この世界に来て一年が経ち、更に半年。
目まぐるしく、慌しい毎日に忙殺されていたというのが正直なところ。
気がつけば、過去の自分を振り返れるくらいにはなっていた。


「ねぇ、ねぇどうしようシン君~~どうしたらいいのかなぁ~~~シン君」
「何故俺に聞く?」
「だって……多分ティアの家族の事一番わかってあげられるのはシン君だけだもん………」
「だもん、て……」

そんなに期待されても、とシンは溜息を吐く。
そりゃあティアナは大事な仲間だ。
何でも力になってやりたいと思う。
しかし、シンは自分が人の心の機微に疎い人間だと自覚している。
そんな人間が果たして器用に立ち回れるのか。
それが疑問であった。

「シンく~~ん」
「う………」

スバルが瞳を潤ませながらシンを上目遣いに見つめる。
雨に濡れた子犬のようなその姿に、シンは言葉に詰まる。
暫し瞑目した後、一つ頷くとスバルの頭の上に手を乗せる。


「わかったよ。まぁ、俺にやれる事はやってみるよ」
「ホント!?シン君ありがと~~~!!!」


尻尾があればブンブンと振り回さんばかりのスバルに苦笑を返すと、シンはさて、と小さく呟いた。
                             ◇

スバルが心配をしてるのは知っている。
自分でもわかる。
兄の写真を見て溜息を吐く等というわかりやすい行動を取っているのだ。
わざとではないにしても、些かあてつけがましいとティアナは感じる。
もう少し自分は器用な方だと思っていたのだが。
晴れない気持ちを払拭するべく、宿舎から足を踏み出す。
照り付ける日差しには心なしか夏の香りが漂う。
肌に張り付くような暑さが、徐々にからりとした暑さへと変わろうとしてるのを素肌が感じ取る。
ノースリーブにハーフパンツという格好は些か失敗だったかもしれない。
日焼け止めを塗っておけば良かったと、早くも外に出た事をティアナは後悔した。



「お~~い」


排気音と共に、何とも気怠るげな声がティアナの耳朶を揺する。
声のする方を見つめると、タンクトップに赤のスリムジーンズを履いた同僚がバイクに跨ったままティアナを見つめている。
赤い瞳と、病的なまでに白い肌、鴉の塗れ羽色の髪という一種悪魔的な配色の同僚。

「シン……」

シン・アスカであった。

「アンタ何の用よ?」

シンはつまらなそうな顔を強く照り付ける太陽に向ける。
もう少し弱く照らせないかお前、とでも語りかけるように一睨みすると、再び紅の視線をティアナに向ける。

不意にシンが何かを放る。


「わッ」

慌てて受け止めたそれは、バイクのヘルメット。
シンの方を向けば、既にゴーグルのみを顔にかけ、エンジンを一度大きく吹かすところであった。
愛車の唸り声に得心がいったのか、シンはメーターに向けたまま、ティアナに話かける。

「暇してるんだろ?」
「何で暇って決め付けるのよ………」

決め付けるような口調に、ティアナは唇を尖らせる。
スバルならば、ここで「うん!!暇だよ~~遊んでシン君」とでも言うのだろう。
そう思うと、可愛げの無い言葉を喋る口が恨めしかった。

(って、何で恨めしく思う必要性があるっていうのよ!!べ、別にシンに可愛く思われなくたって…)

自身の感情に、慌ててティアナは言い訳をする。
誰にしているのかわからないティアナの言い訳をよそに、シンは「ヘッ」と鼻で笑う。



「そんなしけたツラして、ボケーっと外に出てきといて暇してないはずがねぇだろ」

いっそ小気味良い程に憎らしい物言いに、いよいよティアナの唇が尖る。
「喧嘩でも売りに来たの?」、と寸でのところで飛び出す前に、シンはイタズラっ子のように歯を見せて笑う。


「だからさ、陰気臭いお姫様をバイクにでも乗っけてやろうかなってな?」


太陽の光を浴びたその笑顔に、一瞬にして毒気を抜かれたティアナは、苦笑を浮かべた。

「ねぇーーーー!!!」
「ああ?なんだよーーー」

耳を切る風の音に負けぬよう、自然と大声を張り上げながらティアナがシンの耳元に話しかける。
話しかけるというよりもがなりかけるという方が適切かもしれないが。
シンはちらりとティアナの方を振り返りながら、グリップを引き込む。
一層速度を増すバイクがジグザグに車を追い抜いていくのを脇目に、ティアナはシンの耳元にがなりかける。

「アンターーー!!ちゃんと速度守ってるんでしょうねーーーー!!!ヘルメットも被らずにーーーーー!!!」
「おおーーー!!安心しろってーーーー!!!捕まる程トロく走らねぇよーーー!!!!」
「法律を守る努力をしなさいよーーーーーー!!!!!」
「ははははは!!!」

ティアナのもっともなツッコミに、シンは何処か楽しげに笑って応える。
悪い事、いけない事をするのが、スリリングで楽しくて仕方が無い、ただのガキなのだ。
そうティアナは結論付けた。
そう結論付けると、諦観の念が妙な安心感と共にティアナの胸に押し寄せる。
コツンとシンの背中に額を当てる。


諦めもあったが、何よりも不敵な笑みを浮かべて、風に髪を揺らせて走るシンの姿は不覚にもカッコ良かった。


額に当たる感触は硬く、彼が鍛えこんでいるのがわかる。

すん、と鼻を微かに引く付かせると、シンの汗の香りが微かにして、ティアナの胸の奥がつくんと痛んだ。

(あ……まただ……)

微かに閉じた瞳に力を込めると、ティアナは痛みを振り払うように兄の写真を思い浮かべた。


                             ◇


「へぇ~~~~こんな眺めの良いところあったんだ~~~」

眼下に広がる白い波とのグラデーションも鮮やかな青い海を見下ろしながら、ティアナは伸びをする。
シンはそんなティアナの姿をフレームに収めるように、少し離れたところで見るとも無しに見ている。
そんな視線を背中に感じたのか、ティアナは小さく苦笑を漏らす。

「ゴメンね」
「んあ?」

不意をつかれたのか、シンの口から間の抜けた声が上がる。
そんなシンに、くすりと微笑むと、ティアナは少しだけ眉を寄せる。

「スバルでしょ?」
「んん~~~ああ、まぁ、それもあるけど……てか、それだけじゃないし」

気の利いた事を言おうとして、シンはすぐに止めた。
それは不実な事だと、理屈ではない確信にも似た思いが過ぎったからだ。
だから、こそ、シンの言葉はひどくはっきりとしないものになった。
形を上手く作れなかった言葉の破片のように。
それをティアナは不快に思うことも無く笑って受け止める。
スバルの優しさも、シンの思い遣りもどちらも本当なのだとわかるから。

「あの子の前で露骨に落ち込んだりしてたからなぁ~~」

失敗、失敗、と笑いながら言うティアナを納得が行かないようにシンが見つめる。

「てか、わかってるなら言えよ」

何を、とは言わない。
不機嫌そうなシンに、ティアナは困ったように俯く。

(らしくねぇ……)

シンは、内気で何も言えない少女のように俯いたティアナを見て、煩わしさにも似た思いに駆られた。
はっきりしないこの少女のらしくなさが面白くない。
それ以上に、そんな少女を手を拱いて見ている自分が癇に障った。
そして癇に障ったのなら、それをすぐに口に出すところがシンの長所であり、短所であった。

「あのワンコは、俺やお前と違って作りがバカみたいに素直なんだよ。あんまり心配させんな。悩むなって言ってるんじゃねぇよ。ただ、何でも言い合える、そういうのじゃないのかよアンタ達は?」
「はっきり言うね」
「腹の探り合いとか駆け引きとか好きじゃないんだよ。得意でもないし」
「わかるわよ、それは」
「話すつもりが無ぇならきっちり隠し通せよ。誰にもバレるなよ。俺でもらしくないってわかるぞ?」

ノックというには余りにも暴力的で、乱暴な言葉。
余りにも無神経で、無遠慮で、直球な物言いが、しかし、今のティアナには妙に救いに思えた。
今のウジウジした自分にはこれくらいで丁度良い。
甘い、甘い、映画に出てくるような優しさで蕩けそうな綿菓子のような言葉は要らない。
ただ、ただ、心を抜き出して突きつけるようなすっぱりとした物言いが欲しかった。

「でもさ、言えるわけないよ……楽しいから、楽しすぎて嫌になるって……そんな事あの子にも、アンタにも」
「………」
「アンタと、あの子といるのが楽しくて。皆と六課で凄く充実してて……毎日毎日明日が楽しみだった」
「いいじゃないか……明日が来なければいいって、そう言ってた奴だっている」
「うん。凄くいいことだね。でもさ、私、酷いんだ……この前偶々久し振りにお兄ちゃんの写真見てさ……」

涙を零れさせまいとするように、ティアナは上を向く。
腹が立つくらいにすかんとした青空だ。

「ああ、お兄ちゃんってこんな顔してたんだ……って。そう思っちゃったんだよ?最低じゃない?」
「…………」
「何の為に私は今まで六課で頑張ってきたんだろうって……こんな酷い妹無いよ」
「それで、二度と忘れないようにって………写真見てたのか?」

ティアナはこくりと頷く。
その拍子に、滴が零れ落ちるのをシンは見てみぬ振りをした。

「もう二度と忘れないぞって……忘れちゃいけないんだぞって……あははは、そうやって意識しなきゃいけないなんて何なんだろね」

潮の香りを多分に含んだ風が二人の間に流れる。
ティアナの橙の髪が風に弄ばれる様をシンは静かに見つめる。
鮮やかな髪の色が、清々しい青空にこれ以上無いくらいに溶け合っている。
シンは深く息を吐き、一つ吸う。

「それでいいじゃねぇか」
「何が?」
「忘れるんだったらそれでいいじゃねぇか」

「―――――― ッ」


ティアナが息を呑んだのがわかった。
思わぬ言葉を思わぬ人間から言われた、ティアナの顔はそんな表現が似合うものであった。

「アンタ……何言ってるかわかってる?」
「ああ」
「忘れちゃったらって………忘れていいはずがないでしょ!!」
「何でだよ?」
「だって私たちが忘れたら……忘れたら……」
「本当にその人が死んじゃうって?」
「!!」

グッとティアナが唇を噛み締める。
その言葉の通りであった。
しかし、それ以上に、シンから発せられた言葉の響きに、圧された。

「生憎と、無力さに打ちひしがれる事にかけては一家言あるんだよ」
自慢じゃないけどな、ホント、苦笑しつつシンは決まり悪げに俯く。

「色んな人を無くして、守れなくて、失って、奪って、それでこの世界に来て、ずっと過ごしてきてわかったことがある」

シンの紅の瞳が真っ直ぐにティアナを見つめる。

「死んだらそこまでだよ。誰でも。心の中で生きてる?そりゃ詭弁だ」

低く、暗く、冷たく、悲しく、重く、寂しげなそれに、ティアナは『怒る』という手段をとる事を忘れた。

「生きてる奴を前に進めるためのもんで、それ以上のもんじゃねぇよ。死んだやつをどう思ってようが所詮そういうもんなんだよ」
「そういうもん…?」
「ズルズルズルズル引きずってるのがソイツに一番合ってるなら擦り切れるまで引きずればいいし、忘れた方がいいならそうすればいい………けど……」

いつしか、二人の距離は近付いていた。


「死んだ奴の事を思って前に進めないのはただの逃げだ。前に進むのを怖がってる奴の逃げ口上だ」

「!!」

カァッと一気に熱が顔に上がったかと思うや否や、ティアナは思い切り右手を振り上げた。
しかし、その手は振り下ろされる寸前で、シンの骨ばった手に受け止められる。
苛烈なティアナの瞳と、酷く覚めたシンの瞳がぶつかる。
ふと、ティアナはその紅の奥にある揺らめきに気付き、力を込めていた手を緩める。
シンは依然としてティアナの手を掴みながら、ジッと彼女を見つめる。


「お前が兄貴の意思を継ごうと、継がなかろうと、そんなの二の次じゃないのか?」

知らず知らずシンの声に熱が篭る。

「俺は、兄貴の事をずっと忘れないようにして、それでティアナが笑わなくなる方が…………嫌だ」

嫌だ、とまるで意固地な子供のような物言いがティアナの胸に突き刺さる。

(いえ、意固地なのは私かな)

たどたどしい、それこそ、はっきりとした理屈も何もない要領を得ない言葉の筈なのに、シンの言葉がティアナの中にすとんと落ちる。
ふと、シンに掴まれている手に目をやる。
意識すると、途端に握られた箇所から熱が広がっていくように思え、ティアナは妙にそわそわと落ち着かなくなってきた。

「シンは……どうなの?」
「ん?」

手を振り払うわけでもなく、そして、シンも何故だろうか、その手を離そうとするわけでもなく、二人の距離は気付けば囁き合ってもその声が届く程に近くなっていた。

「シンは………忘れるの?引きずるの?」
「引きずる……ずっと引きずっていくつもりだった……」
「だった?」
「ヴィヴィオがさ」
「ん」
「ちょうどマユ……妹なんだけど、同じくらいの年なんだ。この前ヴィヴィオと遊んでてふと思い出してさ」
「うん」
「それだけ」

困ったようにシンはあはは、と笑う。
その笑顔が寂しさを含んでいると思ったのはティアナの気のせいだろうか。

「多分ずっと引きずっていくほど俺の頭は賢くないんだ」

ティアナの手をそっと離すと、シンは「けど」と言葉を続ける。
離した手の人差し指でティアナの胸元を指し、次いでトンと自分の胸元を叩く。


「きっとここには残ってる。忘れてようと忘れてなかろうと澱みたいに。ずっと重くなっていくんだ。だからそいつをイチイチ取り出して確かめたりラベリングしたりしない事にした」


それは背負っていくという事なのか、そう言おうとしてティアナは言葉を飲み込む。
言葉にしてしまえば、それはきっと姿を変える。
何かが違ってしまう。
だからシンは言い切れないし、言い切らない。
シンは言うべき事は全て話したと言わんばかりにティアナに背を向けた。

その背に向かってティアナはどうしても気になっていた事を口にした。

「ねぇ!!どうして海なの?どうして私を連れてきたの?」
その言葉に、シンは意外そうに目を丸くした。
暫し、考えこむ素振りをすると、照れ臭そうに笑う。


「家族の、無くした大切な娘を思い出すんだ。海。正直良い思い出は無かったから、家族の話するつもりじゃなきゃ来なかった」
「嫌いなの?海?」


何故か、どうしてもその答えを聞きたいという衝動がティアナの中を走る。
シンは瞳を細めてティアナを、その後ろにある海を見つめると、小さく頷く。


「嫌いだった。でも………今日お前と来たら、案外悪くなかった」


恥かしさを誤魔化すようにゴーグルをはめるシンに、ティアナは無性に込み上げてくる笑みを抑えることも無く走り寄った。

「アンタさ、頼むから自分の子供に死んだ彼女や妹の名前を付けるなんて寒い事しないでよね」
「ハァ?」
「私もお兄ちゃんの名前なんて絶対付けないから」
「お前、急に何言って……」
「いい?わかった!」
「お、おう!!って、だから何言ってるんだ」


「ふふふ、ちょっとした将来計画ってやつよ」


イタズラっぽく浮かべた笑顔が余りにも清々しくて、シンは何事かを言おうとしていた口を閉じ、小さく苦笑を浮かべた。

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最終更新:2009年09月12日 19:50
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