○おまけ
仮面ライダーW -The which of book-
テレビ東方系 毎週日曜朝8:00から絶賛放映中!
「それにしても魔理沙、お前よくこんな面倒なの請けたなー」
「ん? 私は基本面白そうな事には首を突っ込むタチだぜ?」
「いやそれにしたって演技指導とかで結構あれこれ言われるだろ? そういうの嫌いな気
がしてさ」
「何、そのくらいでぐだぐだ言う魔理沙さんじゃないって事さ」
「じゃあミニ八卦炉に空いたその差し込み口は? 俺にはガイアメモリとか入れれそうに
見えるんだけど……?」
「ハハハハハハ、何の事かさっぱりわからないぜー?」
「……魔理沙さん」
「何か用かな?」
「買収されましたか?」
「されてない」
「そうですかありがとうございます。STARのガイアメモリ凄いですね」
「それほどでもないぜ!」
「……………………あっ」
『どうして止めるの?』
「当人が、目の前に居るからだ」
シンの目つきが鋭くなった。身体を僅かに落とし、何かに対する構えをとるかのように。
さりげなく右手を伸ばして魔理沙の身体の前へ。それから身体も魔理沙を庇うような位置
に静かに移動する。
視線の先には暗闇がある。小さく短いトンネルだ。その中で何かが揺らいでいる。溢れ
んばかりの熱気によって。
「ガイアメモリの正体は――」
「『マグ、』」
恋符「マスタースパーク」 ジュッ
「あー。いっけね。ついいつも(弾幕ごっこ)のノリでやっちゃったぜ」
「マ……」
「いやー慣れない事って結構大変だな」
「マグマドーパントの中の人オオォォォ!!!!!」
Take1
【CYCRONE / JOKER】
繋がるヴォイス。ベルト中央で緑と紫の二色が輝いた。その迸た光がシンの身体に巻き
付く様に絡みつき変質させる。変質は数瞬。
そして暴風が吹いた。緑の右半身。黒の左半身。身体の右側ではマフラーが風に吹かれ
て揺れている。
「――さあ、お前の罪を数えろ」『………………』
「おーい、パチュリーさーん? ここセリフですけど?」
『やっぱり掛け声はそこま』
「すいませーん! テイク2お願いしまーす!」
Take38
【CYCRONE / JOKER】
繋がるヴォイス。ベルト中央で緑と紫の二色が輝いた。その迸た光がシンの身体に巻き
付く様に絡みつき変質させる。変質は数瞬。
そして暴風が吹いた。緑の右半身。黒の左半身。身体の右側ではマフラーが風に吹かれ
て揺れている。
「『そ こ ま で よ !!』」
「……………………これで満足か」
『……………………うん』
Take39(OKシーン)
【CYCRONE / JOKER】
繋がるヴォイス。ベルト中央で緑と紫の二色が輝いた。その迸た光がシンの身体に巻き
付く様に絡みつき変質させる。変質は数瞬。
そして暴風が吹いた。緑の右半身。黒の左半身。身体の右側ではマフラーが風に吹かれ
て揺れている。
「『――さあ、お前の罪を数えろ』」
「――――シン君」
「は、はいなんでしょう早苗さん」
「私の職業を言ってみてください」
「か、かぜはふりです……」
「正解です。覚えててくれたんですね、嬉しいです」
「や、やだなあ……当然じゃないですか……」
「じゃあ、ダブルドライバーのスタートメモリを言ってみてください」
「ジョーカーと……さ、サイクロンです」
「そうですね。サイクロンです、サイクロン。風っぽい単語ですね……?」
「そ、そうですねーアハハー」
「もう一度聞きます。私の職業は?」
「……かぜはふり、ですねー」
「スタートメモリのジョーカーじゃない方は?」
「……サイクロン、ですねー」
「――どっちも風っぽいなんて偶然だと思いませんか……?」
「アハハーそうですねー、いやー奇遇だなー……」
(吹いてる……! めっちゃ神風吹いてる……! 出演たかったんだ早苗さん……!)
「ねえ咲夜」
「なんでしょうお嬢様」
「次回予告でフィリップが翔太郎に殴られてるわ」
「ええ、どうやら二話にして喧嘩イベントをやるようですね」
「フィリップの役はパチェで、翔太郎役はあの人間よね?」
「左様でございますわ」
「このお話は基本ストーリーは原作に沿うのよね?」
「その通りでございますわ」
「あ の 人 間 を 始 末 し て こ い」
「か し こ ま り ま し た」
「おーいシン何処行くんだ? まだこれから二話の収録あるんだぞー」
「悪い、直ぐ戻るから。ちょっと紅魔館行ってくる」
「は? 何で?」
「いや取り返し付かなくなる前に説明してそこら辺ちゃんと変更されてるって――ああ駄
目だ遅かっ、」
最終更新:2009年09月15日 08:05