文「ふっふっふ、私の調査によればそろそろターゲットがお風呂に入る頃合ですねぇ」
?「そこをそのカメラで撮影するのか」
文「もちろんですとも! 前回は惜しくも高値がつく前に取り返されてしまいましたが、
今度こそがっぽがっぽ儲けてやりますよ!」
?「なるほど、つまり反省や後悔は微塵もなかったわけだ」
文「当然です。私の辞書にそんな言葉は載っていません! ただただ前進あるのみです!
・・・・・・ところで、私は先ほどからどなたとお話しているのでしょうか?」
シン「はい、捕まえた。こちらシン・アスカ、犯人を確保した」
『了解、応援をよこします』
文「げぇ、誰かと思えば三ヶ月前に幻想入りしたとたん記憶喪失になって守矢神社に
お世話になっているシン・アスカさんじゃないですか!?」
シン「誰に説明してるんだよ、盗撮魔」
幻想忘戦録 外典 「 男はみんな変態なんだよ 」
幻想郷ではここ数ヶ月、被写体の許可を得ない写真、いわゆる盗撮写真の裏取引が頻発していた。
最初の頃は女の子同士がじゃれているシーンの隠し撮りなど可愛げもあったのだが、徐々にその品性は低下。
最近では、着替えや湯汲み、寝起きなどどうやって撮ったかもわからないようなきわどい写真まで人里に出回り始めた。
これに切れた霊夢たちは、強引にこの事件を“異変”と断定。即座に捜査を開始する。
そして、様々な条件を検討した結果、最終的に犯人の可能性がもっとも高いとされたのは
伝統の幻想ブン屋『射命丸 文』であった(そもそも、カメラを持ってる妖怪でこんなことをしそうなのは彼女だけだし)
しかし、出回っていた写真が押収されたことで警戒を強めたのか『射命丸 文』は一向に動きを見せなかった。
まさか、天狗の社宅を家宅捜索するわけにも行かず決定的な物証が出ないまま時間だけが過ぎていく。
業を煮やした霊夢はこれまた強引に大規模な囮捜査を実行に移した。
神様二人がしばらく人里に下りるとの偽情報を流し、早苗のシャワーシーンを餌に天狗をおびき寄せることを計画したのだ。
こうして、鴉天狗は罠だと気づかないままに、まんまと釣り針に食いついたのだった。
文「と、盗撮魔とは心外な! 私はただ女性達の麗しい姿を写真として保存していただけです。
里の男どもに譲ったり、その見返りに様々な情報を仕入れているのは唯のついで!
本来の目的は彼女達の服の下に隠れた真実をですね・・・」
シン「録ったな、椛さん」
椛 「ええ、一言一句たがわずばっちりと」
カセットテープを手に持って木の陰から現れたのは、山の天狗で射命丸の部下である『狼天狗 犬走 椛』だった。
将を射るにはまず馬を射よということわざが示すとおり、霊夢は先に射命丸の上司の天狗に協力を仰いでいたのである。
ついついこぼした本音が残さず刻まれている決定的な証拠が挙がった以上、もはや彼女に言い逃れるすべはない。
文 「も、椛、裏切りましたね!」
椛 「大天狗様から伝言です。あまりくだらないことを続けるようなら文々。新聞の出版を差し止めると」
文 「くぅぅ~不覚。まさか、もうそこまで手が回っていたとは・・・」
シン「諦めてお仕置きされるんだな。自業自得だ」
文 「ま、まだです! 首に縄を引っ掛けた程度で、幻想郷最速の私を拘束しようなど
甘いですよ、シンさん。こんな細紐など引きちぎって・・・ぎにゃあああああああ!!!!」
シン 「あ、言い忘れたけど、その縄外そうとすると電流が流れるから」
にとり「今回紹介するのは発明品はこれ。ババーンッ『ニトリ印の捕縛縄』!
これを一旦首にかけたならどんな妖怪でも一発捕縛。
逃げようとすると電流が流れるので、万が一にも安心です。
これを一晩で作ってくれだなんてシンも妖怪使いが荒いよね~。
まぁ、『ですてぃにー』の借りがあるから断れないんだけど。
以上、お値段以上がモットーの河童、『超妖怪弾頭 河城 にとり』がお送りしました~」
文「に、にとり、お前もか・・・」
椛「では、私は霊夢さんたちにご報告に参りますので、少しの間彼女をよろしくお願いしますね」
シン「ええ、ご苦労様です」
言うが早いが、椛はあっという間に神社へ飛び去っていった。
天狗という種族は、基本的に老若男女問わずべらぼうに足が速い。
目にも留まらぬ速さというが、天狗社会でも下っ端の椛があれだけのスピードで動けるのだから、
射命丸がこれまでバレもせず盗撮を続けられたことにも納得がいく。
霊夢に言わせれば、素早さに加えて妖怪らしく気配まで消せる天狗も多いため、
気が付いたら真横にいたというのもざらなんだそうだ。
シン「やっぱり間近で見ると早いな天狗は。ほら、あんたはさっさとネガと写真をだせ」
文 「あの~、態度が真逆過ぎませんか。私、一応椛より地位は上なんですけども」
シン「何度も言うけど自業自得だ。・・・証拠品のネガと写真はこれだな」
文 「しゃ、写真を差し上げると、もれなく見逃してくれたりなんかしちゃったり・・・」
シン「しない」
文 「で、ではでは、私のこのスィートなボディを撮影した写真付なら・・・」
シン「いらない」
文 「じゃあ、どうすれば満足なんですか、このラッキースケベ!」
シン「どうしても駄目だ! あんたを逃がしたら俺が霊夢達に○されるだろうが!」
椛 「ただ今戻りました。・・・・どうかしたのですか?」
シン「何でもないです。カメラの中身については、明日にとりに頼んで現像してもらうしかなさそうですね」
椛 「その件について、霊夢さんたちからお話があります」
シン「は?」
言葉の通り数分で戻ってきた椛は、霊夢たちからの伝言をシンへ伝えた。
何でも、霊夢たちはとりあえず射命丸が逃げられないような結界を博麗神社に張って
じっくりと折檻する事に決めたらしい。
きっと今頃、紅白の巫女を初め多くの女性が妖怪、人間、神様、妖精を問わず自分の得物を磨いでいるのだろう。
(女の恨みは恐ろしいっていうしな。しばらく博麗神社には近づかないで置こう)
その光景を想像するだけでシンは鳥肌が立った。
もっとも、それ以上に震え上がったのは当事者の射命丸だったが・・・
椛「色々とお手数をおかけしました。ほら、行きますよ」
文「ううぅ、ある月夜 陰る頃 牢屋へ 続く道
モミジが ズルズル 天狗を 連れてゆく
かわいい天狗 縄につながれ
悲しそうなひとみで 見ているよ
ドナ ドナ ドナ ドナ 天狗を 連れて
ドナ ドナ ドナ ドナ 首輪が しなる」
シン「歌ってないでとっとと行け! ったく、おかげでこっちはこの数日散々だったって言うのに・・・」
引きずられていく天狗と引きずっていく天狗を見送りながら、シンはゆっくりと体を伸ばす。
作戦会議という名の宴会に付き合わされては、調理にあと片付け、はては酔っ払いの介抱に追われ
ここ数日はまともに寝ることすらできなかった。
幸いにも夕食は済ませているし、今日のところは風呂に入って早めに就眠してしまおう。
シンはそんなことを考えながら守矢神社へと帰っていった。
だが、話はこれで終わらなかったのである。
お風呂を終えたシンは、自室(もちろん借り部屋)で布団に横たわりながら物思いにふけっていた。
大元のネガは回収できたし、犯人も無事に捕まった。
里に出回った写真も上白沢 慧音率いる自警団が死に物狂いで探して(探させられて?)いる。
もったいない気もするが、完全に駆逐される日も近いはずだ。
これで事件はひと段落着いたことになる。少なくともシンの出番はもうないだろう。
シン「はぁ、ここ最近はろくに気が抜けなかったけど、これなら明日からは平和に過ごせそうだ。
あぁ、そうだカメラを隠しておかないと」
射命丸から押収したカメラその他は重要な証拠品だ。
被写体となった女性達のプライバシーの問題が関わってくるだけに、机の上に無造作に置いておくわけにもいかない。
わざわざ神社まで盗難に来る奴がいるとは思えないが、明日河童に預けるまではどこかに厳重に保管する必要があるだろう。
シン「ここじゃ隠す場所もないし、神奈子さんにでも預けておくか。・・・・待てよ」
ふと、シンにある疑問が湧いてきた。
はたして、この証拠品は誰が検証するのだろうか?
にとりは興味ないからやりたがらないだろうし、まさか本人に一枚ずつ確認を取ってもらうわけにもいくまい。
となれば必然的に第三者の公正な確認が必要となるはずだ。
シン「やっぱり誰かがネガと写真が一致してるか確認しないと、駄目・・・だよな。
まだあの天狗が隠し持ってる可能性だってないわけじゃないから、数だって確かめとかないと・・・」
シン(いや、何も俺がやらなくてもいいんだけどその場合どうしても赤の他人に早苗さんや
霊夢の裸を第三者にさらすことになるわけでそれは俺としては面白くないというか
女性ならまだしも男に見せるのなんて死んでも許せないしその可能性が少しでも
あるならそれはもう俺が確認しても何の問題もないんじゃないかと・・・)
シン「ごくり・・・これは、誰かがやるべきことなんだ。だったら、俺がやったっていいじゃないか」
なんだかんだ言っても、シンも男の子である。
早苗さんの胸に目がいくこともあれば諏訪子さんの生足に視線がそれる事だってある。
そんな欲求不満を押さえつける日々にふとした幸運が訪れたのだ。
ついつい手が出てしまったとして一体誰が責められようか。
気が付けば、シンは写真の一枚一枚を食い入るように見つめていた。
まるで、記憶の奥底に刻み付けるかのように・・・。
シン「う、これは・・・やばすぎる。魔理沙の奴ドロワ以外の下着も持ってたのか。
霊夢も妖夢もけっこう外に出てるくせに意外と肌綺麗なんだな。
紫さん、絶対撮られてるのわかってるだろ、かなりぎりぎりのポーズ決めてるし。
レミリアやさとりは・・・まぁ飛ばすとして、咲夜さんあんたはやっぱり・・・これは忘れよう。
アリスもパチュリーも意外に着やせするタイプだったのか。
勇儀さんに神奈子さんに小町さんに幽香さんに永琳さんに・・・何て火力(質量)だよ、こいつらは。
この圧倒的な迫力と重量感はとても阿求や天子には無理だろ。
妹紅の着替えなんてどうやって取ったんだ? 上から下まで真っ白じゃないか。
逆に輝夜は真っ黒だし、こんなところまで正反対なんだな、あの二人」
(どこからどこまでが真っ白(真っ黒)だったのかは各人の妄想にお任せします)
それは、ラッキースケベがシンに届けた奇跡にも匹敵する偶然の産物だった。
人間、妖怪、神、妖精・・・etc
ありとあらゆる種族の美が一枚の結晶となってシンの手の中に収まっている。
まさに『理想郷(ファンタジア)』と呼ぶに相応しい輝きだ。
ティルナノーグ、シャングリラ、エルドラド、例えそれらへ向かう切符と交換してくれと言われようが、
シンは写真に手を触れることすら許さなかっただろう。
天狗のことなどいつのまにか頭から消えていた。
ただひたすらに、シンは祝杯を飲み続けた。自分が酔い始めていることにも気付かずに。
シン(まだだ、この程度で鼻血なんて出すな。夜は長いんだ。明日河童へ写真を渡すまでに
なんとしてもハートに刻み付ける!)
そしてついに、シンは元軍人としてあるまじき致命的なミスを犯してしまう。
シン「諏訪子さんは飛ばして・・・次は早苗さん、だな。くそ、緊張してきた。
何度か着替えに出くわしたとはいえ、あの絶景は一瞬だけだった。
けど、俺の瞼に刻まれた幻想はまだ消えちゃいない」
早苗「へぇ、そうだったんですか」
隠し撮り写真に熱中するあまり、後方への注意を完全に怠っていたのが運の尽き。
一番見つかっては不味い人に写真を見つかったのである。
シン「張りのある肌とさらしに隠れた巨乳、あれは間違いなくDはあったはずだ。
すらりと伸びた生足もロリっ子が多い幻想郷じゃめったに見られるもんじゃない」
早苗「D・・・よくわかりますね」
シン「けど、もしかしたら俺の目視が間違ってるかもしれない。
そうだ、それを俺が確かめるんだ、今夜、この写真でぇ!
・・・・・早苗さん、イツカラソコニ?」
早苗「ええ、Dカップで張りのある肌ですらりと伸びた生足の東風谷 早苗です。
シンさん、少しそこに座ってくださいますか?」
シン「あ、ええと、誤解だ早苗さん。これは天狗の仕業で・・・」
早苗「・・・座りなさい」
シン「はい!」
さわやかな笑顔に薄ら寒いものを感じて、シンは恐怖のあまり正座の形で固まってしまった。
さながら、蛇に睨まれた蛙である。
早苗は机の上においてある写真を瞬く間に没収すると、真っ赤な顔をしながらシンに向き直った。
早苗「こほんっ、お年頃のシンさんが女性の体に興味を持つのは分かります。
神奈子様も多少の・・・Hな事は大目に見るようにとおっしゃられていましたし・・・」
シン(たまに視線が生暖かいのはあんたが元凶かよ、オンバシラァァアアア)
と言いたいところだったが、守屋家カースト制度の最下層にいるシンが頂点にいる二柱の悪口などおおぴらに言えるはずもない。
そうでなければ神社を揺らすほどに絶叫していたであろうが。
早苗「我慢すると言っても周りは女性だらけなわけですし、魔が指して・・・その、ムラムラするのも
男性ならば、えと、仕方がない、と思います。
神奈子様も諏訪子様も魅力的な女性ですし、私も人並みの容姿くらいは、ある、つもりですし・・・」
シン「・・・・はぁ(諏訪子さんのロリボディって魅力的か?)」
早苗「で、でもですね。こ、こういうHな事には節度をもって下さらないと。
じゃなくて、ええと・・・」
シン「いや、早苗さん? 話題がずれてるような」
早苗「知らなければいいと言ってるんじゃないんです。将来的にはどうしたって必要に、なる、
わけですから・・・。
イザという時に、女性を不必要に痛めることにならないように、その・・・・」
シン「・・・・・はい?」
早苗「あ、ちちちち違うんです! そ、そういうことではなくてですね。私が経験したわけではなくて、
前の学校の友達や人里にいる寺子屋の先生がそう言ってただけで! 本当ですよ!」
シン「いや、誰も聞いて・・・」
早苗「そ、それは確かに私だって知識としては知っていますけど、そういうことじゃなくて
・・・その・・・男性と接する機会事態がほとんどなかったわけですし・・・。
と、とにかく! 私は・・・!」
シン「早苗さん、とにかく落ち着いて!」
早苗「私はっ・・・!!」
紫「こんばんは~、盗撮魔を捕まえたそう・・・」
早苗「私はまだ○女です!!!」
時が凍った。チルノやサクヤさんもはだしで逃げ出すほどにみごとに凍りついた。
早苗は自分が何を口走ったのかに気付き口をパクパクさせているし
スキマから現れた境界を操る程度の能力を持つ妖怪の賢者『八雲 紫』は
事態を理解できないで困った顔をしている。
そして、肝心のシンはしばし現実から逃れてどうしてこうなってしまったのだろうと
自問自答を繰り返していた。
紫 「・・・・・・・・」
シン「・・・・・・・・」
早苗「・・・・・・・・」
永遠に溶けないのではないかと思われた空気は、呆然とする二人をおいて徐々に溶け出していった。
紫「・・・いつものことだけど、お邪魔だったみたいね」
シン「・・・いつものことだけどお願いですから、最悪のタイミングで最悪の部分だけ聞いて帰るな!
っておい、行くなって妖怪スキマばばぁ! ごふっ」
置き土産にグーパンチをかました妖怪スキマば・・・(スキマ送りにされました)。
(作者失踪中)
妖怪美少女八雲紫様は美しく残酷にシンへお仕置きしていきました。
シン「・・・いってぇ。どうしていつも俺だけ殴られるんだよ。は! そうだ、早苗さん」
早苗「あぅ・・・あぅ・・・」
どうやらあまりの過負荷に耐え切れず熱暴走してしまったらしい。
一度こうなると、神様でも治すのは至難の技だ。
シン「(大丈夫・・・でもなかったか)とりあえず、さっきのあれは聞かなかったことにしますから
それと写真は預かっていてください。俺が持ってると、その、色々あれなんで・・・」
早苗「あぅ・・・あぅ・・・あぅ・・・」
シン「駄目だ、聞こえてない。この調子だと朝までこのまんまだな。今日はよく冷えるし
布団へ寝かせてから神奈子さんたちに相談するか」
早苗の体を軽々と持ち上げたシンは、布団までお姫様抱っこで早苗を運んだのだが
諏訪子「シン君、私の歯ブラシ知らな・・・」
- 早苗(+α)の盗撮写真を手に持っている
- シンが布団にいる早苗に覆いかぶさっている
- 両者とも興奮して汗まみれ(さっきまで真っ赤になって話してたため)
運命の神とは実に面白い事態を運んでくるものだ。
どうしてそこまで運が悪いのか、誤解するにはちょうどぴったりな場面を
諏訪子に見られてしまうのだからどうしようもない。
そういう星の元に生まれたのを喜ぶべきか、悲しむべきか・・・。
しかも、致命的なことに相手を布団に横たえる時というのはどうしても覆いかぶさる形になるわけで・・・。
諏訪子「ま、まさか、ちょっと目を放した隙に・・・」
シン「ぐっへっへ、早苗さんよ。この写真をばら撒かれたくなければ・・・」
早苗「ああ、駄目ですシンさん。私は神に使える身・・・」
シン「おいおい、口は拒んでも体は嘘をつけないようだな」
早苗「あ~れ~」
諏訪子「ってなことに~!」
シン「帯びまわし!? いつの時代が基準の妄想だよ!?」
諏訪子「いやー! 早苗がシンに子作りさせられたー」
シン「どうしてそうなるんだ! 誤解ですから諏訪子さん。早苗さんも何とか言って、
って熱暴走してたんだった。あ~もう、面倒くさいな!」
早苗「あぅ・・・あぅ・・・あぅ・・・あぅ・・」
諏訪子「うんうん、わかってるよ。脅されて無理やり奪われたんだね、早苗ぇ」
シン「待て待て待てぇ! 脅してもいないし奪ってもいない!」
神奈子「どうかしたのかい? さっきからどたばたと」
シン「神奈子さんいいところに。聞いてくださいよ早苗さんが・・・」
諏訪子「早苗が大人の階段を昇らされちゃったよぅ神奈子ぉ~」
シン「だ・か・ら、誤解なんですって! 天狗がまずですね・・・
くそ、どこから説明すればいいんだ」
神奈子「・・・・・・ああ、大体わかったよ。シンが早苗を襲ったのは誤解だろうね。どうせそこの蛙が早とちりしたんだろう」
諏訪子「・・・そうなの?」
シン「そうなんです! はぁ、神奈子さんが冷静で助かりましたよ。」
神奈子「一を聞いて十を知るのが神様だからね。ところで、この部屋中に散らばった
隠し撮り写真はどう説明するきだい?
天狗から没収した証拠品で夜中に何をするつもりだったのかな?」
シン「それは、その・・・なりゆきで・・・(余計なところまで十を知られた!?)」
神奈子「責めてるわけじゃないよ。神は慈悲深いからね」
シン「そ、そうなんですか」
神奈子「EASYの最終弾幕で勘弁してあげよう」
シン「あんたの場合、そっちのほうが難しいじゃないか!」
諏訪子「シン、私の写真が対象外みたいな扱いになってるのはどうしてかな」
シン「(やばい。こうなったら)・・・・三十六計!」ダッ
諏訪子「逃がさないよ、シン君」
障子を突破し廊下へ逃れたシンの前に、ぞわぞわとした何かが大量に立ちはだかった。
シン「こ、これはマーラ様と共に女神転生シリーズの対象年齢引き上げに絶大な貢献を果たしているご立派な“ミシャグジさま”!!」
神奈子「知らなかったのかい? 神様からは逃げられない」
気になった人は画像検索をしてみてください。
冗談なしで本気で後悔します。
っていうか、これどうみても○○○だろ。
諏訪子「さ、覚悟は良いね、シン。」
神奈子「大丈夫だろう。大人しくすれば一瞬だと聞いているしね。もっとも、男の場合がどうだかは知らないが」
早苗「あぅ・・・あぅ・・・あぅあぅあぅ・・・」
シン「くそ、いくら神様だからって、はいそうですかと従えるかよ。
こんなことで、こんなところで俺・・・アーーーーーッ!!?」
後に、シンは霊夢たちにこの時の体験を「童○よりも先に後ろの処○を奪われる所だった」と蒼白な顔で語ったという。
最終更新:2009年11月19日 13:34