1
「はぁ……霊夢には参ったなぁ」←とぼとぼ獣道を歩いている
「もうちょっと、TPOを弁えると言うか、唐突にしたい事をするのをなんとかして欲しいと言うか……」
「……ん、妖怪か」
「……」
「こいつ、目がヤバい……。マズイな、相当腹空かせて……」
「ハァハァ……」
「え」
「もう辛抱たまらん!」
「何が!?」
「好きだー! 突き合ってくれぇぇぇぇ!」
「それは誤字か故意か!?」
「この気持ち、まさしく恋だ!」
「俺は男だ!」
「俺も男だ!!」
「ウホッ!?」
「(次元連結システム)させてくれぇぇぇぇ!!」←ルパンダイブ
「イヤだぁぁぁぁぁ!!」←必死
「そ こ ま で よ!」
「な、何ィ!?」←全裸
「霊夢!?」←ちょっと脱がされた
「嫌な予感がするから来てみれば……シンから離れなさい!」
「れ、霊夢……!」←感動している
「第一、シンと(神魂合体)するのは私だけって決まってるのよ!」
「台無しだァー!?」←感動して損した
「面白い……ならばやってみろ、この妖怪Aに対して!」←全裸
「『夢想天生』……」
「そ、その動きは……ジョインジョイン!?」←全裸
「はぁーん!」
「うわらばっ!?」←全裸
「た、助かったよ霊夢、もう駄目かと思った……」
「礼には及ばn……」
その時、霊夢に電流走る。
まるで病気のような白い肌は、息を切らしている所為か頬には赤みを帯び、珠のような汗をかいている。
しかしそれは不潔などではない、むしろ色気をかもし出している。
血のように紅いその瞳は、よほど恐ろしかったのだろう、涙で滲んでいた。
衣服は乱れ、そこかしこから覗く白い肌は、加虐と欲情を誘っている。
長いまつげ、細い手指などが合わさり、全体的に少女然とした儚さが漂よっていた。
後に霊夢は語る、「あの妖怪Aの気持ち、少しだけわかる」と。
「……」
「……あ、あの、霊夢さん?」
「シン、挙式はいつにする?」
「何の話だ!?」
「ああもう我慢できない!」
「え、ちょ、ま、あ、あうっ……」←ナニをされてるかはご想像にお任せします
2
「はぁ……今日はびっくりしたなぁ」←温泉に入っている
「あらそう、背中流すわよ」←ごく自然に乱入
「あぁ、たのm……霊夢ゥ!?」←気付いた
「何よ、服は着てるわよ?」
「そういう問題じゃない!」
「そうね、温泉で服を着てるのもおかしいわね。じゃあ脱ぐわ」
「脱がないで! お願いだから出てってくれ!」
「嫌よ!」
「何で!?」
「シンの背中を流したいのよ!」
「どうして!?」
「シンは、神様に『どうして神様なの?』と聞くの?」
「何それどういう事!?」
「いいからほら、さっさと上がってこっち座りなさい」
「あ、ちょ、ま、やめ、手ぬぐいだけでもください!」
「大丈夫、笑わないわ。比較対象も知らないし、シン以外のを知るつもりもないし」
「ナニそれ何の話!?」
「シンの(シュベルトゲベール)の事だけど」
「女の子が(エクスカリバー)とか言っちゃいけません!」
「私はそんな幻想に縛られないわ」
「羞恥心を持てって言ってるんだよ!」
「シンの(アロンダイト)だもの、恥ずかしくなんてないわ。むしろじっくり見s」
「わーわーわー!」
「じっくり味わわs」
「わーわーわー!!」
「もう、今更騒いで。あんなに激しくしt」
「わーわーわーわー!!!」
「最初はあんなの挿入らないと思ったけど、なんとかなるものよねぇ。じゃあ、続きをしましょうか」
「だ、誰かー!!」
その時、月夜をバックに影が現れた!
その影は紫色の髪をなびかせ、ネグリジェに包んだその身を翻し温泉に着地する!
そう、彼女の名は!
「パ、パチュリーさん!」
「あんたたち、そこまでよ!」
「パチュリー! 行き過ぎた物事にストップをかけることに定評のあるパチュリーじゃない!」
「た、助かったよパチュリーさん、もう駄目かと思った……」
「まったくあんたたち、ここは全年齢よ。もう少し慎みを持ちなsガフゥ!?」
「血を吐いた!?」
「そうよ、パチュリー様はあなたたちの所為でお体を酷使され、持病が悪化してしまったの!」←小悪魔
「どっから来たのよあんた」
「あやまれ! パチュリー様にあやまれ!」
「え、ご、ごめんなさい……」
「知らないわ。じゃあ、私とシンは愛し合う系の仕事があるのでこれで」
「げほっ、ごほっ、そ、そこまdガフッ」
「また血を吐いたっ!? パチュリー様にあやまれ!」
「大丈夫よパチュリー、このSSあと2行で終わるから」
「ごほっ、あらそうなの? こほっ、なら良し!」
「え、ちょ、待っ、あ、うあっ……」
最終更新:2009年11月15日 00:02