【ある未来の可能性~アスカ夫人編~】
夫人「遅いわね…。 今日帰るからって言ってたのに……。」
……あっ!(此方に気づく)
皆、お久しぶりね。
……え?何が久しぶりなのか解らない?
……先ずはそれについて教えないといけないわね。
実はここ、貴方達から見て数年後の世界だからなの。
……驚いたかしら?
でも私からしたら、貴方達にまた会える事が夢みたいで凄く驚いたわ。
この部屋もね、昔と同じ様に見えて色々と内装を変えてるのよ。
だって、この部屋に住む人は、
あれから数年の時を過ごした年頃の男女なのよ?
何も無い訳無いじゃない。(笑)
そうだわ!私が貴方達に今この部屋に住む人達を紹介するわ。
先ずはシン・アスカ、私にとって一番大切な人よ。
彼については貴方達が一番知っているわね。
今の彼を判りやすく言うなら私の夫。
次にシンの妻になった私。
名前については内緒よ。[と言ってもバレバレだけど]
以上の二人が今の住人なんだけど、もうすぐこの部屋に私達の新しい家族が増える予定なの。[膨らんでいるお腹を擦る]
でも、貴方達からしたら今の出来事が私から見たら過去の出来事なんて不思議ね……。
あの頃の私から見たら私の事をどう思うかしら?
……この後、シンや皆に沢山の出来事が起きるわ。
その中に私がシンへの気持ちを監査対象から変わる出来事があるけど、
絶対にその出来事を起こさなければならない訳ではないの。
だから、シンを好きな人達は諦めなくても大丈夫よ。(微笑)
勿論、そうしたらこの私の居る未来は平行世界になるわ。
私が困らないかって?
……それはそれでシン達の選んだ未来なのだから仕方ないと私は思うの。
まぁ、この未来をシンが選んでくれたら一番だけどね(ウィンク)
ピピピ……。
「[電話を取る]はい。 ……どうしたの?
今日は早く帰るって言ってじゃない。
……うん、…うん。
解ったわ。
それじゃ、すぐにそっちに行くわ。
ええ、じゃあまた。」[ピッ!]
……ごめんなさい。
これから、シンが外で食事をしたいからこっちに来てほしいって言ったからそっちに行かなきゃ。
貴方達と久しぶりにお喋り出来て楽しかったわ。
帰りは心配しないで良いわ。
だって、私が貴方達を送るから。
もし貴方達がこの未来に辿り着いたならまた話をしましょ?
……そろそろ時間ね。
それじゃ、皆とまた逢える事を願って、……じゃあね。[小さく手を降る]
最終更新:2009年10月02日 19:39